15/05/15 引越しコラム column

小学2年で転校した時の記憶。新築の家/兄の部活と親の喧嘩

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私が小学校2年生の時家族で引越しすることになり、子供なりにいろいろな事を思いました。

引越しの話が進み、そしていろいろな事が決まっていく。
準備が始まり、あっと言う間に引越し・・・。
その体験談を書いていきます。

 

新しい家を見に行ったときの記憶

急な引越しが決まり、何もかもがあっと言う間に進んでいきました。
よく知りませんが大工さんには急いでもらっていたそうです。
しかし、天候の悪い日が多く、予定通り進まなく、大幅に遅れていました。

学校が終わり、毎日茶菓子などをケースに入れてもって行くお母さんの付き添いが私の日課でした。
休憩時間に食べられるものをと、たくさん買物していましたね。
私は関係ないのに、私の好きなお菓子ばかりカゴに入れて怒られた記憶もあります。
まだまだ寒い時期でしたので、ポットにお湯、お茶セットなど。

日に日にちゃんと家になってくる。
大工さんってすごいなって思った時でした。
いつも耳のところに鉛筆をかけていましたね。
大きな木材もひょいと運ぶ姿はカッコよかったです。

毎日通うたびに、出来上がってくる家をみて、わくわくしていました。
骨組みだったのに、床、壁、階段、玄関がつけられると立派なお家です。

でもわくわくの気持ちの裏には、やっぱり転校の事が気になっていました。

 

子どもを転校させる両親の悩み

私の両親も、急な引越し、子供の転校でいろいろ悩んだと思います。
1番上の姉は高校1年、兄は中学1年、2番目の兄は4年生、そして私1年生。
高校生の姉は電車で10分の距離ですから特に問題はありませんが、年頃の中学の兄、4年生の兄は転校を嫌がったそうです。
たしかに、年頃ですよね・・・。

私も、母親になった今、年頃の子供の引越し・転校は少し考えてしまいます。
仲の良い友達と別れさせてしまう事を考えると、本当に胸がつまる思いになるでしょう。
そんな時は、話をして納得してもらうことが大事です。

小学生ならまだ、多少大丈夫かと思いますが・・・。
中学生の兄は、部活でバレーボールをしていて、毎日忙しそうに部活に行っていました。
休みの日も練習に試合など、きっと当時の兄にはバレーボールしかなかったのかな。
中学校生活残り1年となった時、私も兄と同じ立場ならこのままあと1年、いままで通りすごしたいと思うと思います。
部活も夏の試合で引退、あと半年ほど・・・。

両親はそのことについてすごく悩んでいたのでしょう。
兄と両親とケンカしているところを見たことがあるのです。
最後まで、説得するのが大変だったと思います。
しかし、兄は諦め新しい学校でも部活はバレーをすると言っていましたね。

新しい学校での部活はたった5ヶ月。
それでも毎日一生懸命部活していました。
けれど、どこか寂しそうでした。
きっといままで一緒に部活してきた前の学校の友達と最後までバレーをしたかったのですよね。
当時小学校2年生の私は、兄の気持ちなどわからなかった。
自分も中学校を卒業し、高校を卒業し、大人になり今わかったことです。

 

転校をするなら、絶対に子供のケアが必要!

新しい学校での生活もきっと楽しい、仲の良い友達もきっとできると言う事。
そして、今まで仲のよかった友達とも、学校は別になっても友達でいられると言う事。
時間がかかってもいいです。きちんと話をしましょう。

不安を少しでも取り除く事で、新しい学校での生活にもすぐに慣れるようになると思います。
お母さんや、お父さんの言葉で安心させてあげてください。

子供の頃に経験したからこそ、子供の気持ちもわかる部分があります。
当時子供の私の心の支えは、クラスの子の色紙でした。
前での学校の事も思い出しながら、新しい学校での生活を楽しもうと思っていましたね。