16/04/11 引越し準備・やること prepare

引越しで疲れが出る身体のパーツbest4!傷めない工夫を!

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引越し業社さんに頼めば、荷造りから搬出搬入、荷ほどきまで全てお任せできるプランもあります。しかし当然金額はかさみますので、やはり自分でできる部分は自分でという方が多いのではないでしょうか?

引越し作業は頻繁に行うものでもありませんので、普段使わない筋肉を使うと疲れが色々な部分に出てしまいます。

今回は引越し作業をするなら労って欲しい体のパーツを挙げてみます。新生活をスムーズに始めるためにも、予防をしっかりしていきましょう。

 

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一番痛めやすいのは腰!

引越し作業には、荷造りや運搬、掃除などがありますが、最も体の中で負担がかかる場所は腰です。物を持ち上げる場合に負担がかかることは想像できますが、腰は体幹を支える重要な部分なので、あらゆる動作で腰を使っています。

「腰」と一言で言ってしまうことが多いですが、腰の疲れを考えるときにはもう少し詳細に腰を知りましょう。

1.椎間板

腰の骨は5個つらなっているのですが、その骨と骨の間にはクッションである椎間板があります。椎間板が若くて弾力があると、腰の骨に重圧がかかってもうまく吸収されるのですが、年齢とともに椎間板の水分は減っていき、圧を吸収できなくなっていきます。

すると、腰の骨に負担がかかった際に椎間板が潰れて押し出されてしまうことがあります。押し出された椎間板が神経に触れると、神経の伝達先であるお尻や足まで激痛が走るということになります。

2.椎体

椎体というのは、先にも述べた5つの腰の骨そのもののことです。特に高齢の女性はホルモンの量の変化から骨の密度が低くなります。すると、腰に衝撃がかかったときに、最悪、骨がくしゃっと潰れてしまうことがあります。

程度に大小はあるので、それでも歩ける場合もありますが、腰そのものの部分がかなり痛みます。

3.椎間関節

つらなる腰の骨と骨の間にも、手や足のような関節があります。この関節がふいにずれてしまうのがぎっくり腰です。程度によっては、経験のある人もいると思いますが途端に立ち上がれなくなることもあります。

なんども経験している人は、骨が異常に増殖して変な格好に盛り上がり、それが神経に触ったりすることも考えられます。

安静にしてずれが戻り、起きた炎症が治まるのを待たなくてはいけません。

4.腰の周りの筋肉

腰の骨の周りには筋肉があり体幹を支えています。上に述べたように腰の骨や椎間板に影響が及ばなくても、支える筋肉が疲れて重だるくなることがあるでしょう。いわゆる筋肉痛です。

マッサージをしながら、乳酸をためないように作業を進めていきましょう。

 

腰を痛めない予防策

1.コルセットを巻く

腰を支える筋肉が少ないとき、コルセットを巻くとサポートになります。腰が安定するようにしっかりと巻きます。ぎっくり腰の経験のあるなしに関わらず、皆さんが巻くことをお勧めします。

2.膝を使って荷物を上げ下ろしする

荷物の運び方にも注意点があります。例えばダンボールを運ぶ時に中腰の姿勢で持つ方も多いかと思われますが、中腰で荷物を持つのは良くないとされています。グッと力を入れた時に腰に大きな負担が掛かってしまいますので、ダンボールを運ぶ時には必ず膝を曲げてしゃがみ込み、それから持ち上げるようにする事が大切です。

3.重さを確かめてから持ち上げる

もう一つは意外な方法ですが、荷物の重さを確かめてから持ち上げる事です。急ぎでダンボールを運んでいる際、不意に重量のあるダンボールを運ぼうとすると腰を痛める可能性があります。重量物には注意が必要ですので、ダンボールを運ぶ際には持ち上げる前に重さを確認し、それから持つようにした方が安心です。

 

腕も疲れが溜まりやすい

腕も引越しの時に疲労が蓄積するパーツです。普段から力仕事をしていたり、筋トレをするなどして鍛えている場合でも疲労を感じるほどですので、普段身体を使わない方はかなり疲労を感じやすいと言えます。

また、重たい物を持つ場合、腕回りの色々な筋肉を使いますので、腕全体に疲労を感じてしまいます。さらには握力も弱くなってしまい、荷物を落としてしまう恐れもありますので、腕に疲労を感じている際の作業には注意が必要です。

 

腕の疲れ予防策

1.滑り止め加工の軍手をする

少しでも疲労を和らげる為の対策方法もありますが、まず滑り止め加工がある軍手を活用すると良いでしょう。素手の場合、手が滑ってしまいますので、滑らないように過剰に力を入れる必要があります。余計な力を使うと疲労も溜まりやすくなりますが、滑り止め効果のある軍手があるだけで小さな力で持てるようになります。

2.箱二つ持ちなら下に軽い箱

持ち方にも工夫したいポイントがあります。ダンボールを持つ際には効率的に運ぶ為に2箱ずつ持つ事もあるものです。そういった時には恐らく下に重たいダンボール、そして上に軽いダンボールを持って運ぶのではないでしょうか?そのような運び方ですとかえって腕の力を奪われてしまいます。下に重たいダンボールを持つ場合、腕の力だけで持つ事になりますので、腕に負担が大きく掛かってくるのです。

少しでも楽に運ぶ為には下に軽いダンボール、そして上に重いダンボールを持つようにした方が良いでしょう。こうする事によって重心が上側にきますし、そして重量が腕だけでなく身体全体に分散されるようになりますので、重たいダンボールでも楽に運べるようになるのです。ちょっとした工夫をするだけで負担を軽減できますので、運び方に気を配ってみると良いと言えます。

 

足にも負担がのしかかる

疲れを感じるパーツと言えば足も外せません。重たい荷物を持って移動するのは足にかなりの負担が掛かりますので、足に自信がない方なら疲労は必須です。

そして特に大変なのが階段が多いマンションなどでの作業です。上がったり下がったりするだけでも疲労を感じるものですが、荷物を運ぶとなると余計に大変ですし、しかも何度も往復する事になりますので、途中でギブアップする方もいる事でしょう。

少しでも楽に作業をする為には運動用のシューズを履いて行った方が良いと言えます。運動用のシューズですとクッション性がありますので、足への負担を軽減する事ができます。脱いだりはいたりすることが多いので、その利便性を優先してクロックスのようなサンダルにすると歩くときには疲れてしまいます。

できるだけ脱いだり履いたりを楽に行える運動シューズを選ぶ事が大切です。引越しに向けてシューズも用意しておいた方が良いと言えます。

 

背中が痛くなる事もある

荷物を運ぶ時に疲労を感じるパーツとして背中も該当します。背筋もかなり使いますので、作業の後に背中が痛くなったり、凝り固まった状態になるような事もあるのです。特に重量のある荷物を運ぶ時に背中に負担が掛かり易くなりますので、一人で無理に運ぼうとせず、二人で運ぶなどの工夫をしてみた方が良いでしょう。

引越しが済んだら自分へのご褒美として、背中のマッサージも行っておくといいですね。

 

引越し作業ではこのようなパーツに疲労が蓄積しますが、特に注意したいのはやはり腰です。腰の痛みは引越し作業の支障になりますし、ぎっくり腰だったりしますと、日常生活にも支障をきたしてしまいます。プロでも腰を痛めないように注意していますので、慣れていない素人の方は余計に注意する必要があります。

コルセットを利用したり、持ち方を工夫するなどしてきちんと対策をすればぎっくり腰も未然に防ぐ事ができますので、今後作業をする際には注意しながら行った方が良いでしょう。