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17/01/10 引越しコラム column

横浜で下町の風情が残る街は?

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他のテーマでも書きましたが、横浜の実質的なスタートは1859年の開港までさかのぼります。それまで田舎の漁港だった横浜が、西洋の文化の受信地および流行の発信地として発展してきました。

もともと田舎街だったため、京都や奈良のような仏閣(門前町)や、彦根、姫路のような城跡(城下町)といった日本の歴史に則った発展ではなく、開国以来の急速な開発とともに発展してきた街です。

日本の下町というと、イメージはやはり浅草ですが、江戸時代からの歴史を持つ東京に比べ、横浜は歴史が浅いことと、比較的歴史のある街が外国人絡みの施設が多く、歴史建造物のような扱いになってしまう為、それに根付いた日本的な下町文化の発展というものは少ないかもしれません。

とはいいながら、横浜市にも、住民同士の距離が近い街というのは少なからず存在します。以下にあげる街はその一例です。住むならやっぱりフレンドリーな街に住みたいですよね?

 

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JR横浜線 「大口」駅界隈

JRと東横線の連絡駅である菊名と、横浜線と京浜東北線の分岐点になっている東神奈川の中間にあるローカル駅です。

個人的にはこのローカル感というのは下町の趣を残すのに重要な要素だと思っています。

ターミナルになっている駅は積極的に開発されてしまいますから、昔の風情みたいなものは残りにくいのかもしれません。もちろん開発が進んで利便性が上がったり、見た目にも洗練されていくというのは素晴らしいことでもありますが、新しくなることで過去の風情が失われるというのも事実です。

さて、この大口ですが、下町を構成する上で重要な商店街(大口商店街)があります。商店街という存在は下町を支える商業の印象がとても強いですよね。

ここは横浜でも屈指の規模の商店街で、全長およそ1km程もあります。

かつては前述の横浜線にのって町田等からも買い物客が来ていた様ですが今は若干衰退している様です。

とはいえ勿論今でも商店街は健在で、この辺りにすめばよそへ買い物に出る必要は無いくらいです。

アクセスも良好で横浜線を使って新横浜や横浜に行くのは勿論、京浜東北線の新子安や京急の子安まで歩けますので、ここから色々な方角へ行くことが出来ます。

昔ながらの下町風情を味わいつつ、便利に生活してみませんか?

 

相鉄線 「天王町」駅付近

ここも、松原商店街という商店街を備え、相鉄線の各駅停車駅という所も大口と同じです。やはり、下町風情が残る街というのは似た要素を持ち合わせているようですね。

松原商店街は『ハマのアメ横』という異名を持つ有名商店街です。この辺りは16号を挟んで反対側にイオンがありますが、それ以外の店があまりないので、今でも比較的栄えています。

ちなみに、相鉄線は横浜国大生の常用路線で、横浜に近いほうから天王町、星川、和田町、上星川くらいまでは学生がよく住んでいます。横浜に限った話かもしれませんが、『大学の近く』というのも、下町情緒が残る一つの要因ではなかろうか?と思う次第です。学生生活というのはあまり裕福な生活ができないことが多いでしょうから、商店街などの金銭的にも優しい下町と相性が良さそうではありますね。

さて、ここ天王町も徒歩圏のアクセスが良く、ちょっと歩けばJR横須賀線の保土ヶ谷駅に行くことが出来ます。いちいち横浜で乗り換えなくても横須賀から千葉まで行くことが出来ます。

学生の若々しさと下町情緒が程よくミックスされた天王町は下町の温かさが残っているので、一人暮らしの方にも是非お勧めしたいです。

 

東急東横線 「白楽」駅付近

ここまでで、下町風情のある街の共通点として、商店街を挙げましたが、ここにも六角橋商店街があります。例によってやはり歴史のある商店街で、昭和二年に横浜市に編入されて今の体制になったようです。そして、天王町と同じでここも大学(神奈川大学)のお膝元の街になっています。

元々渋谷方面に向かう関係で若者の人口が多い東急東横線沿線で、大学のお膝元であるこの白楽は、下町風情をのこした歴史と若者の活気を兼ね備えた魅力的な街といえるでしょう。

ここ白楽を語るうえで欠かせないのがラーメンです。いわゆる横浜の家系ラーメンを中心とした激戦区でもあり、中でもここの地名をもらった『六角屋』は有名店です。家系以外のあっさりした鶏だしのラーメンやつけ麺など、30軒ほどお店があるので、帰宅前に毎日違うラーメンを食べ歩くというのも出来てしまいます。

若者文化と下町風情、さらには家系ラーメンまで。ここに住めば退屈することはまずなさそうですね。

 

まとめ

今回は、「横浜で下町の風情が残る街は?」というのをテーマに、「大口駅」、「天王町駅」、「白楽駅」の周辺エリアをご紹介させていただきました。

横浜市は商業の街なので、下町情緒ある街というとやはり商店街を有する街が挙がります。それに加え、天王町や白楽に代表される大学のお膝元という共通点があるのも興味深いところです。

最近は地元の商店街というのも大きなショッピングモール等に押されて苦しい様ですが、上にあげた3つの商店街はまだまだ楽しめる要素を沢山もっています。

これらの街に住んでみるのも面白いと思いませんか?是非この記事を参考にしてただければ幸いです。

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