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16/12/20 引越しコラム column

幼い子ども時代の引っ越しの記憶

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子どもは親の庇護のもと成長するほかないため、自分では住む場所を決めることはできないのが普通だと思います。

ただ、子どもの頃に住む土地や環境、周辺の人間関係は多感な時期にたくさんのものを吸収する子どもたちにとってはかなり大きな影響力を持っています。その影響というものは、時と場合によって良いものであったり悪いものであったり、どちらにも成り得ます。

子どもを育てている親である人々は、責任を持って子どもに良い影響をもたらす環境を選択すべきではないのでしょうか。

それはもちろん、引越しする際も子どものことを優先的に考慮すべきです。

今回は「子どもと引っ越し」をテーマに幼い頃の引っ越しのエピソードを紹介したいと思います。

 

 

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優しい大家さんの笑顔

私は幼い頃に引っ越しをしたことがあります。小さい子を連れての引っ越しを予定している方の中には、子どもには引越しがどのような記憶として残るのか、漠然とした不安を感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな皆さんが少しでも不安が減り、頑張れたらいいなと思い、私の覚えている引越しの記憶をお話しさせて頂きます。

 

私が住んでいたアパートは、一つの敷地に4タイプの共同住宅がありました。大きな駐車場を囲むように建つアパートの入口側に私達家族は部屋を借りていました。その建物の1階部分は大家さんが住んでいて、家賃が手渡しだったので母に連れられて一緒に行くことが多かったです。

いつも笑顔の大家さんは優しくて、時々お菓子をくれたり外で遊んでいると声をかけてくれました。大家さんだけじゃなく、同じ建物の住人の人は皆優しかったです。挨拶は必ずしてくれました。そんなご近所さんに囲まれた毎日が楽しかったです。楽しかった保育園での出来事も話したりできる人がたくさん居たその場所は、貴重な場所だったんだなと今では思います。

そうなるとも知らずに、引っ越す最後の日もいつも通りのお別れをしました。寂しさというものは感じず、きちんとご挨拶をしなくちゃというまじめな気持ちでした。
ご挨拶をしたときの、いつもの大家さんの笑顔を覚えています。今にして思えば、大家さんの笑顔はいつもとは違うものでしたけどね。

 

初めてのおつかい

大きな敷地の共同住宅には、1つの自動販売機がありました。住んでいる部屋からも見えるその場所は、我が家の初めてのおつかいの定番になっていました。

家族5人分の飲み物を買うだけですが、たくさんの缶ジュースが入るようにと手渡されたレジ袋と小銭を握りしめ、当時4歳の私とその後ろから2歳の妹がテクテクとついてきて、一緒に買いに行きました。一番上の私に始まり、妹たちもお金の使い方や自動販売機の使い方を学ぶのはこの場所でした。

小さな出来事も初めての出来事は、鮮明に覚えているものです。引越しの日に自動販売機がふと目に入ったとき、子どもなりに自分の成長を思い返しました。私もお姉さんになったな〜なんて。

初めてのおつかいの、後ろ姿の写真は今でも実家にあり、時々思い出話に出てくることもあります。敷地の中にある場所だったので、自然ともう行ってはいけないような気がして、あれからどうなったか分かりませんが、残ってたらいいなと思います。

引っ越す前に少し周りを見てみると、皆さんにもこのように思い出の場所があったりしませんか?

小さい子を連れての引っ越しは、環境の変化に対応できるかな?友達と仲良くできるかな?と、母親としては心配してしまうでしょう。

子どもは、本当に何気ない出来事や、些細な経験を結構覚えていて、無意識にそれを愛された記憶として残し、逞しく成長していくものです。引っ越しの前に、ご近所さんとの思い出や、住んでいるおうちのこと、たくさん話をして振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

こちらの方は引越し前も引越し後も恵まれた環境で過ごすことができたようですね。

環境の変化というものは、子どもにとっては本当に大きな影響です。

大抵、子どもというものは素早く変化に慣れられるものですし、引越しの際に子どものことを心配しすぎたものの、杞憂であったということもあるかもしれませんが、そうでないことも多いにあると思います。

子どもを連れての引越しの際は親として多いに気をつけていたいものですね。

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