引越し先の隣に素敵な男性が住んでいたら!?つい気になってしまう物音とは!
私たちの身の回りは音で溢れています。生活音と呼ばれるそれらの音は、日常生活において発生する音のことですが、話し声からドアの開閉音、テレビの音や水音などなど多岐に渡ります。
ご近所とのトラブルの元になることも多々ある生活音ですが、引っ越し先の隣に住んでいる素敵な男性の生活音なら、迷惑というよりもつい気になってしまうのではないでしょうか?
お隣の素敵な男性の生活音、つい気になってしまう物音とは?
<その1:女性の声や彼の部屋に近づくヒールの音>
せっかく素敵な彼が隣の部屋に住んでいるんだから、機会があればお近づきになりたい!と望む女子は多いことでしょう。そんな下心(?)を抱いている女子が気になる物音と言えばやはり、女性の話し声や廊下に響き渡るヒールの音なのではないでしょうか?
とにかく隣の彼に少しでも「女」の気配がないかどうかが気になる女子は、たとえ自分では意識していなかったとしても、完全に彼を恋愛対象としてしまっているはずです。
<その2:玄関のドアの開閉音>
朝出掛ける時間、夜帰ってくる時間が自然と分かってしまう玄関のドアの開閉音。お隣の素敵な彼が一体どんな仕事をしているのか、どんな生活パターンを送っているのか、興味津々に聞き耳を立ててしまう女子はどうやら大変多いようです。
「あ、帰ってきたな。」と隣の玄関のドアが開く音を聞いてから眠りに落ちる、そんな乙女でいじらしい女子もいるのかも知れませんね。
<その3:鼻歌や歌声>
どんなにイケメンでも、どんなに背が高くても、どんなに高収入だったとしても音痴な男性はその格好良さが半減してしまいます。それほど壊滅的な影響力を持った音痴ですが、どうすれば隣の彼が音痴なのか、もしくはそうじゃないのかが分かるのでしょうか?
それはもちろん彼の歌声や鼻歌でしょう。機嫌よく調子外れの鼻歌を歌う彼は愛らしくさえ思えるかも知れません。また、部屋で一人熱唱してカラオケの練習をする彼を愛おしく感じることもあるかも知れません。しかし、これがもしも付き合っている彼ならちょっと引いちゃうかも…ですね。
<その4:テレビの音>
お隣の素敵な彼がどんなテレビ番組を見ているのか、気になる女子は多いようです。体育会系に見える彼が実は料理番組を楽しみにするタイプだった、または知的なインテリ系に見える彼が実はお笑い番組好きだった、なんて嬉しい(?)発見があるかも知れませんし、自分と同じテレビ番組を見ていることが分かったら、一気に親近感が湧くのではないでしょうか?もしかすると、素敵な彼に話し掛けるきっかけになるかも知れませんね。
<その5:シャワーの音>
生活音の中には様々な水音が含まれますが、女子的にはお隣の素敵な男性のシャワーの音が気になってしまうようです。シャワーの音を聞きながら、彼の体に思いを馳せる破廉恥な女子も中にはいたりするのかも知れませんが、妄想だけなら犯罪にはなりませんもんね。
ですが意外にもお隣の彼のシャワーの音が短すぎて、「ちゃんと耳の裏まで洗ってるのかしらっ?!」なんて疑惑がムクムク湧いてきてしまう、なんて方もおられるのではないでしょうか。
<その6:わずかに聞こえてくる音楽>
音楽の趣味が一緒だったり似ていると、相性がいい気がしますよね。なので当然、お隣の部屋からわずかに聞こえてくる音楽が気になってしまうのではないでしょうか。「一体どんな音楽を聴くのかな?」と、ついついお行儀悪く聞き耳を立ててしまう女子の方もいらっしゃることでしょう。
しかしながら、もしも自分の音楽の好みと彼の音楽の好みが全く相容れないものであることが分かってしまった時、心に芽生えかけた「憧れ」や「恋」は見事に消え去ってしまう、なんてこともあるので、心して聞き耳を立てるようにしたいものです。
<その7:彼の声、電話で話している声>
人の話し声は生活音の中でも、かなり気になってしまうものです。それもお隣の素敵な男性の声であれば、なおさらそう言えるのかも知れません。声フェチの方であれば、自分の好みの彼の声を聞いているだけでもうっとり幸せな気分になれる、なんていう方もいることでしょう。
ですが、一歩間違えればちょっとしたストーカーぽくなってしまう恐れもあるので、なるべく話の内容まで聞こうと聞き耳を立てないようにしましょうね。
お隣の素敵な彼の部屋からする物音が気になりだしたら…
一度意識し出すと、なかなか意識しない状態に戻るのは難しいものです。それは生活音にも当てはまりますし、お隣の彼を異性として意識し出すことにも当てはまるのではないでしょうか。
大抵の場合、何かを意識して気にし出すと、それを不快と感じるか心地良いと感じるかに分かれます。ですから、お隣の彼の出す生活音が迷惑と感じるようであれば、それ以上二人の間に何かが起こる可能性は限りなくゼロに近いと言えるでしょう。
しかし反対に彼の出す生活音が心地よいと感じ、それ無しには生きていけないとさえ思えるほどになってしまったのであれば、もうそれは「恋の病」意外の何物でもありません。そうと気付いたのであれば、怪しい犯罪者のようにこそこそするのではなく、堂々と正面から当たって砕けろの勇気を持って彼に接するようにしたいですね。