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15/10/13 引越しコラム column

ミニマルインテリアって何?その魅力とは

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ミニマルインテリアとは余分な要素を極力排除したインテリアのことを指します。有名なデザイナーには近年ではジャスパーモリソン、吉岡徳人がいます。

また建築家であるミースファンデルローエも(Less is more.)「より少ないことは豊かなこと」という言葉を残しており最小であることの価値を認めています。

そんなミニマルインテリアの魅力とは合理的で感覚に訴えるシンプルで洗練された美しさということになります。

 

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ミニマルデザインとは?

そもそもミニマルデザインとはどんなものか最初にご紹介したいと思います。

ミニマルデザインとは機能美を追求し、余計な要素を省いた洗練されたデザインのことを指します。

装飾がないということがミニマルデザインということではなく、最小限の要素で最大の効果をもたらすデザインであること、引き算により美しさを引き出すもののことを指します。

それは必ずしも外観に限った話ではありません。設計の合理性、美しさなど目には見えない部分の美しさを指す場合もあります。一見単調な外見のため簡単なデザインに思われがちですが、細部までこだわらないとただのつまらないものになってしまう扱いの難しいものです。

このデザイン様式は1920年代頃に建築の分野で始まり、その分野はアート、インテリアデザイン、音楽、ファッションと多岐にわたり普及していきました。

近年そのデザイン性が注目されているMacもそのシンプルさや機能的な美しさからミニマルデザインの影響を強く受けています。

 

具体的にミニマルインテリアの魅力とは

  • 素材を際立たせるデザイン、
  • シンプル故に飽きがこない点
  • 機能的である点
  • 色調が抑えられているものが多く使い勝手の良い点
  • 日本人が本来から持っている美的感覚にマッチしている点

以上が挙げられます。

では次にそれぞれの魅力に関して解説していきます。

 

「素材を際立たせるデザイン」

まず始めにミニマルインテリアにとって素材は大変重要な要素です。それを活かす形を導くことが非常に重要になります。

そうして素材の特性を活かす洗練されたインテリアは空間の美しさを壊すことなく共存し、あなたの住居を美しく上品に飾ってくれます。

 

「シンプル故に飽きがこない」

そしてミニマルインテリアはそのシンプルさゆえダイレクトにその美しさが伝わります。色、素材、形は素直に表現され直感的に好みかどうか判断できます。直感的に選ぶデザインは後悔することなく長い間活躍するのではないでしょうか。

また素材にこだわりを持ったものが多く、価格の張るものが多いですが、その究極のシンプルさゆえ、見た目のインパクトは少なくなります。

どうしてこんなにシンプルなものがこんなに高価なのか首を傾げることもあるかもしれません。一見分かりにくいですが、シルエット、素材、機能美を単純な構造に落とし込むことは難しく、非常に価値のある洗練されたデザインなのです。そうして共に時間を過ごしていくうちに、あなたの肌、感覚に馴染み、親しみを持って長い間使うことが出来ます。長い目で見れば高価な買い物ではなく有意義なものと感じられるでしょう。

北欧家具を思い浮かべて頂くと分かりやすいと思いますが、木材本来が持つ柔らかさや美しさを引き出した家具は、素材の素朴さを感じながら心地よく長年使えるもではないでしょうか。

 

「機能的である」

ミニマルインテリアは非常に機能的です。余分な要素があらかじめ排除されているためそのインテリアの用途に沿ったデザインがされているためです。

機能そのものがデザインとして行かされているものも多く、痒いところに手が届くようなインテリアも数多くあります。

 

「色調が抑えられているものが多く使い勝手の良い点」

ミニマルインテリアの特徴として色調、彩度を抑えたものが多く、また余分な造形もされていないため、あらゆる住宅環境にマッチます。現在持っているインテリアと喧嘩することなく場に馴染むので、一斉に取り替える必要もなく、お部屋の雰囲気を保ったまま交換していけるでしょう。

もし好みが変わったからといってインテリアはそうそう買い換えられるものではありません。徐々にテイストの異なるものを取り入れていったとしても、変更したものに対して無理なく調和してくれるところもミニマルインテリアの魅力と思います。

 

「日本人が本来から持っている美的感覚にマッチしている点」

最後になりますがミニマルインテリアの最大の魅力は日本人の本来から持っている感性に非常にマッチしているという点です。

日本文化と言えば「詫び」「寂び」の文化とも言われますが、この精神とミニマルの精神は非常に似ています。

「詫び」「寂び」の感覚とは何気ないものや不足があるもの、経年変化を楽しみそこに美を見出す文化です。過剰なものを避け平素なものを楽しむ、限られた構成要素の中で美しさを楽しむ価値観を持っている日本人にとってミニマルデザインは慣れ親しんできた文化に非常に似た感覚を持っていると思います。

そういった様式の中で建てられた建物が多くある日本においては、特別に何かをせずとも自然とミニマルなインテリアは空間に調和するのではないでしょうか。

 

まとめ

こういったインテリアを使った部屋で過ごすうちに自分の価値観にも変化があるかもしれません。最小であることの美しさを知ったあなたは余分なものが身の回りに増えることを嫌がるようになるでしょう。

今まで無駄にしてきたものを振り返る機会となるかもしれません。マメに片づけをするようになるかもしれませんし、余分な支出を控えるため外食の機会が少なくなるかもしれません。

ミニマルな発想は当然環境にも優しいものとなります。最小の要素でつくられた上質なものを長期間使うことができるため環境に対する負荷は軽くなります。

ミニマルインテリアの魅力はデザインの洗練された美しさや機能的であることもさることながら、それだけではなく使うことにより最小で最適な環境を整えられることにもあります。

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