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16/10/05 引越しコラム column

引越ししたら夜泣きがひどい?原因別の対策とは

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新しく加わった家族のために

赤ちゃんが誕生したら、こどものためによりよい環境を求めて引っ越しをする家庭が多いと思います。

小さなお子さんがいる世帯と夫婦だけの世帯とでは必要な間取りが大きくかわってきますし、毎日の買い物がしやすい場所や親族のサポートが受けやすい土地に引越しをする方も多いでしょう。

こどもたちが将来通う学校のことまでを視野に入れ、引越し先を決める方もたくさんいます。多くの方が新しく加わった家族のことを大切に考え、引越し先を決めることと思います。

そんな思いと裏腹に、引っ越しした途端に夜泣きが始まってしまったら、両親をはじめとするご家族の精神的なショックは大きいでしょう。睡眠不足で家族みんなの体にも負担がかかります。解決のために落ち着いて夜泣きの原因を探しましょう。

乳幼児の夜泣きの原因を、家の外の環境によるもの、家の中の環境によるもの、赤ちゃんの体調や精神的な状態によるものの3つに分けて、それぞれの原因と対処法について考えていきましょう。

言葉が話せない小さなこどもはすべての意思表示を泣くことで行います。異変を泣くことで周囲に知らせるのです。引越し前と比べてどのように環境が変わったかどうか考えていきましょう。

 

夜泣きの原因1.家の外の環境によるもの

引越し先の家の外に、夜目を覚ましてしまう原因があります。夜間大きな車や電車が多家のそばを通り、その騒音や振動が乳幼児に伝わっているかもしれません。

寝ている部屋に雨戸があれば、夜間は雨戸をおろし、寝ているところに音が伝わりにくいようにします。ベビーベッドや布団を窓から遠ざけ、壁からも離して振動や騒音の影響を受けにくくしましょう。

振動対策には厚地のカーペットを敷くのも効果的です。赤ちゃんのために騒音対策をすることは、逆に家の外に泣いている声を外に漏らさない防音効果もあります。

また以前の家と日当たりが変わっている場合は、カーテン越しに差し込んでくる日光の量が赤ちゃんの睡眠に影響しているかもしれません。カーテンを厚地で遮光性のあるものに取り換えてみましょう。

厚地のカーテンには防音効果も期待できます。
それでも泣き止まないようでしたら、こどもの寝室を他の部屋に変えてみるのも一つの有効な手段です。

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夜泣きの原因2.家の中の環境によるもの

また新しいおうちの中に赤ちゃんが泣いてしまう原因がある可能性があります。
新築の場合は、建築材の匂いや塗料、接着剤の匂いが原因かもしれません。中古住宅や賃貸の場合はしめきっていてこもった匂いや前の住民の生活臭が残っている可能性もあります。

小さな子にとって嗅ぎなれない匂いはストレスとなります。特に畳やカーペットには匂いが染みつきやすいので重点的に消臭しましょう。日中部屋の換気をこまめにし、気になる匂いを入れ替えましょう。空気清浄機の使用もおすすめです。

また引越しで家具や段ボールの移動でほこりが立ちやすくなり、空気が悪くなっている可能性があります。こどもの寝室のスペースを確保したら、しばらくはその周辺の片づけは後回しにし、極力ほこりっぽくならないように配慮します。
また室温の大きな変化もストレスとなります。寒すぎたり、暑すぎたりしないように部屋の温度を快適に保ちましょう。

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夜泣きの原因3.精神的な状態によるもの

最後に考えられる原因は精神的なものです。
大人でも住環境が変わったら慣れるまでにしばらく時間がかかります。引越しして数日は家族である大人たちの生活も自然とあわただしくなり、小さなこどもの興奮につながっている可能性があります。

興奮が原因であれば、数日様子を見ていれば自然と治まることがほとんどです。引越し当日も含めて出来るだけ今までの生活パターンを崩さないように配慮しましょう。

また小さなこどもにもホームシックはあります。ご両親がお子さんにやさしく、今いるところが新しいおうちであること、家族が一緒にいるので何も心配ないことを何度もお話ししてあげると絶大な効果があります。

まだ言葉がわからないからと思わずに、試してみましょう。家の中を早く整えて新生活を早く軌道に乗せたいという気持ちはとても理解できるのですが、住み慣れたおうちと離れてしまった寂しさや恐怖心が早く消えるように、ご家族がいつも以上にお子さんの相手をしっかりしてあげることが重要です。

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日中の過ごし方で注意すること

小さいこどもの日中の過ごし方は、夜の睡眠に大きく影響します。引越し先の新しい土地を散策したい気持ちをぐっと抑えて、しばらくは外出を控えめにします。

日中興奮しすぎたりはしゃぎすぎたりすると、刺激が強すぎるのでゆったりと過ごすように心がけます。日中は適度に体を動かし、日光にあたり、夜しっかり眠れるように過ごします。

お昼寝が1~2回になっている乳幼児の場合は、お昼寝が長くなりすぎないように、またお昼寝の時間が夕方にずれこまないように調節しましょう。
今夜も夜泣きをしたらどうしよう、ご近所迷惑になったらどうしよう、そういったご家族の不安が、小さい子の夜泣きを長引かせることもあります。そばにいる家族の不安はこどもに敏感に伝わります。

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ご近所への引越しのご挨拶がポイント

引っ越ししたら早めにできれば赤ちゃんを連れてご近所に引っ越しのご挨拶に行きましょう。ご近所の方も新しい人が引っ越してきたら、どんな人か多少なりとも気にするものです。

ご挨拶が一言あれば、警戒心が和らぎ、安心感から泣き声の受け止め方が「騒音」から、「知り合いのかわいい赤ちゃんの声」にかわることもあります。

 

連日の夜泣きでご両親の睡眠が不足すると、どうしても落ち着かずいらいらしたり、気持ちが沈み込むことがあります。家族内で協力し、交代でこどもの世話をするようにします。

睡眠不足が誰か一人の負担にならないように、個々が必要十分な休息が取れるように調整しましょう。

いろいろ試しても夜泣きがおさまる様子がない場合、日中もひきつけるように激しく泣く場合は体の不調を抱えている場合があります。

実際引っ越し後に発熱や湿疹などの異変を起こすこどもがたくさんいます。小児科を受診し、お医者さんに相談をしてみましょう。思いがけない病気が隠れている場合もあります。お子さんの状態をよく観察し、適切な対応をしてあげましょう。

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