旦那さんの転勤で引っ越しをしなければならない…そのためには子どもが通う学校を変わらなければならない。 転校を控えるお子さんを持つママさん方は、お子さんが新しい学校でつらい思いをしないか、とか、すぐに馴染めるかな、などいろいろなことが心配になりますよね。 繊細な子ども時代に転校をするということはどのようなことなのでしょうか。 本や映画でもよく転校するシーンがたびたび出てきたり、文学作品で…

小学生高学年、中学生。この時期での引っ越しや転校で経験する大きな生活環境の変化は、思春期に突入する時期でもあり、 ささいなことでも傷つきやすいお子さんにとってはとても大きな問題なのでは、と心配な気持ちで引っ越しを控えられている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 不安なことばかり連想しがちな引っ越し・転校。 だけど、実はそれは思い込みで、生活環境をガラッと変えることは、時にはとてもすばら…

旦那さんの転勤によって引越しをしなければならない、なんていう方は多くいると思います。そんな方は引越しをして住居を移動するということ以上に、はじめての土地、慣れない環境で生活を始めることに大変さを感じるのではないでしょうか。 しかし大人は変化に順応していくスキルもある程度は培ってきているものですが、お子さんの転校についてはいろいろ心配なことが多いのではないでしょうか。 仲の良かった友達とも離れて、一…

今から6年程前、我が家の一人娘がまだ2歳の頃です。 当時、私(パパ)は横浜に勤めていましたが、勤務先が東京になるのを機会に、東京と横浜の中間である川崎にマンションを購入しました。40歳を過ぎ、子どもの将来のことも考えると、そろそろ借家住まいから抜け出そうと考えていたので、転勤がちょうどよいタイミングだったのです。 パパの勤めている会社は全国転勤が多いので、若い頃から何度も転勤・引越しを繰り返してい…

2歳の頃はじめての引越しを経験した娘。その一年後、3歳になって川崎市内の近所の幼稚園に通い始めました。 それから更に1年が過ぎようとした、今から4年前(2011年)の3月上旬、パパに2年間の期間限定で転勤の命令が下りました。 行先は広島県。マンションを買って2年ということもあり、単身赴任も考えましたが、子どもが小さく、結局、一家そろって3人で広島へ引越しすることにしました。 ちなみに、その間、我が…

2年間の期間限定プロジェクトを終え、2013年4月にパパは東京勤務に戻ることとなりました。したがって、再び川崎のマンションに引越ししなければなりません。 我が家へ戻る喜びもひとしお・・・のはずが、ママの顔色がさえません。 2年間の広島暮らしがよほど気に入ったのか、「戻りたくない。ずっと広島に住みたい」と言い出す始末。 6歳になった娘もすっかり言葉は広島弁。 この春から小学1年生です。 さて、どうな…

気候温暖な高知で、日の長さも味方に一日中外で駆けずり回っていた元気な小学生二人が、東北へ転居することになりました。 結婚後、私にとって3度目の引越しでしたが、転校を伴うのはこの時が初めてでした。 子供達の転校は私にとっていちばんきがかりだったことで、それが現実になってやってきました。   サッカー少年たちの高知での毎日 小学校がすぐ前だった高知の自宅からは、夕方校庭に照明灯がつくのが見え…

私は子供の頃親が転勤族だったので、地元とか幼なじみというのがなく、自分の子供には生まれた土地でずっと育ててあげたいと思っていました。 結婚して住んでいたところは、都会だけど大きな公園なども多く、学校や病院なども沢山あり比較的子育てしやすいところでした。 子供達は自然の中で走りまわるのが好きで、幼稚園まではのびのびと過ごしていましたが、小学校に入ると周りは習い事や受験などに一生懸命になり、うちの子も…

私は結婚当時、2DK のマンションに住んでいました。 子供は二人、長女が小学校入学前に少々手狭になり近所の3DK へ引越しました。 引越し先は目と鼻の先で生活圏はなにも変わらないまま、前の家より綺麗で広いところに引越しでき、快適に暮らしていました。 子供がいると階下の家が気になりますが、前のマンションと同様、引越し先も1階に住居のない2階が見つかり、そういった点でも気楽に過ごせていました。 ところ…

私は小学校5年生のときに家族で引越しをした経験があります。 5年生ともなるとある程度記憶に残っていて、思い返してみると、当時の私と同じ5年生のお子さんをもつ親御さんに、子どもの気持ちを知ってもらえるといいんじゃないかなと思いますので書いてみます。参考にしてください。   初登校前日の心境 初登校日の前日の夜は落ち着かない気持ちでした。これまでの学校と違う服装、異なる通学路、初めて会う先生…