引越しと同時に新婚生活をスタートさせる皆さま、おめでとうございます！
きっと、新しい生活の準備をしながら、心ときめく毎日をお過ごしでしょう。

二人で仲良く快適に暮らすための最重要ミッションといえるのが、寝室のベッド選びではないでしょうか。
引越しに合わせて、ベッドの買い替えを予定している人も多いかと思います。

でも、ベッドはとても大きなスペースをとりますので、後から「こんなはずじゃなかったのに。」と後悔したくはないですよね。

そこで、新婚の皆さま向けの、寝室のベッドの選び方と、それぞれのおすすめポイントをご紹介します。

 

ダブルベッド

出典　http://item.rakuten.co.jp/bridge-online/10000203/

一番ポピュラーなパターンですね。
大人二人が寝るのにちょうど良いサイズです。

ケチってセミダブルでも悪いことはありませんが、結婚してひとつ大人になったわけですから、自らちょっと格下げのセミダブルを選ばなくても、ここは思い切ってダブルにしておきましょう。

 

ダブルベッド選びにおいては、ベッドのサイズだけでなく、マットレスの硬さも大切なポイントです。
ぜひ、二人でお店のマットレスの上で寝ころんでみましょう。
それぞれが快適だと感じる硬さを確認して、二人でじっくりと話し合って決めることが大切です。

 

クイーンサイズ

出典　http://www.bed-tsuhan.com/product/1175

二人で一緒に、しかもゆったり眠りたいということで、クイーンサイズを選ぶ人も多いようです。

実は、クイーンサイズは、将来、子どもが生まれた時にも役に立ちます。
子どもが小さい間でも、ダブルサイズでは、一緒に寝るのは、大人二人と子ども一人が限界です。
クイーンサイズでは、少し狭く感じますが、大人二人と子ども二人までなら、何とか一緒に寝ることができるでしょう。

ただ、大きなサイズのマットレスを選ぶときに特に気をつけたいのは、新居に運び込むことができるかという点です。

例えば、エレベーターに乗せて運べるか、エレベーターが無理なら階段を通れるか、玄関のドアを通れるか、家の中の階段を通れるか、窓から入れなければならないか、など、寝室まで運ぶルートを確認しておきましょう。
買う前に、お店の人と相談しておくと安心です。

 

ツインタイプ

出典　http://single-bed.com/muji-bed/hutari-bedroom

シングルベッドやセミダブルベッドを二つ置いて寝るパターンです。
二人の生活リズムや、暑さ・寒さの好みが違うので、ツインタイプを選ぶ人もいるでしょう。

一般的に、男性は暑がりが多く、女性は寒がりが多いといわれますので、それぞれ好きな寝具を使うことができる点がメリットです。

また、先ほどの、マットレスの硬さの好みが二人で大きく違う場合も、ツインタイプなら、お互いに好きな硬さのマットレスを使うことができます。

しかも、二つのシングルベッドをぴったりくっつけて、ダブルベッドのように寝ることができるベッドも販売されています。
これなら、新婚のうちはくっつけて使うことができますし、年齢や生活スタイルの変化に合わせて別々のベッドとしても使うことができるので、とても便利ですね。

 

ふとんタイプ

出典　http://www.supracont.com/post10.html

ベッドではなく、たたみや床などにふとんを敷くパターンです。

ふとんを選ぶ人には、日本人ならやっぱりふとんでしょう、という「積極的ふとん派」から、ダブルとツインで迷っているから、という「とりあえずふとん派」、また特に理由はないけど「なんとなくふとん派」まで、幅広くいるでしょう。

大きなベッドやマットレスに比べて、ふとんはコンパクトで、持ち運びも簡単です。
お仕事の転勤など、何回も引越しをする予定のある人は、ふとんの方が楽かもしれません。

「とりあえずふとん派」の人は、結局ずっと決められずに、いつまでもふとんを使い続けることになってしまった、ということになるかもしれません。
そうならないために、いつ頃までには買うベッドを決めようと目標を立てておくのも一つの手です。

また、ふとんだと新婚の雰囲気があまり感じられないわ、と思っている人は、寝室に二人の好きなインテリアを置いたりするなど、他の方法で新婚ムードを盛り上げてみてはいかがでしょう。

 

毎日の生活において、「睡眠」はとても大切です。

体と心の疲れを癒やし、明日も元気に過ごせるように、ぜひ、たくさんある中から二人にぴったりなタイプを見つけてください。

きっと、幸せで楽しい新婚生活が送れること、まちがいなしです！