引越しコラム column

名言!「引越しは結婚を早める」


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私と今の主人は遠距離恋愛でした。四国と東京の間を約1年半行き来していました。
そんな私たちの出会いから現在までをお話しします。

 

婚活で見事出会う!

主人とはお見合いサイトで出会った人でした。
私は当時婚活を1年くらいしていましたが、なかなかいい出会いがなく、ちょっと婚活疲れをしていた時期でもありました。
そんなとき来た主人からのメールは、誠実でやさしい雰囲気が伝わってきてとても好感が持て、自然と交際に結び付きました。

ちなみに彼は東京の人でしたが、私は東京で暮らしてみたいという憧れもあったので遠距離でも楽しむことができました。
私たちはいつもメールは毎日欠かしませんでした。

 

プレプロポーズと私生活のショック

付き合って1年くらいたったとき、彼が東京の職場から静岡の田舎に転勤になったと聞かされました。
すると彼は「静岡の田舎に転勤になってしまったけど、ついてきてほしい」と言ってくれました。それはプロポーズを思わせるような言葉でもありました。
私は、彼のことをとても良く思っていたので、ついていくならどこでもついていくという気持ちでいましたので、答えはもちろんYESです。

そして彼は4月に引っ越しをし、初めての一人暮らしが始まりました。

ところがです、私は手伝いに行ったのですが、彼はまったく片付けや家事が苦手な人だったのです。
あまりにも部屋が荒れ放題だったため、私は一生懸命片付けてあげました。
私はそのとき、失業していたため、時間は十分とることができたのですが、それにしてもひどかった(笑)

でも、彼のお世話をするのは実際嫌じゃなかったんですよね。
実家でアルバイトをして、お金が貯まったら彼のところへ行き、また帰ってアルバイトをして、という状況が半年続き、順調にお付き合いを進め、10月には本物のプロポーズがありました!

 

結婚はタイミング

そこから私は、同棲生活をするため、引っ越しに向けての準備を始めました。地元を離れるのは初めてで、家族と初めて離れることになるので、さみしさや不安ももちろんありましたが、知らない土地への不安、結婚生活への不安と期待を胸に、ばたばたと年末には引っ越しを完了させました。

翌年の3月に、とんとん拍子に私たちは無事に入籍を済ませることができました。
結婚はタイミングといいますが、ほんとうにその通り、彼の転勤による引っ越しが私たちの結婚を早めたと思っています。