お昼にかかる引越し、引越し業者さんに昼食を出すべき?
引越しをする際、業者に頼むことが多いかと思います。色々なプランがありますが、今回は作業時間に注目です。
引越し作業がお昼時にかかってしまう場合、引越し業者の作業員の昼食はどうなるのでしょうか。
空腹で作業しているのではないかと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。気を遣ってこちらでお昼を用意した方がいいのでしょうか?
昼食に関して様々な意見があるので、見ていきましょう。
昼食は出す必要が無いという意見
予めお昼にかかる時間の作業予定であれば、作業員もそのつもりで食事を用意しているはずなので、あえて昼食は差し入れなくてもよいという意見があります。
先に食べてお腹いっぱいなのにお昼を出されても食べられませんし、作業後のために食事を買って用意してあるかもしれません。そんな状況でも、「お昼です」と昼食が出てきたらなかなか断りづらい作業員の方もいらっしゃるでしょう。
業者の方にお昼を用意するのはこちらの単なる自己満足であって、結果としては相手に迷惑をかけることにもなりかねないという意見があるので、心に留めておきましょう。
お弁当を出すという意見
作業がお昼にかかることはわかっている場合、気持ちとしてお弁当をだすという意見もあります。
例え業者の方がすでに食べていたとしても、これから食べる予定のお弁当を用意していたとしても、とにかく気配りは必要という意見です。
先に食べる予定だったけれど忙しくて食べられなかった場合もあるでしょうし、これから食べるお弁当をまだ買っていないこともあるでしょう。
もしかしたら本当においしくいただいてもらえる可能性もあるので、お弁当をだすべきという意見も根強くあるようです。
飲み物を差し入れる
お弁当まではいかないけれど飲み物を渡すという意見もあります。引っ越し作業は非常に重労働なので汗をかきます。そのため冷たい飲み物等は喜ばれるかもしれません。
その場合に湯呑やカップで出してしまうと、その場で飲み干さなければ失礼だと考える人も多いため、ややプレッシャーになってしまうかもしれません。
そんな時、ペットボトルのお茶やミネラルウォーターなら持ち運びも簡単です。仮に作業中に飲めなくても、ペットボトルなら移動中や帰宅後にも飲めるので使い勝手がいいでしょう。
500mlのペットボトルならスーパーやドラッグストアで買えば100円しないことも多いので、手軽に入手できるのもメリットです。
水やお茶が嫌いな人はそういないでしょうので好き嫌いもないので安心して渡せるのです。仮に受け取ってもらえなかったとしても、ボトルや缶の飲み物であれば持ち運びも便利なので後で自分で飲めばいいですし、持ちもいいので安心です。
必ず渡さないといけないというわけではありません
引越し作業がお昼にかかる場合、お弁当を出す、飲み物を出すという人がいますが、必ず渡さないといけないわけではありません。
ただ、気持ちよく仕事をしてもらうために昼食や飲み物などの気配りをするという方法はアリと言えばアリです。
それがないからと言って仕事内容が雑になるわけではないので、あくまで気持ち的なものなのです。
現在の業者さんはよっぽどのことがない限り、しっかりと自分たちの食事の準備はしているはずです。
しかし、作業が長引いた場合や何か追加で作業をお願いする際には差し入れがあると喜ばれる場合がきっとあるでしょう。
何か差し入れを渡したい方は、相手の状況を見て臨機応変に対応できるよう心構えをしておくのがいいかもしれません。