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15/05/21 引越しコラム column

結婚したら冷めやすい?恋愛感情を維持する秘訣とは

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人も羨むような熱烈だった恋愛時代。「結ばれるべくして結ばれたカップル」と確信して見事ゴールインした2人。しかし、日を追うごとに二人の恋愛感情に変化の様子。「最近、会話が減ってしまった」「触れ合う時間がない」「一緒の外出が億劫になってきた」など思い当たる節は多数。「結婚すると冷めやすい」って本当なのでしょうか。

これは夫婦間ではとても多い感情の変化、とデータも存在するほど誰もが感じる問題ではないでしょうか。「結婚すると冷めやすい」。この言葉の裏には何が隠されているのでしょうか。またこのような中で、恋愛感情の維持に効果が高い秘訣はあるのでしょうか。

 

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2人の距離感

まず結婚後の変化として考えられることは「2人の距離感」です。それは恋愛感情に変化が起きる原因になりうるものだと考えられます。恋愛中、互いが愛を育む時間は「会える時のひととき」だけ。これが途端に朝から晩まで一緒にいる事になります。昼間は互いに仕事などで離れていても、家に戻れば一緒の共同生活。恋愛中にあれだけ感じていた寂しさや恋しさはクリア出来ました。

しかし逆を言えば、その分互いに共有することのなかった「自分の時間」というものが減ることになります。仕事や日常のストレスから逃れられる一人の時間がなくなり、それがいつの日からか、「ひとりの時間がなくなった。」「自分の時間を作ろうとすると相手の機嫌が悪くなる」「趣味の時間を理解してもらえない」などという不満に変わって発生します。

2人の共同生活に不満を感じると、それを作り出した共犯の相手にも不満が生じます。しかし、恋愛中とは違って夫婦は簡単に辞めるわけにはいきません。生活を維持するために互いの存在が必要なのはよくわかっている反面もあるので、心の中で個人の不満をなんとか解消しようと試みます。関心を外に向け、それは内に対して冷めやすい兆候を作り出しかねません。

日々相手だけがどんどん生活に疲れ、一緒に居る意義を忘れてゆく現象を垣間見ることは少なくありません。また、相手だけでなく、自身も目線を変えていくことが必要です。つまり、相手の望むことが何なのか、それに自分はどれだけ関われるのかを知ることです。そして、双方が「一緒にいる意味」を再確認することも大事なひとつです。

 

結婚をすることは特別なことではない

「夫婦間では恋愛感情が冷めやすい」という概念は、長くそれを維持する夫婦には到底信じられないものです。彼らがどうしていつまでも愛し合えるかというと、彼らが夫婦生活を恋愛時代となんら変わらない距離感と恋愛心理で生活しているからです。「結婚をすることは特別なことではない」と、以前と変わらないスタンスで互いに向き合えば、環境の変化に冷めることはないのです。

互いの恋愛感情の先は結婚だ、と考えるカップルは、到達点を越えるとイベントの終わりのような、一気に冷めやすいポイントに陥りやすくなります。ゴールを急いてしまうあまり、互いのウィークポイントには目をつむってしまうことも後々冷めやすい恋愛感情を生む原因になります。相性、という月並みなものが、夫婦にとっては幸にも不幸にもなる大切な鍵になり得ます。

また、結婚を機に「なんでも相手のことを理解している」つもりになってしまうことも恋愛感情の維持には大きなハードルになります。生活を共にすることで、相手を自身と一体化してしまい、自身の感覚に相手が自動的に添ってくれると思い込んでしまいがちになります。結果、パートナーを「個人」として見つめられなくなり、相手が「自分を理解してくれない」と突然言い出して戸惑う、などというケースもあります。

 

個人的部分を尊重

互いを見つめる、干渉することが愛だ、と感じている人も世の中には存在します。しかし、元々が他人の夫婦。互いを見つめあったとしても、自分の生きる術に沿わなければ不満に感じるでしょうし、自身の価値観を押し付けてもいいきっかけは生まれません。

出会った当初、2人はそれぞれ「個人」で動く存在でした。お互いの魅力的な様を活き活きとした目で見つめ合い、恋に落ちたのではないでしょうか。突然のきっかけですぐに同じ性格、同じ趣向を持つ夫婦になるとは限りません。共通点を生み出しつつ、お互いの「個人的部分」も尊重することで、2人の恋愛中の距離感に戻ります。このスタンスこそが恋愛感情の維持にとても重要なのです。

ひとりの時間や自由な空間を失うことも多い夫婦生活において「失ったものが増えた」と感じる人は、その分パートナーから「恋愛感情は減った」と言われる確率が高いでしょう。生活上の夫婦の営みは、どこかで増え、どこかが減るシーソーバランスのようなものです。「2人で得たものが多い」と思えば、パートナーはきっと「ひとりでいた時よりも不安は減った」と感じることでしょう。

それらを一緒に生活する日々において、ある一定の距離の中で相手のバランスを確認できること、2人が生み出している環境をぐるっと見渡せる距離感を2人で作り出すことにより、より2人にとって住みやすい家庭を築き、そこから恋愛感情を維持して行くことができるのではないでしょうか。

 

2人で同じ方向を見つめ合うもの

「夫婦とは見つめ合うものではなく、2人で同じ方向を見つめ合うもの」。見つめ合う距離はとても密接です。しかし、その分周りが見えなくなります。結婚によって、家庭、家族、社会と繋がることになり、夫婦でたくさんの問題と向き合うことになります。その時、2人で一緒の方向を見つめ打開策を築くことで結束が固まり、愛情を維持することができるのです。

いくら愛し合っていても、言葉で「愛してる」ということはなかなか恥ずかしいものです。しかし、必要としている時に支えてくれるパートナーの存在、そして何かを成し遂げた時にパートナーがそばにいてくれることは、「愛されている」と実感させてくれ、日々の活力となります。このような平常の行動こそ「愛してる」を何万回語っても感じられないことです。互いを支え合い「持ちつ持たれつの存在」が夫婦生活の円満の秘訣となるのではないでしょうか。

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