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15/12/08 引越しコラム column

都会から田舎へ家族で引越し、その実際とは

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私は子供の頃親が転勤族だったので、地元とか幼なじみというのがなく、自分の子供には生まれた土地でずっと育ててあげたいと思っていました。

結婚して住んでいたところは、都会だけど大きな公園なども多く、学校や病院なども沢山あり比較的子育てしやすいところでした。

子供達は自然の中で走りまわるのが好きで、幼稚園まではのびのびと過ごしていましたが、小学校に入ると周りは習い事や受験などに一生懸命になり、うちの子もだんだんこのままでいいのかなと思うようになりました。

アレルギー体質だったこともあるのですが、そんな周りの環境を見て、長女5年生、長男3年生の時に田舎へ引越しする事にしました。

 

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都会から田舎へ

子供達は生まれてから約10年、家から10分以内にコンビニやスーパー、ファミレス、ハンバーガー屋などがあり、24時間営業が当たり前の場所で育ちました。

そんな便利な場所から引越したのは「陸の孤島」と言われるところでした。

田舎へ行こうと思ったものの、私達夫婦は田舎に親戚などいません。

ただ田舎移住などが世間で話題になっていた頃だったので本やインターネットで移住先を調べて行ったのです。

何かの時実家にすぐに帰れる距離で、寒いのは苦手なので暖かいところ、山より海の近くという条件で探しました。

そして何より子供の事を考えての移住だったので学校を中心にも考えました。

気になる場所の学校をホームページで見たり、周辺の環境を調べたりしたのですが、たどり着いたのはなんと山村(漁村)留学でした。

その中で1つ条件に合う場所があり、体験入学をして決めました。

県の中心部から2時間ほど車に乗り、県道から山を越えなければ行けない「陸の孤島」。
町のなかには小学校と中学校分校しかありません。
お店すらないところでした。

学校は2学年1クラスの複式学級で、全校生徒20人前後です。
住人も100人もいません。
先生や町の人皆が子供達を知っています。
学校も勉強だけでなく行事が盛りだくさんです。

そんな場所で子供達は初めはカルチャーショックもありましたが、のびのびと育ちました。
「外食行きたい」「御菓子買って」など減りました。

車がないと出かけられないため、休日家族で出かける事が増えました。
家族で出かける場所も今まではレジャー施設に行くのがお出かけだったのが、今では買い物だったり近くの公園や川や海に変わりました。

都会より空気がいいのか、イライラしなくなったようにも思います。

 

引越し後の仕事探しについて

田舎移住して一番大変なのは仕事探しでした。

何かの職につくための移住なら大丈夫でしょうが、私達は子供の学校、環境重視で移住したため仕事探しは本当に大変でした。

引越し前にハローワークなどで求人はチェックしていたものの、実際面接に行くと住所を見て遠いと言われて断られる事が多かったです。
僻地なので、地元の人も地名は知っていても実際の場所をあまり把握しておらず、感覚で遠いと思っていたようでした。

会社によっても移住者を歓迎してくれるところも多いけど、まだまだ閉鎖的なところもあります。

農業や漁業だと天気に左右されるので収入も安定しなく大変でした。

しかし、協力的だったのは近所の人です。
ハローワークよりもよく仕事を紹介してくれました。

そういうことは地元の人の方がよく知っているので「仕事探してるんだけど」と一声掛けておくと案外すぐに見つかるかもしれません。

 

最後に

子育ての途中での思いきった決断をするのに何年もかかりました。

今考えたら、もっと早く来たらよかったかなあとも思います。

大変な事も少しはあるけど、でも結果的には今は田舎生活を楽しめているのでよかったかなと思います。

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