15/04/28 引越しコラム column

赤ちゃん連れの引越しのタイミング、何ヶ月のときが楽?


img_baby_timing_month_39

引越の手続きとなったら業者選びと並行して、現在の住まいから新居の手続き、市・区役所への手続き、郵便物の転送、有料放送、NHK受信料、電気・ガス・水道・電話の手続きなどが必要です。解約と新居での開始手続き連絡を1つ1つしていかなければなりません。転居先の公共機関・交通機関を調べ、買い物・新しいかかりつけの病院を探しておくことも必要です。

赤ちゃんが既にいる状況では目が回ってしまう忙しさになるので、できれば引越しを完了した状況で赤ちゃんを迎えられるといいです。しかし、どうしても出産後になってしまう場合もやはりあるでしょう。

 

産後1か月は難しい…

何ヶ月が楽かといえば、まだおっぱいを飲んで、寝るだけの生活の内が、赤ちゃんにとっては楽ですが、お母さんの体力がまだ戻らない産後1ヶ月は難しいでしょう。また退院後の母子検診・母乳相談予約なども必要です。母子共に体調によってはすぐに病院へ連絡し出向かないといけないかもしれません。

床上げ2週間と言われるように、この2週間に限らず体力が回復していない時に無理をすると、あとからあらゆる不調が出てきます。母乳を与えるお母さんは、特に体力が要ります。母乳はずっと同じ体勢で多いと1日10回以上授乳しなくてはならず、オムツ替えも、ゆるいウンチが出るうちは頻繁です。体の弱っている時に、炊事や布オムツの洗濯など水仕事が多いと、子育てだけでも体力がなかなか回復しないですから、引越し準備も全て女性の役目になると負担は大きいです。親族・友人が近くにいたら1人で頑張らずにできるだけ協力をお願いし、引越し準備・当日・片付けか、赤ちゃんのお世話をどう分担できるか検討しましょう。

 

産後2〜5ヶ月が引越しのタイミングとしてベスト

お母さんの体調が順調に回復して、母子共に健康ならば2~5ヶ月ぐらいまでが引越し時期としてよいのではないでしょうか。ただ母乳のみのお子さんは、準備・引越し当日・引越し後の片付けも集中できません。その後はだんだん動きも活発になり、目が離せなくなったり、人見知りが始まりお母さんでないと駄目で預けにくかったり、姿が見えないと愚図りが激しい場合もあります。引っ越し後、お部屋の環境が変われば、夜泣きが始まる可能性もあるでしょう。夜泣きは引越しに関係なく、時期により仕方ないことですが、引越し後の疲れは、健常者でも出るので、寝不足気味のお母さんには辛いことです。

 

産後6ヶ月以降は預けられるなら可能

6ヶ月頃からは預けられる状況であれば、当日は赤ちゃんに我慢してもらって何ヶ月であっても可能です。荷物の運搬でどちらの家も、ほこりっぽい環境になりますので、アレルギーが心配なお子さんなら預けた方が無難です。預けずに同行させる場合は、歩行器があるとずっと抱っこをしていなくて済むので便利です。それでも目が離せないことからお母さんは指示だけすればいいように旦那様に動いてもらったり、引越依頼をお任せパックにすれば準備から、ある程度の整頓までしてもらえるのでこういう時は割高ですが良いサービスです。

 

赤ちゃんを連れて引越しする時のポイントとは

荷造りは、あとでゆっくり開ければいいダンボールと、すぐに使うものの仕分けを準備しておきます。ダンボールへの荷造りが、仕分けしたつもりでも、慌ててあれこれ隙間に入れていくことで、どこに何を入れたか転居先で慌て、とんでもないところから出てくる事は多々あります。自分たちでの梱包となるなら、とりあえず台所用品、寝具、その季節の衣類、布団、ベビー用品がすぐ出せれるようにしておけば、他はなんとかなります。

照明器具も全て取り付ける必要はありません。ダイニング・居間だけでもすぐ取り付けましょう。自家用車を持っているお宅なら休憩がてら食事に行けますが、ない場合はスーパー、コンビニで昼食・夜食・翌日の朝食分まで用意しておきましょう。

新居での危険な部分のケアも必要です。ワンフロアで生活していた方が一軒屋の2階建てになると、階段を自由に行き来できなくするためのベビーガードをどこに設置するか、ドア、扉のロック設置も月齢に応じて対処しなければなりません。

出生届の手続きや出産1ヶ月後までは親族・友人への連絡、出産報告・住所変更と合わせて挨拶ハガキの作成で忙しいです。転居の挨拶他、出産祝いのお返しもある程度終わっている状況だといいのですが、賞味期限が長めなもの、タオル・石鹸・洗剤など一括注文しておき、来客の際にすぐに渡せるようにしておくと改めてご挨拶に出向く必要がなく便利です。またはインターネットでの注文なら、家にいながらにしてできるので便利です。

また子供は、昨日まで元気でも突発的に熱を出したり、皮膚疾患、思わぬ怪我で日中・夜間問わず病院へ急行しなければならないことがあることは、念頭に入れておきましょう。転居先が新築の場合、子供が小さいうちは、家も傷だらけになることを覚悟しておかなければいけません。

 

いかがでしたか?いずれの時期でも引っ越しは大変です。

子供の年齢が幼稚園以上になると、聞き分けも良くなり、引越し準備・当日後も料金が安い平日の登園・登校中に済ますことができます。お母さんのペースでゆっくり準備ができるというのは利点です。逆にお友達同士の繋がりも出てきますので、それよりも前に済んでいると子供の気持ちが絡まない点、また幼稚園、小学校、中学校、高校などの手続きがない分、赤ちゃんのうちの方が楽だと言えます。