みんな気になる!コンクリートうちっぱなし物件のメリットデメリット

コンクリートうちっぱなしの憧れのデザイナーズマンション。テレビドラマに出てきそうなおしゃれな物件、一度は住んでみたいと思ったことがある人は少なくないでしょう。しかし物件数が限られていること、そして家賃がちょっと高いことなどから、実際に住んだ経験のある人はそれほど多くはないようです。
そんなコンクリートうちっぱなしのデザイナーズマンション、おしゃれな外観とは別にメリットもあればデメリットもあるのです。そこでメリット、デメリットを見ていきます。
コンクリートうちっぱなし物件とは
そもそもコンクリートうちっぱなし物件とは何でしょうか。クロスなどの仕上げ材を使わずに、コンクリートをうちこんだ面をそのまま壁として使った物件です。一見無機質な感じですが、それが現代的でいい感じを醸し出しているのです。ただ、水に弱いので、コーティング材などで防水処置をする場合が増えています。
現代アートのような見た目からデザイナーズマンションなどに採用されることが多く、クロスなどの仕上げ材がいらないので作るのは楽ですがその分間取りなどのデザイン性にこだわった住宅が多いのが特徴です。若い独り身の人に人気がありますが、あまりファミリー向けではないためそれほど物件数自体が多くありません。一部の間で非常に人気が高いので、なかなか空きが出ることが少ないのが現状、それに他の通常の物件よりも家賃が高いことがほとんどです。
コンクリートうちっぱなし物件のメリット
コンクリートうちっぱなし物件のメリットは何といってもデザイン性に優れているところです。目立ちますし、友人に自慢できるようなおしゃれな現代アートのような空間で毎日暮らせることがまず第一のメリットです。
また、意外かもしれませんが遮音性が高いという特徴もあります。コンクリートは高い遮音性で知られているので、お隣さんとの騒音トラブルに悩むことはありません。
それと防火性が高いため、地震や火事に強く、地震大国日本には適した住宅と言えるのです。
またクロスがない分壁に傷を付ける心配もありません。画びょうを指してポスターを飾ったりはできませんが、賃貸物件を傷付ける心配がないので、敷金が戻ってくる可能性が高いのです。
コンクリートうちっぱなし物件のデメリット
コンクリートうちっぱなしのデメリットは夏暑くて冬寒いということです。コンクリートには断熱性がないので四季のある日本にはあまり向いていないのです。特にデザイナーズマンションともなるとデザイン性を重視するためそれに窓ガラスも非常に大きかったりすると、さらに断熱性が下がってしまいます。これを打破するためには冷暖房を強めにかけることになり、結果的に光熱費が高くつくことになります。
またカビと結露が発生しやすいのも問題です。結露はどうしようもないので、カビないように毎日掃除を欠かさないことです。
それと意外ですが音が反響してうるさいというデメリットもあります。お隣さんへの防音性は高いのですが、室内では音が響いてしまうので注意です。またうちっぱなし、つまり表面にコーティングがないので劣化が早いという問題もあります。
いかがでしたか?
そのカッコよさから根強い人気があるコンクリート打ちっ放しのお部屋。音が漏れない、天災に強い、そしてなによりカッコいい、というメリットもある反面、断熱性が低く、衛生的にもメンテナンスが欠かせないというデメリットもあります。
それでもやっぱり一度は憧れのコンクリート打ちっぱなしのお部屋に住んでみたい!という方は是非考えてみてください。
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