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15/04/06 引越しコラム column

新しい生活が始まるとき、何かは終わる

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私は大学4年生の夏に2つ年下の男の子とつきあうことになりました。きっかけは私がゼミの男友達にプールのバイトに誘われ、何回かプールのバイトに入っているうちに「あー何となくいいな~」と思うようになり、あれよあれよという間に夏が終わるころにはつきあうことになりました。

 

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就職先は金沢

私は一人暮らしで彼は実家だったので、彼は週に2~3回のペースで私の家に泊まりにくるようになりました。
就職活動生だった私は、9月になってやっと企業の内定を得ました。金沢にある不動産会社です。しかし、当時住んでいたのは横浜だったので、彼とは必然的に遠距離恋愛になってしまいます。
私は彼に打ち明けました。
私「就職先、金沢になったの・・・」
彼「そうなんだ・・・」
彼が言ったのはそれだけでした。そして、私は金沢の会社に就職することを決めました。本当は引き留めて欲しかったのだけど・・・。

 

新しい生活、周りの楽しい環境

私は、3月に大学を卒業し、3月後半に引っ越すことになりました。金沢では車が必要なので、こちらで車を購入し、金沢まで車で移動しました。金沢までは彼と二人で交互に車を運転しながら行きました。

それから、私と彼は遠距離恋愛になりました。私は新卒で会社に入社し、毎日追われるように忙しい日々を過ごしました。金沢では同期の仲間と3人1組でマンションの一室に入居しました。なので、いつもいっしょに楽しく暮らしました。また、同じマンションに同期の男の子3人組もいたので、たまにいっしょに飲んで騒いで楽しく過ごしました。

毎日が仕事や同期との食事で刺激的な生活を送っていた私は、横浜の彼に連絡することが少なくなっていきました。彼からもあまり電話はかかってきませんでした。しかし、仕事は楽しいことばかりではありません。つらいときに慰めてくれるのは同期の仲間でした。そして、私は悩みを理解してくれる同期の男の子を頼りにしていました。

 

身勝手ですか?

遠距離の頼りない年下の彼氏。すぐそばにいる同期の頼もしい男性。必然的に私は身近な人を選びました。
横浜の彼には電話で別れを告げました。彼は薄々感づていたと思います。その頃はほとんど連絡を取り合ってなかったので。
おそらく私たちの仲は、3月の引越しの時に終わっていたのかもしれません。

身勝手だったとは思いますが、でも時が経った今思うと、これは訪れるべくして訪れた別れだったと思います。新しいことが始まるとき、何かが終わるのは宿命だったのでしょう。

こうやって人生は彩り移ろっていくのです。遠距離恋愛をがんばるのもひとつですが、広く捉えるといろいろな出会いを経験することも大切だと思っています。

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