引越しでお手軽イメチェン!クッションカバーを変えてみる
春になったら引越しのシーズンが到来します。転勤や進学をはじめ、さまざまな異動で引越しをされる方は多いのではないでしょうか。その引越しをきっかけに、ぜひともチャレンジしてもらいたいのが、部屋のイメチェンです。
家具や家電などのインテリアを買い換えるとなると、予算も高額になってしまい、さらに、使わなくなった家具などを処分するのも手間とお金がかかります。そこで、おすすめしたいのが、「ちょっとしたイメチェン」です。ちょっとした変化なのですが、部屋のイメージをガラリと変えられる面白さがあります。簡単で、リーズナブルで、楽しいイメチェン。それが、手持ちのクッションのクッションカバーだけを変える方法です。
引越しをするなら、ちょうどいい機会です。もし、クッションがない場合は、今後のインテリアイメージを気軽に作っていくためにも、いくつか揃えるのも良いのではないかと思います。
まず、クッションを持っていない人でこれから購入する場合は、クッションの中身だけ購入してください。一般的なサイズである、45センチ×45センチのタイプを、3個から5個くらい準備しましょう。このサイズは、既成品のカバーがよくあるサイズなので、いつでもチェンジしやすく、インテリアを楽しめる機会が増えると思います。
クッションのある方は、カバーだけ変えるといいので、簡単です。
お部屋のイメージを決める
まず、イメチェンのスタートは、自分がどんな部屋にしたいかというイメージを決めることから第一歩が始まります。イメージは、大きく分けて、4つか5つくらいに絞ります。
「可愛い雰囲気」がいいのか、「モダン」にするのか、「ナチュラル」か、「シンプル」か、はたまた「和風」か。どんなタイプに変えるのかをインテリア雑誌などを参考にしながら決めていきましょう。
イメージが決まったら、今、手持ちのクッションカバーと比較してみてください。もしかすると、似ていませんか?人間は、自分の好きな色やデザインの傾向があって、無意識に似たようなものを選んでしまいがちです。そこで、自分のクッションとは、あえて、まったく違うカラーやデザインのものをセレクトするようにしてみましょう。イメチェンというくらいですから、チェンジは劇的にするほうが、雰囲気もより大きく変わり、楽しめるものです。
また、色やデザインだけでなく、素材もちょっと変化させることが大切です。それは、カバーに、季節感を出す方法です。春夏であれば、コットンをはじめ麻を主体にしたものを選ぶとさわやかなイメージになり、秋冬であれば、ウールの混合やキルトなどの素材を選ぶとあたたかで柔らかなイメージになって良いでしょう。
素材という点から見ると、クッションカバーは、枕やシーツなどとは違い、直接、肌と接触するものでもないのですが、あまりごわごわしていると、腰や腕などに当てると違和感を感じたりするので、やさしい肌触りのものが好まれるかも知れません。逆に、インテリアグッズのひとつとして扱うのであれば、モールや飾りのついたタイプでも問題ないと思います。
お部屋のタイプ別 クッションカバーの選び方
簡単にタイプ別に、クッションカバーの選択方法の例を少しご紹介しましょう。
「可愛い」イメージにしたい女性の場合は、ピンクやパステルカラーを基本に、フリルなどをあしらったタイプにしましょう。お姫様気分を味わえるだけでなく、楽しさも感じられます。花柄や水玉のデザインをひとつ、無地をひとつと入れていくと、ほどよいバランスがとれるでしょう。クッションのなかに、同じトーンのカラーで、ピンク系と合うイエローや薄めのグリーンを加えると、お花畑のイメージに仕上げられます。
「モダン」にするなら、大胆なデザインを活かしてください。ブラック系や茶系など、はっきりとしたカラーをベースにして、デザインもストライプ柄やゼブラ柄などを取り入れると、思い切りメリハリがつきコーディネートがしやすくなります。例えば、ブラックのゼブラ柄クッションカバーと真っ赤なクッションカバーという個性的な組み合わせが、意外とセンスよくおさまったりします。全体的に大人の雰囲気にするとイメチェンが成功するでしょう。
「ナチュラル」な雰囲気に仕上げたいときは、色のついたものをなるべく使わないようにしましょう。コットン素材や麻素材などからかもし出される、きなり色を基本にしてください。自然な雰囲気が、色からも演出できます。もし、それだけではもの足りないなと感じたら、素材自体に凹凸の織りが入っているものや、モチーフをあしらったものなどを取り入れると、いい変化が出せるでしょう。さらに、クッションがいくつかあるのであれば、やさしいグリーン系の色を使ったクッションをさりげなくひとつプラスすると、アクセントになります。
「シンプル」にしたい場合は、カラーの統一をすることが大切なポイントです。もし、ソファがベージュならクッションもベージュ系に仕上げ、ブルーならブルー系にまとめると良いでしょう。部屋の色を全体的に少なくすると、広さも感じられるようになります。カバーの素材も、すっきりとした無地がベターです。
「和風」は、テーマがしっかりとしているので、コーディネートしやすいと思います。和の柄を使ったカバーを同じカラー系統でまとめてもいいし、赤などの差し色を加えてもいいでしょう。すべて和のデザインで集めるとしっくりとおさまります。
このほかにも、いろいろなテーマに合わせて選んでいくことができます。「ワイルド」「ガーリー」「ビタミンカラー」「モノトーン」「幾何学」「アジアン」など、それぞれのテイストを感じられるカバーにしていくと、部屋も変わっていきます。
クッションカバーだけでも、これだけイメチェンが可能です。季節ごとに変えてもいいし、気分転換に変えてもいい。お手軽な価格なので、引越しなどがある場合は、あなたのセンスで、クッションコーディネートを楽しんでみましょう。



