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16/04/07 引越しコラム column

妊娠中の引越しと産婦人科の転院、引き継ぎの不安を解決!

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妊娠中に引越しが決まった場合、いままで検診を受けていた産婦人科から転居先の産婦人科への転院の手続きをする必要があります。引越し先が知らない地域なら不安は大きいことでしょう。

今回は引越しに伴う転院で必要な手続きややることをまとめていきます。

 

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新しい病院探し

転居することが決まったら、まずすみやかに新しい病院を探しましょう。

転居先付近でいくつか希望の産婦人科の病院を選択し、分娩時のベッドの空きがあるか希望の病院順に電話で確認しましょう。空きがあれば、分娩の予約と次の検診の予約をとります。

前置胎盤や胎盤癒着など今の時点で分かっている妊娠トラブルがある場合、または大きな持病がある場合は、いま検診や診察を受けている産婦人科に引越しをする旨を伝えて、転院の相談をします。

出産時にリスクがある場合は、今受診している病院が必要な処置を受けられる医療設備が整っている病院を探して紹介してくれることがあります。

 

転院のための紹介状を書いてもらう

受け入れ先の病院がみつかったら、今の病院に引越しの件を伝え、転院のための紹介状を書いてもらうようにお願いします。

初回の検診時にその紹介状を持って新しい病院に行きましょう。紹介状の中で先生同士で、留意すべき点や経過をきちんと引き継ぎ、報告してくれてあります。

また紹介状があればいままで受けてきた検査の結果が新しい病院に送られますので、改めて同じ検査を受けなおす費用がかからずにすみます。紹介状の作成には時間がかかりますので、期間に余裕をもって病院に依頼するようにしましょう。

妊娠のごく初期に転院する場合は紹介状が不要な場合もありますので、新しい病院で聞いてみるとよいでしょう。

また今現在通っている病院に分娩の予約金など支払っている場合は、返金してもらえることがあるのであわせて確認します。

初回の検診を新しい病院で受診する際には、自分でも持病の有無や気になる経過や症状など改めて新しい先生に伝え、不明な点は先生に尋ねましょう。

 

新しい病院の見学

体調がよくて、病院側の都合があえば分娩施設や入院施設の見学をさせてもらいましょう。新しい病院や先生、スタッフを信頼し安心して出産を迎える心の準備をしましょう。

病院によって必要とされる検査の内容が変わってきますので、新しい病院で追加で検査を受けることもあります。初回は所持金に余裕をもって病院に行きましょう。

事務的な手続きに関する問い合わせは、直接病院窓口に行かなくても、電話で答えてくれることがほとんどです。病院の窓口で長時間待っていると体に負担がかかりますので、事務的な不明点はメモで整理しておき、電話で問い合わせることをおすすめします。

 

新旧自治体に助成の確認

引越しが自治体をまたいでの移動になる場合は、妊婦健康診査受診票の交付など、受けられる出産に関する費用の助成の内容が変わってきますので、今の居住地と新しい自治体両方に問い合わせましょう。

すでに母子手帳の交付を受けている場合は、引越し先でも今現在のものを引き続き使うことができます。

引越し先が割と近距離で、いままで通っていた病院に通えなくもない場合、病院を変える不安から長時間移動して元の病院に通い続けることを希望する妊婦さんは多いのですが、あまりおすすめできません。

妊娠が進むにつれ、お腹が大きくなりこれまでのようにスムーズに動くことはできなくなります。妊娠後期になると検診の回数も多くなるので、予想しているよりはるかに体に負担がかかります。

移動中の転倒や破水などのリスクも大きいので、できるだけ新しい住まいの近くで病院を見つける方が安心です。母体や胎児の体調が急変した場合は一刻も早く病院に向かう必要があります。お腹の赤ちゃんのためにも、病院はできるだけ自宅に近い所がよいでしょう。

 

新病院までの交通手段の確認

新しい病院が決まったら、自宅から病院までの移動時間と交通手段の確認をします。タクシー会社の電話番号と自宅と病院の往復分のタクシー代金を手元に置き、緊急時は速やかに病院に行けるように準備をしておくと安心です。

地域によっては陣痛タクシーなど便利なサービスをタクシー会社が行っている場合があるので、調べて事前に登録しておくと便利です。

土地勘がないとスムーズに移動できないのでさらに、外出するときは出かけ先から病院への移動の手段を確認しておくと安心です。

 

無理をしないで

妊娠中はどんな人でもホルモンのバランスが崩れやすく、転居を控えた妊婦さんの中には転居や病院を変わる不安から、神経質になったり体調を崩したりする人もいます。

体調がすぐれない場合は、情報収集や電話による連絡など本人ではなくてもできることは家族に協力をお願いしましょう。

反対に安定期から妊娠後期はつわりなどの不快な自覚症状が比較的少ないので、思わず無理をして動きすぎてしまう人がでてきます。お腹がはったり出血したりするトラブルを予防するために、意識して休息をとりつつ転院の作業をすすめましょう。

妊娠の時期を問わず、引越しの荷造りなどの肉体労働は、家族や引越し業者にできるだけお任せします。

引越しの時期に融通が利く場合は、転居の日取りを妊娠五ヶ月以降の安定期に入ってからに設定すると安心です。

 

あまり悩まないで気楽に♪

今現在産婦人科の数はとても減っていて、人気の病院や人口が少ない地域の病院はなかなか分娩の予約が取りにくいのが実情です。転居することがあらかじめわかっていれば、早めの準備をおすすめします。

もし急な引越しで自分の希望していた病院で希望していたようなスタイルで出産ができなくなっても、気持ちを切り替えてくよくよ悩まないようにします。

一番大切なことはお母さんと赤ちゃんが心身ともに健やかな状態を保ち、無事に出産を迎えることです。

里帰り出産であったり、妊娠中の体調の変化で、産婦人科を変わる妊婦さんは思ったより沢山います。必要以上に思い悩むことはストレスになり、体調に支障がでます。

 

前向きな気持ちで計画的に準備をし、出産の日を迎えられるよう、リラックスして過ごすようにしましょう。

充分な準備をしても不安な気持ちが消えない場合は一人で抱え込まずに、家族や病院、医師に相談してみましょう。

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