引越し疲れの女性におすすめ!βエンドルフィンで疲れ知らずに
毎日仕事や人間関係で疲れ気味なのに、引越し準備で友達と飲みにもいけない……。なんて状況でストレスまみれになっている女性に大変おすすめなのが、βエンドルフィン別名幸せホルモンを分泌させることです。コツさえ掴んでしまえば常に分泌させることもできますが、今回は一瞬でリフレッシュさせてくれるβエンドルフィンを分泌させる簡単な方法をご紹介します。
βエンドルフィンはアンチエイジングにも効果的!
別名幸せホルモンとも呼ばれるβエンドルフィンは疲れを吹き飛ばすだけでなく、様々な効果を発揮してくれます。「幸せホルモン」というくらいですから、つまり気持ちが良いと脳が感じ取ってくれるだけで分泌されるのです。このホルモンが分泌されることで、老化を遅らせたり、思考力、想像力、記憶力、そして集中力までも活発にしてくれます。
βエンドルフィンはモルヒネの数倍もの効果をもたらしてくれるので痛みや苦痛を緩和することはもちろんのこと、疲れた心身も緩めてくれます。モルヒネは薬物なので酷い副作用がありますからお肌にも身体にもそして脳にもダメージを与えてしまいますが、このβエンドルフィンは脳内麻薬と呼ばれるくらいですから、体内で自然に分泌されるので副作用はもちろんない上に、分泌されればされるほど、お肌や脳、もちろん内蔵までもが若返り活発になり、いいことづくしなのです。
気持ちのいいことを想像するだけ!?
脳内麻薬とも呼ばれるこのβエンドルフィンはその名の通り、気持ちの良いことを脳が感じ取るだけで分泌されるのですから、自分の好きなことや気持ちがいいことを想像するだけでも効果があります。仕事に引越し準備に全く時間がつくれないから余計にストレスが溜まってしまっている女性にはぴったりな方法です。
それから、カワイイ動物の写真や好みのイケメンくんの画像を観るだけでも効果があります。とにかく対象は何であれ、観たり想像したりするだけでキュンとすることが重要なのです。このキュンとする感覚は母性のような無条件の愛情が基準になります。愛欲や執着から好きだと思い込んでいる異性の写真などは決して観てはいけません。
この時、脳内ではβエンドルフィンとは真逆の毒性の高いアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され更に疲れが増したり、肌荒れや体調を壊してしまうこともあります。同じ「好き」でも、それが愛欲や執着であった場合と母性的な愛情とでは雲泥の差がありますので、注意して下さい。
引越し先の新居を世界一快適な場所に
仕分けや荷造りの時に、「引越し先は世界で一番自分が気持ちよくなれる場所」と想像しながら作業してみて下さい。世界中のどんなリゾートよりも、ラグジュアリーなホテルやスパ、パワースポットと呼ばれる聖地にも勝るほどに快適で心も身体もリフレッシュできる場所になる! と想像を膨らませて、この幸せホルモンを分泌させてしまいましょう。
気持ちのよい場所での新しい生活をするために必要な物を買いそろえたり、今まで使っていたけど、必要なくなったものを手放せる機会が訪れます。引越しは環境が変わるだけでなく、自分が成長できる大きなチャンスでもあります。引っ越し準備とは自分自身もそして環境や人生までもデトックスする禊の儀式ですから、できるだけ気持ちの良い状態で作業を行い、極力、負のエネルギーは次の家に持ち込まないように意識してみましょう。次の新居は自分にとっての世界一のパワースポットにもできるのです。
βエンドルフィン=幸せホルモンの活用法は一度習慣にしてしまえば、これから先もいつでもどこでも自分で脳内麻薬を分泌させられるようになります。ストレスフルな状況だからこそ、その効果も分り易いはずですので、疲れているときほど試してみて下さい。世界がキラキラと輝きに満ちた場所に見え始めたら、それは自分自身が美しく輝き始めた証拠です。