引越したら子ども用の本棚を買い足そう おすすめ本棚3種
家族が増えたから、子どもが大きくなったからといったきっかけで引越しをする方はどのくらいいるのでしょうか?
引越しの理由で一番多いのは「狭いから」だそうです。
家庭環境の変化が引越しの原因の大半を占めていますね。
子どもが小さな時に使っていた家具なども引越しを機会に処分してしまったりする方も多いのではないでしょうか?
では、子どもに必要なものとはどんなものがあるのでしょう?
年齢にもよると思いますが、買い替えて良かったと思える家具を選びたいですよね。
そこでおすすめしたいのは本棚です。
本棚は短い期間で買い替えるものでは決してありませんし、あるととても便利なものです。
ではその理由についてご紹介していきましょう。
本棚が子どもにとってなぜいいのか
まず新しいおうちに引越したら子どもには子ども部屋を、とされる方がほとんどですよね。
子どもの荷物は学校に持っていく教科書や、また自分の大好きな漫画や絵本に図鑑と本の類いがよく目立ちます。
今まで大きな本棚を置いておくスペースがなかったりされた方も引越しを機に子ども部屋に置いておくことも可能になるのではないでしょうか?
●自信になる!
本棚に片付けるようになると良い点は、どの本がどれだけあるかという把握がしやすいということです。
これがなぜいいかと言うと、子どもにとって「この類いについてこれだけ知っている!勉強した!」という自信になるからです。
●好きな分野を深められる!
そして、いろいろな種類の本を一目で見てみると、自分の興味を意識しやすくなります。好きな分野を知り、さらに深めるきっかけになるのです。
●片付けができるようになる!
また、棚の中にボックスを入れてしまえば、そこにおもちゃなども片付けることができます。
そうすることで子ども自身が、自分のものを自分の部屋に片付けるということに気づくきっかけになるかもしれません。
お子さん向けにおすすめな本棚
本棚というと壁にペタ、とくっついて大きなイメージを持たれている方も多いかと思いますが、子ども向けの本棚になるとそればかりとも限りません。
対象年齢によって大きさや高さも様々なものがあります。
●表紙が見える
例えばまだ絵本をよく読む幼児の子ども向けには背の高さぐらいまでの本棚があります。
書店などでよく見かける表紙が自分の方に向けておけるようになっていたりもします。
絵本の表紙を見せることで本棚が柔らかい印象になります。
●収納力の高いおもちゃ箱付き
おもちゃ箱付きになっている本棚は、足元にはおもちゃを入れられるようになっていたり、あまり読まない本をしまっておいたりでき、収納力満点です。お片づけも楽しくなりそうですね。
●ランドセル置き場のある本棚
出典 http://item.rakuten.co.jp/hinokidesk/r06025/
学習机を買わずにリビングで宿題をする方が学習能力が上がるという研究結果があるのをご存知ですか?
お母さんの近くで宿題をした方が情緒面でも学習面でもメリットがあるそうです。
この結果を受けて学習机を買わない家庭も増えてきているようです。
とてもいいことですが、そうなると学習机に片付けていた教科書やランドセルの置き場所に困ってしまいますね。
そこでこれにも対応した本棚があるのです。
教科書も置けるし、ランドセル置場もあります。更には引き出しまで付いている多目的収納本棚があるのです。
スペースもそんなに取りませんし、キャスター付きのものもあります。
価格も1万円弱とそこまで値の張るものもありません。
リビング学習を検討されている方には買い替えをおすすめしたい一品です。
本棚、と一口に言っても今は本当に種類が多いです。収納に特化したものもあればデッドスペースの有効活用ができるものまであります。
子どもの好みに合わせて買い替えてみるのもいいのではないでしょうか?
大抵の場合、組み立て式本棚になっていると思います。
少し大きくなった子どもには自分で組み立てたり、一緒になって組み立てたりするのも引越しの後の楽しみではないでしょうか?
子ども用本棚、探してみて下さい。