引越しに伴う子どもの【小学校・中学校】への転校手続き
- 先生に引越しする旨を連絡
- 必要書類を受け取る
・在学証明書
・教科書給与証明書
(・転学届け)
(・印鑑)
- 在学証明書を提出
- 就学通知書あるいは転入学通知書をもらう(住民票が必要なこともあり)
- 電話をして書類提出のアポをとる
- 転入学通知書と在学証明書、教科書給与証明書を提出
1.在学中の学校へ連絡
●先生に引越しする旨を連絡
まずは、引越しをすることを今在学している学校の先生に伝えましょう。先生を通じて転校先の学校に入学することを伝えてもらうのです。
連絡は電話やメール、郵便でも大丈夫ですが、以下の手続きをスムーズに行うためにも、直接訪問するのがいいですね。但し訪問する場合は、先生に迷惑をかけないように、前もって電話で連絡を入れアポをとりましょう。
電話連絡の場合は、先生がお子さんに書類を渡し、それを受け取るのが一般的です。事前連絡をする手間を考えると電話連絡でもことは足りますが、書類の説明などはお子さんを介すると難しくなることもあるので、訪問して直接聞いた方が手間はかかりませんよね。
期限としては、先生の方でも必要書類の用意などがある為、遅くても引越しの1か月前には先生に伝えるようにしましょう。
●必要書類を受け取る
次に、必要書類の発行です。必要な書類は以下のものです。在学している学校で発行してもらいましょう!
・在学証明書
・教科書給与証明書
(・転学届け)
(・印鑑)
これらは新しく通う学校で提出することになるため、忘れずに頂きましょうね。
学校によっては転学届けという書類を提出する場合もある為、確認してください。またその際印鑑を必要としますので、学校に行く際に持参すると手間なく行えます。一度電話で確認しておくと確実でしょう。
2.引越し先の教育委員会で手続き
●在学証明書を提出
次に、引越し先の教育委員会に、以前の学校で発行された在学証明書を提出し、新たに入学する学校の指定を受けましょう。
●就学通知書あるいは転入学通知書をもらう(住民票が必要なこともあり)
そして、就学通知書あるいは転入学通知書と呼ばれる書類をもらいます。
この時、新しい住所での住民票が必要な場合があります。引越しの際は転入出届けや転居届を提出、発行するので、こちらを先に済ませたあとで行いましょう。
新しく通うことになる学校がどこになるのかは、自治体のホームページなどに掲載されている通学区域表でも確認することが可能です。
●「転入出届け」と「転居届の違い」
別の市町村へ引越しをする場合は、旧住所の役所で「転出届け」を出し、新住所の役所で「転入届」を出します。
同じ市町村での引越しなら、新住所の役所で「転居届」を出します。
●教育委員会はどこにあるの?
一般的に教育委員会の受付窓口は、市であれば市役所内というように、自治体と同じ建物内にあります。
転入出届けを出した後で、教育委員会の窓口に向かい、転学手続きを一緒に行ってしまえば無駄がありません。
3.転校先の学校での手続き
●電話をして書類提出のアポをとる
転校先の学校へは突然訪問するのではなく、予め電話をし、訪問日時を決めておくということも大切です。
教育委員会での手続きが終わったその日に電話連絡を入れ、先方が可能としてくれたならその足で転入先の学校に訪れてしまえば、書類の紛失を避けることにも繋がります。
●転入学通知書と在学証明書、教科書給与証明書を提出
教育委員会での手続きが済んだら、いよいよ指定を受けた学校へ向かいます。
ここでは転入学通知書と在学証明書、教科書給与証明書を提出します。これで手続きはすべて完了となります。
ここでも在学証明書の提出が必要となりますが、教育委員会で提出したものは返却してもらえ、転入先の学校にきちんと出すことができます。
教育委員会では提出するというより、確認のために見せるというスタイルだと思ってください。場合によっては元の学校で2部作成してくれる場合もありますが、もし1部のみ発行で、教育委員会に提出して返却がない場合は、きちんとその旨を伝えましょうね。
☆その他先生に確認しておくといいこと
●学校へ通うにあたって用意すべき物
通い始めてから必要になるものについて、書類を提出に行った際に確認するのも有効です。
可能ならば、通うことになるお子さんと一緒に親子で訪れましょう。応対してくれるのが担任となる先生であれば、自己紹介をしたり、クラスの様子を尋ねたりして、新しい環境についてお子さんを慣れさせることにも繋がります。
●いじめへの不安
特に転校後問題となるのがいじめです。転校生は目立つため、いじめの標的になったり、そうでなくても悪目立ちしてしまうことがあります。
そうした問題を避ける意味でも、書類提出に訪れた際、担任の先生とよく話し合っておき、通い出してしばらくは先生とコミュニケーションが取りやすいように関係を作りましょう。
ただし過剰に心配するのではなく、その日の出来事を聞くというような何気ない心遣いがお子さんにも負担をかけずにすみます。
☆私立中学への転校は可能?
私立中学への転校は難しい場合が多いでしょう。なぜなら、わざわざ中学受験を行う意味がなくなってしまうからです。不合格になった人が、転入という形で簡単に何度も試験を受けられることになってしまいます。
しかし、提携校間で可能なケースや、帰国子女の受け入れを行っている学校はありますので、まずは希望の学校に電話で直接聞いて、転校の条件を確認してみて下さい。