スポンサーリンク

16/04/08 引越しコラム column

転勤続きの引越し 理解してほしいお母さんの孤独と苦労

img_move_mother_08

子供を連れての引越しは、新しい学校や友達に早く馴染めるようにと、まずは子供のことが一番になります。

そして夫の転勤での引越しとなると、新任地で気持ち良く働けるようにと夫のことが二番になります。

ではお母さんは?私は引越し作業や子供たちのこと、夫の世話に奔走していて、完全に自分のことは後回しでした。

世間ではそれがアタリマエのお母さんの役割と思われて、ママが家族からいたわってもらってりねぎらってもらえることが少ないのが現実です。

ですが家全体の空気感にとって一番大切なのは、お母さんが元気でいることだと私は思います!

だから、お母さんとして経験した引越しの体験をお話しし、少しでも多くの方に大変さを理解して頂き、次に引越されるお母さんたちが元気でいてもらえるようにしたいのです!

 

スポンサーリンク

仕事を持っていないお母さんは新しい環境に慣れるのが大変

仕事をしていないママさんは、引越しの環境の変化によるストレスなんて無縁でしょ、と思われがちです。
ですが、専業主婦のママさんは社会とのつながりがなく、引越し後に孤独を感じやすいのも事実なのです。
我が家は夫の転勤のために引越しをしました。夫も子供たちも、職場や学校が変わったことによって少なからずストレスを感じているだろうと思い、仕事をしていない私は家族の徹底したサポート役にまわりました。

ある時引越し先で同じマンションの奥さまにご挨拶に行った時のこと。そこの奥さんが私にこうおっしゃったのです。
お父さんや子供達は受け入れ先があるけれど、お母さんはレールがないところにレールを敷いていかなくてはならないのだから辛いわよね、何かあったら、何でも言ってくださいね。

誰にも吐露できなかった孤独な気持ちを、この奥様が代弁してくれたような気がして、とてもうれしかったのを覚えています。
引越しして間もない時期にこんな言葉をかけてもらってことに、とても幸運を感じました。

夫も子供たちも、新しい環境の変化に馴染んでいかなければならないというストレスはありますが、所属する場所があるため、時間とともに必然的に人とのつながりを作っていきます。

家も子供達の学校のことも落ち着いた…と一息ついた時、じゃあ私自身は?と一人ぽつんとした気持ちになったこともありました。

ですからご主人やお子さんが環境に馴染んだな、という時期に何かの教室に通ってみたり、近所のイベントに参加してみたりご近所さんと積極的にコミュニケーションをとったりと、ママさん自身の人間関係のネットワークを作っていく時間を持つことが大切です。

 

転勤族の旦那さんを持つママさんは仕事に就きにくい

度重なる引越しのなかで私自身がいちばんストレスだったことは、定職に就けなかったということでした。
数年ごとの引越しは、「働く」ことは難しいのです。

転勤で引越しすると通勤事情、子供の保育園事情も変わり、お母さんが仕事を続けることはどうしても難しくなってきます。転勤の多いご主人を持つママさんで仕事に関して悩む方が多いのではないでしょうか。

引越しの多いママさんのなかには自分の仕事を「犠牲にした」という思いがいつまでもつきまとう方もいらっしゃることでしょう。

英語が得意、料理が得意、接客が得意など、ちょっとした長所を生かしてパートをしてみるのもいいでしょう。

仕事に就きづらいということに関してはどう工夫しても難しいこともあると思います。
元気そうに取り繕うお母さんをよく目にすると思いますが、察して声をかけてあげてみてください。

 

自分が楽しめる趣味を持つことがとても大切!

数年ごとに引越しをしてきた私にとって、自分が夢中になれる趣味を見つけられたことがとても大きなストレス対処法になっていたと思います。

近所にパッチワークが得意な方がいらっしゃって、すすめられて私も始めてみたのです。
不器用な私は、はじめのうちは細かい作業に手こずって楽しいとすら思えませんでしたが、やり続けるうちにハマっていったのです。パッチワークは今でも自分の世界に浸れるとても大切な時間です。

ママさんが趣味を持つことはとても大事なことだと思っています。
できれば、外で楽しめることと家の中でも楽しめること、誰かと一緒に楽しめることと自分一人でも楽しめること、と、どんな環境であっても楽しめるものを見つけられたらいいと思います。

継続して仕事ができなくても、趣味ならどこに行っても続けられます。何かに夢中になる時間を持つと、それが大きな自信にもつながります。

 

いかがでしたか?
転勤続きの引越しは、お母さんにとって本当に大変で孤独になりがちです。ご家族のかたは、そのことを頭のどこかにとどめておいてください。様子をみてお母さんに声をかけたりするだけでも、だいぶ気持ちが違います。

私は引越しをする度に、幸運にも支えてくれる友達に出会うことができ、おかげで全国各地に大切な友達ができました。

引越しの時は別れが辛いのですが、また新たな出会いが生まれます。

みなさんの周りのお母さんを見てみてください。こんな悩みを抱えていないでしょうか?心配ならぜひ一声かけて上げて下さい。

そして旦那さんの転勤、引越し続きでちょっと疲れ気味のお母さん方、孤独な気持ちやストレスを一人で抱えこまずに、周りの人を頼ってみて下さい。

 

スポンサーリンク