引越しコラム column

遠恋中に浮気の兆候が見られたときの早めの対策2つ!


young Couple not talking after fight in living room

前回「遠距離恋愛で浮気を見破るテクニック!」の記事で浮気を見破るテクを紹介しましたが、実際に浮気の兆候を見つけてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

何も言わず泣き寝入りして、悲劇のヒロインを演じますか?それは、絶対にいけません!

浮気は浮気のままの場合もありますが、放っておくといつしか「本気」になってしまう場合もあります。浮気は浮気の段階で、芽を摘み取ってしまわなければ、取り返しのつかないことになりますよ。

今回は浮気の芽を摘み取る、早めの対策をご紹介しましょう。

 

浮気のことを知っているということを匂わす

正面切って「ねえ、浮気しているでしょ?」と言える人は問題ないです。でも、ほとんどの人はそうではないはず。だって、まだ兆候が見えているだけなので、確信はありませんから。

それに遠距離恋愛中のデートの時間は、大変貴重なものです。やっと会えたせっかくの時間を、言い争いなんかに費やしたくないという気持ちも分かります。だからと言って、ズルズルと野放しにしておくのは、先ほども言ったようにリスクが高いです。

そんな時は「私はあなたの浮気を知っている」ということを匂わすだけで大丈夫です。

例えば、「私、最近魅力がなくなったかなー」「男性は浮気する生き物だって昔から言うもんね」「私を悲しませるようなことはしないでね」「最近とってもおしゃれに気を使うようになったよね」などの言葉を、ポツンとつぶやいてみる。

直接的に浮気の指摘はしていませんが、これだけで浮気の心当たりのある男性なら、ドキッとします。顔では平常心を保っている振りをしながら、心臓がバクバクと音を立てていることでしょう。

でもその後は何事もなかったかのように、普通に笑顔で接してください。怒りを爆発させて責められるより、よほど怖いですし効果があります。あなたに逃げられたくない男性なら、怖じ気づいて浮気相手にすぐに別れ話をするでしょう。

 

怒るのではなく、別れ話をする

それでも効果がない場合、仕方ありません。もう最後の手段に出るしかありませんね。

でもやってはいけないのは、「怒る」とか「ブチ切れる」という行為。怒りは一時的な感情なので、女性が怒っていたら、男性は「この怒りさえ静まればいい」と思って、ひたすら謝りたおします。嵐が過ぎ去るのを待つように、一時的に優しくなったり、プレゼントを買ってくれたりするでしょう。

でもそれは彼女への誠意ではなく、ただ彼女を喜ばせ、彼女の怒りを鎮めるだけのための行為なのです。そんな男性は絶対また浮気を繰り返します。何回も浮気をして、何回も彼女に怒られたことを、武勇伝として友人たちに語るでしょう。

そんなことにならないためにはどうしたら良いのでしょうか?それはもう、別れ話を持ち出す以外に方法はありません。「怒っているのではなく、もうあなたに失望したから別れたい」と告げればいいのです。できるだけ感情的にならずに、冷静に告げましょう。

あなたが自分から離れてしまうという現実に直面したとき、男性は初めて自分のおかした間違いの大きさに気づきます。これくらいの荒療治が必要なのです。

でもこの対策は、女性も本当に別れる覚悟で行わなくてはなりません。その覚悟がなければ、男性にも本気度が伝わりませんから。

 

他の女性とそういう関係になっても、その期間が短ければ比較的簡単に別れてあなたの元に帰ってくる可能性が高いです。

でもその期間が長くなると、男性はどんどんのめり込んで行きます。やはり長い時間を過ごすと情がわきますし、浮気相手であっても一緒にいると安心できるような存在になっていきます。

遠距離恋愛中なので、あまり会えないという意味ではあなたはとても不利なのです。そこで早めに兆候を見抜き、早めに対策をうつのが鉄則です。