15/04/26 引越し準備 prepare

引越しのご挨拶、年配の方に喜ばれるギフトとは


引越しのご挨拶の品物は悩むところです。引越しの前日、当日は忙しく品物を買いに行く時間もなくなりますから、なるべく早めに用意されるのが良いでしょう。また、現在住んでいる場所の分を用意すると同時に、これから引越しをして住む場所の両方の分をあらかじめ用意しておくと、引っ越しをした後に買い物をする場所がわからなくてもすぐに対応することができます。引越し先の分のギフトは、引越しの荷物の中に入れてしまわないですぐに使えるようにしておきます。そのためには、なるべく手で持って行けるもの、かさばらないものを用意すると便利です。

ギフトを購入する前に、引越しをされる前に隣近所にどのような世帯の方がお住いかわかっていれば品物も選びやすいので、可能であればさしあげる相手のご家族の状況や生活形態を知っておくことをおすすめします。引越したあとにご新居に入る際のご挨拶ならばどなたにでも使って喜んでいただけるものを選ぶと良いでしょう。

 

ご年配の方がいるなら旧居のご近所への挨拶も大事

引越のご挨拶は、これまで住んでいた土地が昔ながらのご近所づきあいの密な地域ならば、特に必要になります。ご年配の方ならばこれまでの生活の長かった場合も多く、両隣だけでなく自治体の同じ班の中の方全員にご挨拶されるのが普通のようです。若い世代にはこのような挨拶を一切しませんと割り切ってしまう方もいるようですが、相手がご年配にならばやはりそれはきちんと行うのが大切です。最後に発つときまで気持ちよくして、次の地へ行くことができます。これまで住んでいた地域ならばご近所の様子もわかっていることでしょうから、その世帯に合わせた品物をギフトとして差し上げることも可能です。

 

お勧めのギフトは?

ご年配のご夫婦だけの世帯ならば、少人数のお宅に相応しいものを選ぶのが良いでしょう。品数が多くない物や重なっても使い切れるものを選びます。一般的に多いのはやはりお茶や石鹸です。どのお宅で使うことが多く、重なっても使い切ることが出来る品物です。和菓子やコーヒーや紅茶がお好きだとわかっているのならば日持ちのする和菓子やスティックのインスタントコーヒー、ティーバッグなども可能です。使いやすいからと日本茶やほうじ茶のティーバッグを選ぶことは年配の方にはあまりおすすめしません。昔から日本茶に親しんでいる方が多いので、日本茶のティーバッグは風味や味に欠けると思われる方が多いからです。

 

あまりお勧めしないギフトは?

また各世代を通してあまり喜ばれないものの定番としてはタオルがあげられます。どこのお宅でも銀行などやギフトでいただいたタオルが使い切れずにストックしてあることが多いためでしょうか、あまり喜ばれなかったという品物の上位になっています。ご年配の世帯でもお子さんと同居の世帯だったり、よくお子さんの世帯が遊びに来ているというご家族いはお子さんも食べられるクッキーやゼリー、煎餅類もよいでしょう。ただしお菓子類は食品アレルギーのある方もいるので、注意が必要です。相手の家族に食品アレルギーのある方がいるかどうかがかわからない時は、アレルギー製品が含まれる洋菓子などは避けた方が無難です。

 

 

ギフトの購入時期は?

ギフトはなるべく引越しの2,3日前から前日までに購入を済ませるのが良いでしょう。特に回る件数が多い方は早めにしておく方が良いのです。引越当日に近くなれば近くなるほど時間に余裕がなくなり、挨拶にも時間がかかると大変になります。前もって十分準備をしてきたつもりでも、2,3日前はいくらでもしなくてはならないことが出てきて一分でも惜しくなっていきますから、早めに済ませておくことをおすすめします。前もってお済ませておくと、これまでお世話になったことを感謝することと同時に、当日大きなトラックが停まったりすることでご近所にご迷惑がかかるかもしれません、とお知らせしておくことも出来ます。

 

引越し先でのご挨拶

ふさわしいギフトは?

次に引っ越し先での品物を選ぶときは、引っ越し先のご近所にどのような方がいらっしゃるか不明な場合でも、どなたにでも使っていただけるものが良いでしょう。前もって用意しておく場合には特に消費期限を気にしなくて良い日持ちのするもの、お茶、石鹸、洗剤などが喜ばれます。近くのショッピングセンターや全国のコンビニで使用できるプリペイドカードや商品券も便利です。前もって購入しておいてもかさばらずにすみますし、万が一手元に余りが残っても自宅で使うことが出来るものです。品物が十分に溢れている時代ですから、物はもういらない、というご家庭もだんだん増えてきました。近所にどのようなお店があるかわかっている場合にはおすすめです。

自分が住んでいた地域から遠い所へ移住する場合には、これまで住んでいた地域の特産品、お土産品も喜ばれるかもしれません。地元の品物をきっかけに新しい方との初めての会話もスムーズに行うことができるでしょう。

 

 

ふさわしい時期は?

こちらも引越をした日からあまり日を置かずに2,3日のうちにしましょう。新しい自分の家の両隣やご近所にどのような方がいらっしゃるかわかるし、次の朝から顔を合わせても声をかけやすくなります。また、こちらの家族の事情もご近所の方に理解していただく良い機会ですのでなるべく早めに行きましょう。

 

引越し先のご挨拶のメリット

だんだんご近所づきあいの少なくなってきた現在ですが、お隣同士の顔を見知っておくのも大切です。そしてご近所のご家族が年配の方ならば尚更、新しく入った家にどのような方が住むのか気にかかる方も多いことでしょう。相手に品物を渡すことも大切ですが、何よりこちらの顔を知っていただき、小さいお子さんがいるならばそのような状況も説明しておくことも相手の方が受け入れやすくなります。

隣近所の顔を知っておくことは防犯の意味でも重要です。自分の住む地域やマンションが良い地域であるかを判断する材料として、住民同士がよく挨拶を交わしているかどうかを見るとよいとよく言われます。お互い同士の顔を知っていれば不審な人がいることに気づくことも可能ですし、犯罪者にこの地域は住民同士の目が行き届いているという印象を与えることができます。

最後に品物はあくまでも気持ちを表すためのものです。これかどうぞよろしくお願いしますという気持ちをきちんと伝えることが一番大切です。小さなことですが新たな環境での生活をスムーズにスタートして、地域の方々と上手にお付き合いをしていくことが出来たらいいですね。