引越しコラム column

意外に大事な引越しの手荷物、赤ちゃんのために気をつけること!


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引越しをするとなると、大人だけであっても大変ですが、もしも小さなお子さんや赤ちゃんなどが一緒にいる場合にはさらに大変になります。

赤ちゃんはまだしゃべることももちろん、周りに合わせて行動することができません。また大人たちと同様にストレスを感じてしまうこともありますので、赤ちゃんがいる時の引っ越しには気をつける必要があります。

 

赤ちゃんはどんなことでストレスを感じるの?

まずはどのようなことでストレスと感じてしまうのか把握をしておきましょう。多い原因としてはおむつが汚れてい気持ち悪いときや汗をかいているのにそのままにされることでストレスと感じてしまいます。

そのほかにも部屋の温度が暑すぎても寒すぎても良くありませんし、お母さんがイライラしていると、そのイライラ伝わってしまうことがあります。

これらのことは日常の生活でも気をつける必要があるのですが、引越しになればさらに気をつけなくてはなりません。引越しの作業によって世話がおろそかになったり、忙しいとイライラしてしまいがちです。

それが赤ちゃんにとっては危険で、様々なストレスがかかってしまいます。ストレスを感じた場合に現れる主な症状としてはいくつかあります。

 

赤ちゃんのストレス症状とは

まずは食欲がなくなり母乳を飲まなくなります。全身に湿疹が現れることもありますし、便に悪影響が出ることも珍しくありません。

便が下痢になったり、逆に便が排出されずに便秘になることもあります。また血便が出る場合もありますので、気をつけましょう。

このような症状が現れた際には肌をマッサージしたり、お母さんが耳元で話しかけてあげることでもストレスを解消することができますが、引越しの際にはそのような事態も想定して進めていかなくては危険です。

 

長距離引越しするなら準備したい物

引越しを自家用車で行う場合には普段のお出掛けと変わりありませんが、公共の交通機関を利用して引っ越しを行う場合には準備しておきましょう。

まずはミルクやジュース、離乳食いった飲食物、そしておむつやおしりふき、さらにハンドタオルやガーゼも準備しておくと良いでしょう。

汗をかいた際には着替えを持っておくと安心でしょう。おやつやおもちゃも準備をしておくとストレスの解消に役立ちます。

特に普段とは違った雰囲気を感じ取るとストレスになりますので、新しいおもちゃを準備しておくのは対策として有効的になります。逆に離乳食は食べなれているものを準備しておくと良いでしょう。

また乗り物酔いなどで嘔吐してしまう場合もありますので、ビニール袋も準備しておきましょう。またジュースを与える際にも、一気に与えてしまうと乗り物酔いと重なり嘔吐してしまう危険性があります。

ですので与える際には、回数を分けて少量ずつ与えるようにしてください。もしも嘔吐してしまった場合にはビニール袋やティッシュなどが必要になりますが、そのような緊急性の高いものは夫に持たせておくと良いでしょう。

 

長距離の引越しとなると、どんなに言い聞かせてもおとなしくすることができません。そのような場合にはおもちゃや食べ物でおとなしくさせることになりますが、食べ物を食べた後は口などが汚れてしまいます。

そのような場合には普段使っているお尻拭きを夫に持っていてもらうと良いでしょう。抱っこしていたりすればすぐに出すことはできませんし、女性の洋服はポケットが少ないので、色々と入れておくことができません。

その点男性の洋服にはポケットが多くついていますので、そのような緊急性の高いお尻拭きやティッシュ、さらには嘔吐した際に必要なビニールなどは夫が持っている方が効率よく対処することができます。

 

また自分自身の着替えも準備しておくと良いでしょう。これは乗り物酔いなどで嘔吐してしまった場合、汚れてしまう可能性がありますので、準備しておいた方が良いです。

 

引越す先が多い場合には飛行機を使用する場合もありますので、飛行機に乗る際の気をつけるポイントをお伝えしていきます。

飛行機と聞くと大掛かりになり、より大変になるのではと感じてしまいますが、実はそうではありません。まず空港は広く授乳室も完備されていますので、何かあっても対処しやすいです。

手続をする際にはカウンターで事前に赤ちゃんがいることを伝えておけば、客室乗務員の方が対処してくれるので、強い味方となります。また飛行機を予約をする際にも伝えておくとバシネットと呼ばれる10キロ未満専用のベッドが用意されます。数に限りがありますので、飛行機の予約は早めにしておきましょう。

飛行機の中に入るとトイレにはおむつ台も設置されているので安心です。機内は乾燥しているので、自然と授乳をする回数が増えると思います。ですので事前に授乳ケープを準備しておくと安心です。

 

近距離引越しなら前日に用意したい物

引越し先が近所の場合には、前日の日に新居に用意しておくと良いものがあります。まずは赤ちゃんの予備の布団、そして湯沸し用ポット、レトルトの離乳食、ミルクの予備、おむつの予備などになります。

簡単に言ってしまえば新居ですぐに寝られる環境を作っておくことです。離乳食は食べなれているものを準備しておくと良いでしょう。

 

よりスムーズに引越しが出来るようにするには、事前に業者へ指示することをイメージしておくことが大切になります。夫婦で引越しのルールを定めておくようにしてください。そしてできる限り夫に任せておき、お母さんは育児に専念できるような環境を作るように準備を進めていきましょう。