まずはコレ!アジアンテイストに必須なインテリア5選。引越し先はリゾート!?
タイ、バリ、ベトナム・・・、お香のにおいが漂うエキゾチックなムードはお好きですか?
好きな人にとってはラグジュアリーとリラックスそのもので、自分の部屋をアジアンテイストにしたら毎日がバカンス!ではないでしょうか。
もしお引越しをするなら、新居は思い切ってテイストを変えてみてはどうでしょう?
引越しのタイミングなら部屋は一度リセットされるので、自分の好きな物に囲まれた癒しの空間を作ることはいつもより簡単です。
今回のテーマは「アジアンテイスト」ということで、これを取り入れたら一気にアジアンバカンス気分!という家具を紹介していきます。
まずは照明
出典 http://shop.idogaki.co.jp/item/detail.php?id=556
まずは照明を探してみましょう。天井に備え付けの白くて明るい光のシーリングライト!では、ムードが元気で明るくなりすぎてしまいます。
まずそれは取り外して、籐で編まれたかごの間接照明を置いてみましょう。もちろんひとつだけでキメる必要はありません。いくつかの種類を無造作に置いてみましょう。
画像は「アパカ」というマニラ麻でできたものです。自然の素材から優しく漏れる光は癒しそのものです。また、周囲に広がる影も美しいのが魅力です。
最近ではLEDライトが使用されていることが多いのですが、種類がいろいろありますので、自分の好きな明るさのものを探してみて下さい。
テーブル
出典 http://www.sterior.com/table/wyja.php
テーブルはその家の顔とも言うべき重要で必須のアイテムなのですが、価格が高いので頻繁な買い替えは現実的ではなく、通常は慎重に選ぶことが重要です。
しかし、アジアンテイストでテーブルを選ぶ場合は、それほど深く考えないでもだいたい上手くハマるのでご安心を。
ラタンやバナナリーフで編まれた部分が入っていれば、他に木やガラスが使われていても問題ありません。
ソファーや座布団を同じ素材のもので選べばコーディネートも簡単です。
ガラステーブルの下に、アジアン系の雑誌やポストカードを置けば雰囲気が華やかになりますよ。
チェスト
出典 http://kanna-fc.com/slim-leg-chest/
チェストは「アジアンテイスト」と呼ばれているものでなくても使い回せる家具になります。
もちろん籐やバンブーが使われたチェストなら文句なしに演出できるのですが、そうでなくても、木製で木目がよく出ていてあまりテカテカした艶のないものなら似合ってきます。
彫刻が入っていても、モダンといわれるテイストのものでも、らしく見えればありなので、これまで使っていたものが馴染むかどうか置いてみる価値はあります。
また、将来アジアンを離脱する場合にも問題ないナチュラル系のものを購入しておいても良いでしょう。
カーテン
出典 http://item.rakuten.co.jp/prs/c/0000000318/
窓には手っ取り早くバンブーカーテンをかけてしまいましょう。広い面積を持つ窓に対策をすれば効果も大きいです。
または、黒など暗い色を基調にして、明るい色の模様などが入っているカーテンがアジアの雰囲気を演出します。
夏は涼しく、冬は冬であることを忘れさせてくれます。
最後にアロマ・お香
出典 http://www.atama-bijin.jp/article/recommend/aroma_tokyo/
部屋にはアロマやお香のかおりを漂わせておくと、部屋の印象をさらに良くすることができます。ここまでそろえてきた家具がより一層引き立つことでしょう。
お香たてで雰囲気を出すこともできますし、安いものでいいのでいくつか用意してみて下さい。簡単に気分を変えて楽しむことができますよ。
アジアン・アンティーク家具
ちょっとこだわってみたい上級者は、アンティーク家具を探してみてはどうでしょう?アンティーク家具といえばヨーロッパのものが思いつきますが、アジアのアンティーク家具もあるんですよ。
アジア製のアンティーク家具はほとんどが中国のものなのですが、日本にも明治時代に作られた和製アンティークというジャンルがあります。
和製アンティークはタンスが多いので、価格がかなり高くなるのですが、アンティーク製品は長く使用することができるものなので、子や孫の代まで使用すると考えるとコストはそんなに高くはありません。
ただ注意したいのは、江戸時代に作られた和製のアンティーク製品です。時代箪笥とも呼ばれていて、重厚な雰囲気を持つ家具なので配置が非常に難しく、専門家の意見を聞いて配置しなければ部屋の雰囲気を壊してしまう可能性があります。
なぜなら、時代箪笥には金属の金具が多く、木材や竹が使われたアジアンテイストの部屋に合わせるのが難しいんです。
中国製のアンティーク家具は黒を基調としているものが比較的多く、透かし彫りなどが施されて見た目がおしゃれで上品です。部屋に高級感を出すことができます。しかし黒い家具は光の加減によって色を強調してしまうので、部屋が暗い感じにならないように他の家具とコーディネートをする必要がありますので注意して下さい。
まとめ
いかがでしたか?アジアンリゾートのような癒し空間が作れそうですか?
一時期だけでもこんな雰囲気のある部屋に住めたら、気分も上がるし、お友達の間でも話題になること間違いなしでしょう。
次の引越しの際にはトライしてみてくださいね。