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15/05/17 引越しコラム column

赤ちゃんとお引越し、ご近所への挨拶のポイントとは?

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最近では人間関係が希薄になってきており、集合住宅では隣にどのような人が住んでいるのかさえ把握していないケースもあります。しかし、災害時や緊急の事態が起こった時、周囲とのネットワークがあるのとないのとでは精神的な安心感がずい分違ってきます。近所の人と仲良くなるには引越し時の挨拶が重要になりますので、ポイントを押さえて心地良い関係を築けるような挨拶を考える必要があります。

 

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できれば引越す前に挨拶を

引越す前には、簡単にでも良いので挨拶をしておき、当日迷惑をかけるかもしれない旨を伝えておきます。その際何か品物を持って行くことになりますが、石鹸やタオルなどですと好みが分かれますし、使わない物をもらっても困るというご家庭も多いので、お菓子の詰め合わせのような物の方が無難です。お菓子は食べてしまえば無くなりますので、その後の使い道に困るといった問題が発生しません。金額的には千円程度のもので十分ですが、地域によっても多少相場は異なるようです。心配な場合には、購入先で店員に確認してみれば大体の相場が分かります。

 

赤ちゃんがいて迷惑をかけるということを伝える

近所の家の家族構成は様々です。大人だけの世帯や小さな子どものいない世帯では、赤ちゃんの泣き声に敏感である可能性もあります。窓を開けたりしていると泣き声は意外と遠くまで響きますので、あらかじめ伝えておく必要があります。

泣き声だけでなく、足音にも注意が必要です。防音用マットを敷いても、集合住宅では音が漏れてしまうことがあります。全ての音を防ぐことは不可能ですので、まずはできる対策を行い、その上で迷惑をかける可能性があることを伝えます。同じ状況であっても、きちんと事情を説明されていた場合と何の説明もない場合では心象が違います。

 

赤ちゃんがいる場合の引越し挨拶はどこまで行くか

引越しの挨拶の範囲として、どこまで行っておくべきかというのも悩ましい問題です。向こう三軒両隣という言葉がありますが、少なくとも赤ちゃんの泣き声が聞こえる範囲までは挨拶をしておいた方が安心です。できるだけ多くの人たちと知り合いになっておくことで、同じような年齢の子どもの遊び相手を見つけられる可能性もありますし、町内のゴミ出しなどのルールも教えてもらえます。新しい町に移り住むということは、その地域に関しての情報をあまり持っていませんので、色々なことを聞ける相手を探しておくと心強いといえます。

 

赤ちゃんに障害があるなら伝えておこう

引越しの挨拶の際、必要以上の個人的な情報を伝える必要はありません。ただし、赤ちゃんがいる、障害があって介助の必要な人がいるなどという場合には、その存在を知らせておかなければなりません。知らせておけば気にかけてもらえますし、声をかけ合うこともできます。伝えることで同じような状況の家を見つけたり、便利なサービスを共有したりと、色々なメリットが発生します。人との関わりは最初が肝心ですので、失礼のないように心がけることが大切です。勝手が分からないうちは何かと不便を感じるでしょうが、人と人とのネットワークが構築されていけば少しずつ快適に過ごせるようになります。

 

地域のコミュニケーションは大切

色々な下準備をし、丁寧に調べた上での決断だとしても、赤ちゃん連れの引越しとなると身構えてしまう人も多いようです。新興住宅地のようなところでは、既に仲の良いグループができあがっていて、そこに後から入っていくとなると勇気が要るという声もよく聞かれます。しかし、自分から中に入っていかなければ、ずっと疎外感を感じて過ごすことになりますし、後になればなるほど入っていくのが難しくなります。大変だと思うのは最初だけですから、引越したら間を空けずに積極的に関わっていくことが大切です。

その地域に馴染んでくると、便利な施設、評判の良い病院、幼稚園の情報など、必要な情報がコミュニケーションを介して入ってくるようになります。子育てをしていると、どうしても周囲との情報交換が必要になりますので、億劫がらずに出ていかなければなりません。日常的に声をかけ合うような仲になれば、育児に関する様々な悩みも相談できるようになります。現代は核家族化がすすんでおり、周囲に頼れる人がいないというケースも多いので、お母さん同士で相談し合って悩みを解決することはとても重要です。

また、同じ年頃の子どもを持つ人たち同士だけでなく、様々な世代と知り合うことで幅広い情報を共有することができます。特に上の世代から学ぶことは多いですし、いざという時に頼れる存在です。町内会などに入ると自然と交流する機会がありますので、引越しの際に挨拶のできなかった相手であっても、自分から話しかけて存在を知っておいてもらうことが大切です。赤ちゃんがいるとなかなか身動きがとれませんが、そのような機会をうまく活用すれば日常生活の中で円滑な人間関係を作ることができます。

 

まとめ

引越しをするとなると一大事です。手続き関係は全て済んでいるか、引越し先の手配は万全かなど、気をもむことは多いですし、当日の業者への対応も一苦労です。そして、荷物を運び終わっても、荷ほどきが終わって生活環境が整うまでは落ち着いた住環境とはいえません。

その中で新しい環境に対応するために周囲への配慮もしなければなりませんのでとても大変ですが、最初の頑張りが後の快適な生活へとつながっていることを忘れずに、気持ちの良い対応を心がけたいものです。全く別の地域から引越すのなら、馴染むためには少し努力が必要です。

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