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15/05/18 引越しコラム column

赤ちゃんの引越しストレス、どんな症状が出た?

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ストレスの影響が表れるのは大人だけではありません。小さな子どもであっても、環境が変わったり好ましくない状況に陥った時には様々な症状が表れます。大きな環境の変化といえば引越しがありますが、引越しの際には色々な手続きに追われ、ストレスを抱えてしまっていることに気づかずに過ごすケースも多いようです。

しかし、少しずつ環境が整って落ち着いてきた頃に急に心身の症状が表れることもありますので、無理をしないように気をつけて、うまく発散しながら進めなければなりません。

 

引越しをすると、赤ちゃんでもストレスを受けます。日常生活でも、オムツが濡れたり、汗をかいたまま放置されてしまったり、抱っこをしてもらえなかったりといった些細なことに影響を受けてしまうのですが、引越しとなると大きく環境が変化しますので、周囲の空気が伝わってぐずることもあります。

赤ちゃんはお母さんの状態を映す鏡のような存在ですから、お母さんが神経質になってイライラしてしまうと、それが伝わってしまうこともあります。色々とやらなければならないことを抱えていると心に余裕がなくなってしまいますが、できるだけゆったりとした気持ちで過ごすことが赤ちゃんの心の安定につながります。

 

また、引越しをすると一時的に生活のリズムが乱れることがあります。生活のリズムが乱れると慌ただしい状態になり、精神的に落ち着きません。小さいうちは生活のリズムを整えることがとても大事で、一度乱れてしまうと元に戻すのが厄介です。数日程度のことなら取り戻すのも容易ですが、月単位の長さでリズムの狂いが生じると体にも不調が表れてきますので、できるだけ早く一定のリズムを作ることが大切です。規則正しく生活していれば、自然と心にも余裕がでてきます。

 

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症状1.下痢

赤ちゃんがストレスを受けている時によく表れる症状として下痢があります。下痢は風邪の際にも起こりやすく、感染症として流行ることもありますので区別がつきにくいものです。

しかし、環境が変わった後などは可能性が高くなりますので、お母さんと一緒にゆったりとした時間を過ごすことが大切です。下痢の時には体の中の水分が失われますので、水分補給をしっかりと行うことも忘れてはいけません。水分補給を怠ると、脱水症状を引き起こす恐れがあります。

 

症状2.食欲低下

下痢以外では、食欲がなくなったり泣いている時間が増えるケースも多いようです。食欲が落ちるのは風邪などの病気の可能性もありますので、まずは他の可能性を疑ってみて問題が無さそうならストレスの可能性が出てきます。機嫌が悪い時も同じです。気持ちを言葉で伝えられない分、泣いたりぐずったりしてお母さんにシグナルを発しますので、細かな変化に気付けるように日頃から様子をしっかりと観察しておくことが大切です。

 

症状3.湿疹

その他、湿疹が表れることもありますし、稀に血便を起こすこともあります。赤ちゃんの体に何か異変が起こると心配で平常心を保つことが難しくなりますが、不安やイライラを敏感に感じ取ってしまいますので、あまり神経質にならずに早急に専門医を受診して指示を仰ぐようにします。

 

不安は一人で抱えないで

不安を抱えている時には誰かに相談するだけでも気持ちが楽になりますが、誰も知り合いのいない遠方に引越してしまった場合、一人で抱え込んでしまうことも多いようです。そのような場合には地域のサービスをうまく利用したり、保健婦さんに話を聞いてもらって、まずは自分の気持ちを整理する必要があります。人に話してみると、深刻に悩む必要のない小さな問題だということに気付くケースも少なくありません。

赤ちゃんはストレスを受けてしまっても、自分で解消することができません。そのため、周囲の大人が気付いて、解消してあげる必要があります。まず最初に考えたいのが、日常生活を快適に過ごすことです。オムツが濡れたらすぐにかえてあげる、部屋の温度をちょうど良くする、衣服を気温に合わせて調節する、寝ている時に起こさないように音に気をつけるなど、どれも当たり前のように思えますが、実際に気をつけて見てみると意外と対処できていない部分もあります。

引越しの時には手続きや片付けに追われて、触れ合う時間を十分に確保できていない可能性もあります。触れ合う時間を増やすのがもっとも効果的ですし、構ってあげられない時間もちょっと顔を見せるだけでずい分落ち着きます。忙しいと、ついついテレビや音楽に頼りがちですが、お母さんやお父さんと触れ合う時間に勝るものはありません。目をきちんと見て話しかけてあげると安心しますので、どんなに忙しくても触れ合う時間はもたなければなりません。気持ち的に安定してご機嫌にしていてくれれば、作業もはかどります。

手が空いたら、ベビーマッサージを行うのも効果的です。話しかけながら優しくマッサージをしてあげると、心身共にリラックスさせることができます。リラックス状態が続けば自然と様々な症状が改善されていき、機嫌も回復します。マッサージの時には摩擦を避けるためにベビーオイルなどを使用することが多いのですが、ちょっとした空き時間を利用して行いたいという時には何もつけずに行っても構いません。本格的なマッサージではなく、手や足をにぎったり揉んであげるだけでも効果があります。大事なのは触れ合う時間を作ることです。

 

まとめ

引越しの時には準備や片付けで手一杯になり、赤ちゃんのお世話も事務的になりがちです。しかし、環境が変わる時こそ周囲の大人が安心させてあげる必要があり、十分に構ってあげられないとストレスにより様々な症状を引き起こすことがあります。忙しくても一息つく時間はあるでしょうから、その時間を利用して少しでも触れ合うようにし、安心させてあげられるようにケアを心がけることが大切です。やらなければならないことがたくさんあって大変だと思うかもしれませんが、片付けが終わって少し経てば、自然にリズムもできてきますよ。

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