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15/09/25 引越しコラム column

お母さん大好きっ子、人生初の一人暮らしで恋を知る

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お母さんが大好き!

私は社会人になっても、お母さんが大好きで大好きで仕方がありませんでした。仕事から疲れて帰ってきたら、テレビを見ながらお母さんとたわいもない話しをしたり、休みの日は一緒にショッピングやランチに行ったりするのが一番の幸せと思っていました。

なのでお年頃になっても彼氏もいませんでしたし、正直欲しいとも思っていませんでした。
お母さんさえいてくれたら何も不自由ではなかったのです。

 

一人暮らしを始める!?

ある日、通勤で利用していたJR線がしばらく動かなくなった日がありました。他の線を利用しないと通勤が出来ない状況です。日頃利用していたJR線が最短経路で、それでも片道2時間かけて通勤していたので、他の線を利用するとなると2時間半、下手をすると3時間近くかかってしまいました。

普通の人なら、就職した時点で一人暮らしを始めるでしょうが、私はお母さん無しで生きていけるとは思えなかったので、何が何でも実家から通うつもりでした。そんなお母さん大好きっ子だったのです。

でも、片道2時間半、3時間かかるとなると、さすがに通勤に時間がかかり過ぎです。通勤経路が変わった事で疲れも感じたのか、体調も崩すようになりました。

「仕事を辞めない限り、そろそろ一人暮らしを始める時期なのかもな…」と病欠の日に布団で寝ながら考え、そして3年近く通い続けた片道2時間の通勤に終止符を打ち、一人暮らしを始めました。
と言っても、職場近くに借りるのではなく、職場と実家のちょうど中間地点にある、お母さんの友達が経営しているアパートを借りる事にしました。それでも通勤は片道1時間になったので2時間よりは随分楽になりました。

 

お母さん離れ

でも、それまでなら、仕事から帰ってきたら思う存分お母さんとお喋りしていたのに、帰っても一人ぼっちです。寂しくて寂しくて「仕事を辞めようか…」とまで思い詰めました。
休みの前日には必ず実家に帰っていましたが、実家を出る朝には「時間が止まって欲しい」と思うぐらい辛かったです。

そんな風に泣いてばかりの一人暮らしでしたが、ある日通勤電車の中で出会いがあったのです。
見た目はいまいちな男性ですが、いつも私を意識しているのがビンビン伝わってきました。
ある日、電車が大きく揺れた時、バランスを崩して隣の男の人の足を踏んでしまいました。
するとその男の人はすごい剣幕で怒ってきたのです。柄の悪そうな人でしたし、とても怖かったです。

ひたすら謝って困っていると、なんとそのいまいちな男性が何故か一緒に謝ってくれたのです。関係も無いのに急に一緒に謝ってきてちょっと変でしたが。

でも知らない人だけど、自分を見てくれている人がいる、自分を助けてくれる人がいるという感じはとても嬉しく、初めてお母さん離れができたのです。その後その男性としばらくお付き合いをしました。

結局その人の転勤を機に、色々あって別れてしまいましたが、今でもとても良い思い出として残っています。

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