引越し準備・やること
prepare
引越しに伴う郵便物の転送サービス手続き
郵便局の転送サービスとは
郵便局の転送サービスとは、1年間に限り旧住所の郵便物を新住所に無料で転送できるサービスとなります。
基本的に1年間有効ですが、その後も更新手続きを行うとさらに期間を延ばすことが可能です。
賃貸物件の場合、次の住人が中身を開けないとも限りません。
また、把握していなかったネット上のサービスからDMが送られてくることもあります。
引越し前に手続きをするだけで利用できますので、特に郵送物が送られてこないと思っている人でも、とりあえず用心のために手続きをしておくことをおすすめします。
転送サービス利用の方法
●郵便局での手続き
【必要物品】
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 旧住所を証明する書類(運転免許証、住民票など)
【手続き】
転居届(郵便局にあり)に氏名、新旧住所を記入し、上記必要物品とともに提出
●ネットでの手続き
ネットでの手続きも行われています。
https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/
新住所への登録変更、お知らせがすぐにできなくても、今まで通りに郵便物を受け取れる便利なサービスです。
しかし転送サービスは住民票の移動とは異なり、一時的に投函先を変更しているだけですから、根本となる住所を変更せずにいると、期限が切れた後は郵便物を受け取ることができなくなります。
旧住所に住んだ人にとっても迷惑なことですし、必ずしも良心的な人ばかりではありませんので、確実に手続きを済ませておくことが大切です。