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16/03/24 引越しコラム column

大変な引っ越しからの子どもの入学!親の奮闘と子どもの不安…

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我が家の二回目の引越しは、それまで住んでいた名古屋から四国高知への夫の転勤のためでした。

その時、長男は名古屋で就学児健康診断を受けて、小学校入学を目前に控え、幼稚園時代の友達や社宅の仲良しさんたちと一緒に小学生になることを楽しみにしていました。

そんな矢先に中部から遠く離れた高知県へと引越しすることになったのです。

転勤族の方は、度重なる引越しは宿命です。いずれは慣れないといけないとはいえ、やはり息子たちも私も、いろいろな苦労を乗り越えてきました。
今回は、私たちの引越しストーリーをシェアしながら、引越しで大変だったこと、そして引越しと同時に入学を迎えるお子さんをお持ちの方が、引越し後にやることなどをご紹介させていただきます。
 

名古屋の幼稚園時代〜引越し前

最初に名古屋にやって来たのは長男が2歳のとき。彼は社宅でも幼稚園でも楽しそうに毎日を過ごしていました。

2歳違いの弟がだんだん大きくなり、遊び相手になってきたこともあり、家の中でも兄弟で賑やかに元気に遊んでいました。

3年半が過ぎた秋に、通知を受けて小学校就学前の健康診断を受けました。

健康診断は小学校入学の実感が湧いてくる出来事で、息子も私も小学校に上がることをワクワクしていました。

転勤族ですから、もしかしたら次の春…という不安がないこともなかったですが、それよりも初めて子供を小学校に送り出す喜びのほうが大きかったのです。

次男も「ちびっこクラブ」という入園前の幼児用プログラムを体験し、正式に入園の手続きを済ませませていました。

私自身も頼もしいママ友に囲まれ、穏やかにお母さんとしての幸せな暮らしを楽しんでいました。

 

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突然の引越しの知らせ〜「きみは高知で小学生になる」

名古屋での入園、入学の準備も着々と進んでいました。

地球儀や鉛筆削りを実家の母が送ってくれたりなんかして、私たち家族はみんなで息子たちの新しい生活をドキドキしながら迎えようとしていました。

そんなある日、突然夫の転勤を知らせる内示がありました。

社宅にいた私は、そのことをママ友から聞かされたのです。どこかで常に転勤の覚悟はあったものの、やはりショックは想像以上に大きかったです。
帰ってきた夫は、「東京⇄高知は一日4便あるから」と、私を少しでも慰めようとしてくれましたが、息子たちも慣れ親しんだ今の環境を離れなければならないことに、一瞬打ちのめされそうになりました。「彼らは友達もたくさんできて、入学を楽しみにしているのに…」

ですがどんなに落ち込んでも、事態は変わりません。私は心を決めて、長男に引越しすることを伝えました。「きみは高知というところで小学生になるんだよ」と。

転勤族の宿命で、安心して春を迎えられるのは赴任一年目だけです。

ついに私の家にも転勤の話が来てしまったのです。

 

さあここからママは大変!〜プレ転校手続き

動きだしたら、あとは動き続けるのみです!落ち込んでいる暇はなく、次から次へと片付けないことがやってきます。
まずは長男が高知で小学生になる手続きをしなくてはなりません。手続きするにも、まずは家が決まらないと校区がわかりません。
学校と教育委員会に連絡をして、こちらの状況を説明し、どのような順序で何をすればいいかの指示を仰ぎました。

学校側からは「やはり家は学校に近いところがいい」ということをアドバイスされました。

引越したばかりの知らない土地を息子は歩いて通うわけですから、私も学校からできるだけ近い場所に家を見つけたいと思いました。

そのことをプ優先順位の一番と決めたら、次は家探し、学校探しです。

幸運なことに、夫の前任者が私たちの希望にかなう学校に近い場所に、新築の借り上げ社宅を見つけてくれたのです。

手続きに関してですが、就学前の健康診断の結果など諸々の書類をもらい、転入手続きの折に転出届と共にそれを高知市役所に提出することが必要です。
そうすると高知市立○○小学校に入学する児童の転居を、行政がきちんと受け入れてくれたことになります。

また、お子さんが入園前に引越される方は、入園取り消しを申し出たら、入園料を返してくれるところが多いと思います。

次男の入園取り消しを幼稚園に伝えると、入園料を返還してくれました。

 

子どもの未だ見ぬ土地への不安〜「高知って遠いの?」

長男はみんなと違う小学校に行くんだ、ということは理解したと思いますが、高知がどれほど遠いところかということはわかっていなかったようです。

「高知ってこのへん?」「おばあちゃんちにはまた行ける?」など、ことあるごとにいろいろなことを聞いてきました。

子供ながら小さな胸に不安を感じているんだろうなあ、と思いました。
そんな長男を見て、前回の引越しのときよりは息子の気持ちを注意深く観察しながら引越しの準備を進めていきました。

 

引越し準備〜周りからの支えのありがたみ

正直、そのときの引越しはとても大変でした。やるべきことがたくさんあるとともに、心配しなければならないことがたくさんあったからです。

あのときに私にとってとても大きかったのが、ママ友の存在です。

「うちの子供と遊ばせて見ているから、家で片付けものなどすれば?」と、さりげなく、私がスムーズに引越し準備ができるようにサポートしてくれたのです。

ママ友の心遣いが、あの頃の私の大きな支えとなって無事高知への引越しを終えることができました。

 

高知到着!〜息子の入学を見守る

高知到着後、真っ先に市役所に行きました。

「この子、この子が、高知で小学生になる子です!」という焦る気持ちで、市役所に行ったのを覚えています。

1週間後の入学式、校門をくぐってクラス分けした新入生の名前を張り出した紙に、息子の名前を見つけた瞬間、ほーっと肩の力が抜けました。

とりあえず、これで高知での生活がスタートできると感無量でした。

 

名古屋から高知への引越しは、ドタバタの連続でした。
やらなければならないこと、調べなければならないこと、決断しなければならないこと、の連続でした。

そうしたドタバタに加え、引越しが決まるたびに不安を感じます。
私自身が不安を感じるのですから、子どもも少なからず不安は持っているはずです。

どんなに引越し作業や手続き作業に奔走していても、やはり子どもは無力ですから、子どもの精神的なケアは怠ってはなりません。
楽しみにしていた小学校への入学も無事にでき少しづつ高知への生活にも慣れていけたらと思っています。

転勤族ですからまた引っ越しをすることもあるでしょう。こんなドタバタな引越しもすこしずつ楽しんでいけるようになればいいなと思っています。

転勤族のみなさま、そして引越しと同時にお子さんが入園される、入学される方、大変なのは一時期です。
新しい生活が整うまで、がんばってください。応援しています。

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