引越しコラム column

新居に引っ越す前に!運気のためにする掃除の仕方


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新居に引越しをしたらいろいろな不幸や体調不良などがあった、という人がよくいます。
それはその場所が自分にあっていない、というのではなく、改善できるものである、と考えておくといいです。ですが、そのようなことにならないために、引越す前に運気がよくなるために、しっかりと掃除をしておくようにすることです。

運気をよくするために、新居の掃除をしっかりとはじめにしておくようにします。
引越しのはじめには、きれいに隅々まで掃除をすることで、いい空気が流れるようにしておくことが大切です。空気の流れがいい場所がいい運気が入ってくるといわれています。

風水には環境の改善や心身を健康にする、という効果があるということです。
なので、引越しをするときにははじめにきれいに掃除をして、よい運気ではじめられるようにするといいです。引越しをする直前には不動産屋の方がきちんとプロに掃除をお願いしてくれていますが、それでも自分自身でも心を込めて行うようにしておきます。

 

まず玄関の掃除

新居に引越しをするときには、まず玄関をすっきりときれいにしておきます。
生花やいい香りのするにおいの元などを置いておくといいです。照明も明るいものにしておくようにしておくと、いい運気が入ってきやすいです。間接照明をおくようにしてもいいです。

掃除をするときには、たたきもぬらした雑巾などで拭くようにしておくといいということです。このとき、バケツいっぱいのお水にお塩をひとつまみ入れたものを使用するようにしておくと風水的にも効果があります。

 

窓ふき

窓ガラスは新聞紙などで一度拭いておくと水分をはじいてくれる、ということですが、きちんと重曹などをお水にひとつまみほど溶かして、それを利用するようにしてタオルなどで拭くようにしておくと窓が汚れにくくなり、すっきりとして透明感のある窓になります。きれいな窓は明るい日差しをいれてくれるので運のアップに役立ちます。

 

リビングの床掃除

ほかにも、リビングはこまめにモップなどをかけてごみがない状態にしておき、床になるべく物を置かないようにしておくようにします。床をモップや雑巾がけをする、というときにも、バケツにひとつまみのお塩を入れて拭くようにしておくと、悪い運気を取り除いてくれるのでとてもいいです。

 

キッチンは重曹で

新居なので、キッチンなどもきれいなままにしておきたい、という人も多いといいます。そのきれいな状態を保つためにも重曹などを利用してピカピカに磨いておくようにします。油汚れや水垢などを残しておかないようにすることで、嫌なにおいなどもしなくなり、良い空気が入ってきて、澄んだ気が通るようになります。

水場というのは汚れがとくにたまりやすいところでもあります。なので、そのようなところをまずはしっかりときれいにしておくようにすることで運をいい方向に改善しておくことができます。観葉植物などを飾っておくと、運気がますますよくなるのでそのようにしておいたほうがいいです。

 

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プロがきれいにしてくれるのに、どうして自分で動かなければいけないのか、という人もいますが、家というのはそこに住んでいた人の気が宿ってしまうものです。前に住んでいた人が運の良い人なのか、それとも悪い人なのか、というのはわからないものなので、必ず前に住んでいた人の気をクリアにするためにも自分で動くようにしておくのが大切なのです。

重曹や粗塩を使うようにして、空間の気を浄化してくれるようにしておきます。また、家を自分できれいにする、というのは、いわば家への挨拶のようなものだといえます。自分自身で動くことで、自分が住むのだ、ということを家に感じてもらうことができるということです。

新築の場合でも、必ず行動するようにしておきます。きれいにすることで新しい、良い気が入ってくるようになります。きちんと自分自身で行動することが大切なのです。家への挨拶だと思って行うと、嫌になることはないです。

 

玄関で気をつけること

姿見の鏡

玄関の風水で一番気をつけなければいけないのは姿見だといいます。姿見のような大きめの鏡を玄関の正面においておくと、せっかくいい気が入ってきても跳ね返してしまうので、できるだけ位置を左右のどちらかに決めておくようにします。そして、鏡をしっかりときれいにしておくことです。ほこりがくっついていたりしないようにしておきます。

玄関やリビングにある鏡に夫婦の写真や家族の写真をうつすと愛情運や家族運は2倍良くなるといわれていますが、玄関の内側からドアに向かって右側に鏡をかけると怪我や事故を招くことがありますし、人間関係も悪くなってしまう可能性もあります。

傘立て

傘立てなどは、傘のしずくがついたまま放置しておくようなことはせず、ある程度水分を飛ばしてから置くようにします。湿気でせっかくのいい運も陰にしてしまう可能性もあるので、できるだけ傘立てなどの受け皿などはこまめにきれいに拭いておくようにします。いい運は玄関から入ってくるので、その玄関を中心にきれいにしておくといいということです。

 

先祖代々から受け継がれているようなものの場合は古いものであってもいい運をもたらしてくれる、といわれています。ですが、引越しなどで新しいものと古いものが混在してしまうと、古いものの陰が新しいもののいい運をかき消してしまう場合もあるので、使わないものや二年以上着ていないような服などは思い切って捨ててしまい、その置いてあった場所をきれいにしておきます。

水場と玄関、寝室はこまめに掃除をするようにしておくのが大切です。運をよくするため、と思えば面倒なことも楽しくなることができます。簡単なものからでいいので、ひとつずつ行動してみるといいです。

まず、新居に引越す前にすることはお塩の入ったお水で雑巾を絞って、床などをすべてきれいに拭いておくようにすること、それから窓の汚れは古い新聞紙などですっきりとさせておきます。水場は重曹などを入れて水垢などがつきにくいようにしておくといい、というのが基本的なものだといえます。