引越しで生かせる写真を使った開運風水
引越ししてすぐは新しい環境になれるのが難しくて、さみしい気持ちになることが多いと思います。
そんな時は、家族の写真でも友達や彼氏との写真でも、大好きな写真を飾って気持ちを和らげましょう。
写真がくれる勇気も大きいですが、風水的にも写真を飾ることは将来の発展つながるよい行為なのでお気に入りの1枚を探してみてはどうでしょうか。
風水の考え方にとって写真とは?
写真を飾るということは、その行為より写っている内容が運気を左右します。何気なく飾った写真ではなく、その方角の意味にあった一番良い写真だったり、幸せな気持ちになれる写真であることが大事です。
それぞれの方角が意味を持っているので、その意味や気に合わせた内容の写真を飾るとより効果的です。逆に考えなしに飾った写真が家族に不運を与えることもあるので、風水的に将来の流れを良くも悪くもする要素になります。
例えば、家に飾る写真の代表として家族写真がありますが、家族写真はリビングに飾ることが家族運アップに繋がります。そして、ただ何気なく映っているのではなく、家族みんなが笑顔で、きれいな服装で映っていることで幸福な運気を呼び込むのです。
このようにとっておきの写真を方角や部屋の意味を考えておくことで、運気が上昇していきます。
どんな写真がいいの?
写真の種類と置く場所によって生まれる効果はそれぞれあります。毎日目にするものなので自分にとってお気に入りのものを選ぶのは大前提です。
●仕事運アップ
風景写真なら、朝日や森林など生き生きした雰囲気や生命を感じる写真は仕事運に繋がります。仕事がうまくいかないと感じるときはデスク上、パソコンの壁紙をこれらの画像にしてみるのがいいです。
●出会い運アップ
同様に、若い緑、青々と茂る森林を感じる写真は出会い運をもたらしてくれます。恋愛だけでなく仕事にも生きてくるよき出会いとなるでしょうか。
●美容運アップ
南国や夏を感じる写真は、美容運アップや人気者運になります。オレンジのあたたかいオーラを発する写真なので、なりたい自分に近づけてくれるような勇気を与えてくれます。
●金運アップ
金運を高めるなら、黄色を大きく感じる写真や夕日、秋をイメージする写真を飾ります。
このように、写真の種類によって意味する気が異なってくるので方角とマッチする写真を選び、置く部屋もさらに考慮していくことで相乗効果が生まれていきます。
●方位とフォトフレームの素材に注目
また、写真そのものだけでなく、フォトフレームも風水的には大事なインテリア要素です。それぞれの方位の持つ意味を考慮して素材を選ぶのが一番よいです。
- 東・南東・南なら木製
- 南西・北東ならクリスタルや陶製
- 西・北西なら金属製
- 北ならガラス、金属製
などとそれぞれ効果のある素材が異なるので注意しましょう。
インテリアアイテムとしてはその人の趣向が大きく出てしまうものなので、部屋にお客さまを招き入れた時でも安心して見せられるものがいいですね。
どこに写真を飾ると効果があるの?
写真は写っている内容から飾る部屋を選ぶと良いとされています。風水のモチーフをそれぞれ部屋や方角に選ぶのと一緒で、何が写っているのかでどこに置くか決めていくとその場所の「気」が高まっていきます。
●恋愛運・子宝運アップ
恋愛運や子宝運などにはフルーツがたわわに実った写真などが良いとされていますが、さらにこれらを飾るには寝室が良いです。
●仕事運・出世運アップ
仕事運、出世運には主人の方角である北西に飾り、部屋でいうなら書斎になります。写真は、この方角のパワーを強化してくれる「金」の意味を持つ夕暮れの写真が良いです。
●安定を得るには
冬や水を感じさせる写真は一見、陰なイメージに思われますが「水」の気が強い北側に飾ると相性がよいです。毎日の生活を安定させてくれる効果があります。
ここに注意しよう!
●陰な気の写真は引き伸ばさない
基本的には大きければ大きいほど開運をもたらしてくれるアイテムですが、陰な気を強くまとった写真は写っている内容自体に邪気を帯びている場合があるので注意します。
報道写真などは社会的に意味のある写真ではありますが、内容が衝撃過ぎて風水的に良い結果をもたらしにくいです。
●水回りには飾らない
さらに邪気が溜まりやすいトイレ・お風呂、水回りのキッチンなどは、写真の持つ気を邪気が遮ってしまうので写真は飾らないようにします。
写真を見ていて幸福になれる場所に、見ていてリラックスできて幸せを感じられる写真を飾ることで毎日の運気を向上させていきましょう。
まとめ
インテリア用としてショップで写真が売られていますが、最近はスマートフォンの機能も上がり手軽にキレイな写真が撮れるようになりました。
自分で撮った写真を大きめに引き伸ばして飾ってみるのも良いかもしれません。自分で作る自分だけの部屋づくりを楽しんでみて下さい。