狭いってかわいい！一人暮らし女性のインテリアにチェストを提案

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来春から初めて親元を離れ一人暮らしを始められる方も多いのではないでしょうか？
これから始まる一人暮らしの生活に期待を膨らませ、何だかワクワクする季節がやってきましたね。

そんな一人暮らしを始めるにあたって必要な家具を忘れていませんか？
それはチェスト、いわゆるタンスですね。

もちろんクローゼットがついているからそれで事足りるという方もいるかもしれませんし、プラスチックの衣装ケースをクローゼットの中に忍ばせてそれでOkとするかもしれません。

でも、1Rで狭くてもチェストを敢えて置くことでぐっと便利におしゃれにすることが可能なんです！
今回は一人暮らしの女性にとっておすすめのチェストと、その選び方、そして活用の仕方についてご紹介します。

自分好みのテイストでチェストを選びましょう

実家では子どもの頃のタンスをそのまま使っていたという方も多いでしょう。私も一人暮らしをする前までそうでした。
では、いざ自分で選ぶとなるとちょっと迷いますよね。

そんなときは、まずは自分の好きな部屋のテイストを定めましょう。
アンティーク、ガーリー、ナチュラル、モダン、アジアン、などなどですね。

もしくは他の家具のテイストで多いものに合わせましょう。
特に一人暮らし女性は大半がワンルームマンションにお住まいですよね。
そこで他の家具とちぐはぐなチェストを買い換えてしまうとそれだけ浮いてしまっているように感じます。

チェスト—テイストで検索をかけて探してみると早いですね。

ワンルームって狭いからあんまり大きなチェストを置いちゃうと他のものが置けなくなっちゃうんじゃ？と心配される方もいらっしゃるでしょう。

そういう方にはコーナー型のチェストをおすすめします。

どの部屋にもコーナーはあります。ベッドやドレッサーなどを置くとどうしても重なり合うのでコーナーは避けておきますよね。

そこでコーナー型のチェストをそのデッドスペースに置くようにされてはどうでしょう？

もともとコーナー型に作られているので開けるときに引き出しやドアがぶつからないように設計されていますから使い勝手も悪くありません。
もう使えなくなっていたスペースにも収納とインテリアが一緒に楽しめるスペースが確保されるのです。

また、コーナー型に限りませんがチェストにはシリーズがあります。
テイストは同じだけど少し高さや幅の違うものが売られていると思います。
わざと高低差をつけて並べておくとそれだけで部屋にメリハリが出てきてまた少し素敵な部屋に近づくのではないでしょうか？

活用ってどういうこと？と思いましたか？
チェストの機能は収納であることに間違いありませんが、それだけではそのスペースはもったいないですよ。

例えばチェストの上にはかわいい雑貨や自分でコレクションしているもの、ネイル用品などを置いても部屋の雰囲気をかわいく素敵に仕上げることができます。

チェストの引き出しにステッカーを貼って、自分だけのカスタマイズを楽しんでみるのもいいですね。

またチェストは簡単な部屋の間仕切りにも使えます。
友達を呼ぶときにベッドをあまり見せたくないなあなんて方はベッドの横にチェストを置けば目隠しにもなります。

背のあまり高くないチェストにするならそこに目覚まし時計などが置けるので一石二鳥ですね。

チェストの引き出しは、1段は空っぽにしておくことをおすすめします。

きれいにしていても細々した物は机の上や床に転がっているものですよね。急なお客さんが来た時に、そのような物をさっと片付ける引き出しにするのです。

「一人暮らしでもきれいにしてるんですね」そう褒められること間違いなしです。

引越しをして荷物を片付けるのは本当に疲れますよね。
でもそんな作業も買い替えた家具に囲まれてすると気分が少しは晴れるのではないでしょうか？

どこにどんなものを片付けようか、どんなものを飾ろうかなんて一人暮らしの特権だと思います。
自分の希望にあったチェストは必ずありますので、たくさん探してお気に入りを見つけてくださいね。