引越しコラム column

やっぱりあるシェアハウスの盗難、トラブルを避ける方法とは


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シェアハウスは一つ屋根の下に複数の人が集まって生活をするため、経済的でもありますしルームメイトとのコミュニケーションも楽しみの一つになりますね。

ただ、ルームメイトを信頼し過ぎることには注意したほうがいいでしょう。特に、シェアハウス内での盗難には気を付ける必要があります。こちらでは、注意点とトラブルを避ける方法を紹介します。

 

金庫に入れる

自分の部屋をそれぞれが持っている場合もありますが、自分が部屋にいないときに常に鍵をかけておくというのはかなり面倒ですし現実的ではないでしょう。リビングなどの共有スペースと自分の部屋を頻繁に往復したりすることもあるので難しいですよね。

そこで、貴重品は金庫へしまっておくことで確実に管理をしましょう。金庫ならいろいろな管理方法のなかでも一番安全性が高い方法と言ってもいいでしょう。毎回金庫の開封のときにダイヤル操作が必要になるという点で多少のめんどうさがあるといった点と、そもそも金庫を購入して設置するということのハードルの高さはあるかもしれませんが、お金や貴重品を守るためには是非検討してみるといいでしょう。

 

隠す

金庫の安全性は言うまでもないかもしれませんが、そこまではなかなかハードルが高いといった人も多いでしょう。そんな人は、貴重品を見えないところへ隠すといいかもしれません。

非常に単純な方法ではありますが、見つかりにくい安心の隠し場所を見つければ手間もかけずに安心して管理することができます。絶対に見つからないような場所を見つけるというのはほぼ不可能ですが、大切なことは目につかないようにするということです。
初めは盗難するつもりはなかったとしても、常にテーブルの上に置いてあったりすると魔が差しやすい状況を作ることになります。最低限の管理をしっかり行い、盗難したくなるようなことを避けることが大切かもしれません。

 

常に持ち歩く

部屋に貴重品を保管する際の盗難防止方法についてまとめましたが、そもそも財布などの貴重品を部屋に置いたままにせずに常に持ち歩くことが最も確実な方法かもしれませんね。そのためには、少しの間だけ部屋を離れる際も財布は手に持っていくことを習慣にしていく必要があります。習慣になるまでは面倒に感じるかもしれませんが、それが当たり前になれば金庫にしまったり隠すよりも手間はだいぶなくなるでしょう。

大きな財布やあまり使わないものがたくさん入った財布ですと頻繁に持ち歩くのが大変いなるので、財布を少し軽量化するのもいいかもしれません。また、財布は持ち歩きつつ、あまり使わないものなどは金庫に入れたり部屋に隠しておくなどの組み合わせという方法もあります。

 

貴重品の管理はしっかり行いましょう

シェアハウスで一緒に生活を送っている仲間をできれば疑いたくないと思います。ただ、家族と違いどうしても他人ではあるので貴重品の管理といった部分でもけじめは必要です。金庫に入れる、隠す、持ち歩くといった方法をご紹介しましたが、最も大切なことは自分の貴重品は自分で管理するという意識と、周りに対して無防備なところを見せないということです。

同じ屋根の下の住む仲間と楽しい生活を過ごすためにも、貴重品の管理を行って不要なトラブルは避けていきましょう。