引越しコラム column

引越し後のご近所付き合い、特に子ども連れの場合


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引越しの理由はさまざまです。
どういう状況でも無理なく引越しできるように、いろいろな準備が必要になってきます。
その中でも、ご近所付き合いは結構気になるところではないでしょうか。
私が子どもと一緒に引越しした時の経験を活かし、引越し後のご近所付き合いの知恵をお伝えします。

 

挨拶は絶対すること

都会に引っ越すほど、ご近所付き合いは少ないですよね。
長年住んでいるけれど、隣にどんな人が住んでいるかわからない場合も多いと思います。
でも、そのアパートの決まりをしっかり守り、そして、挨拶は絶対してください!

挨拶するのは実は基本ですよね。
挨拶して、優しく返してくれる人もいれば、反応のない人もいます。
しかし返答がなくても、負けずに挨拶を続けましょう!
挨拶の返事を待ってしまうと、挨拶する方としては、返事がないととても傷つきます。
この辺は、返事が返ってこなくても大丈夫!という気持ちが丁度いいと思います。

私は子どもへ教育のことも考えて、何が何でも挨拶しましたよ。
そのおかげで、わりとすぐにご近所さんとは仲良くなれた気がしています。
都会だからしなくていいんじゃないか?は、間違いです。
学校でもそうは習わないですよね?

 

子供がいてにぎやかなことを先に謝る

さてこれも多くの方の悩みではないでしょうか。
小さな子供が泣くのは当たり前。泣かない日はない。子供は本当に少しの事で泣きます。
だからアパートですと、壁も薄いので、子供の泣き声が迷惑になっていないか、気を使うところですよね。

新しいアパートに引っ越す場合、子供が小さいことを近隣の人にお話し、理解をいただけるといいかもしれません。
後から謝るよりも、最初に謝っておいた方が絶対に印象はいいです。
私のときは先手を打ってオーバーに伝えておきました。

また、ご近所の方がいい人だったらよいのですが、それでも変わった人は一定割合でいるんですよね。
これは可能な場合ですが、引越し前に下調べをおすすめします。
知っている人から要注意人物をこっそり聞いておきましょう!

現在私は一軒家での生活なので、その辺気を遣うことあまりないです。
大きな声で怒ってしまう時もありますが、気にしたことありません。
虐待のニュースが多い中、私みたいな人が隣に住んでいたら、間違いなく、虐待じゃないか?と電話されてしまうかもしれません!

でも仕方ないんです、子どもに静かにしてと言っても無理なことですから。

アパートに引っ越される方は、ぜひ先手を打って下さいね。

 

子どもの安全に協力してもらう

新しい土地に引っ越した場合、子どもの安全は不安ですよね。
学校は近いのか、通学路は安全か、明るいスーパーやコンビニはあるか、川や線路はないか。これはとても大事になってきます。

引越し後の生活を予想し、引越し前からの下調べが重要になってきます。
できるだけ学校は近い距離で、通学路が安全なルートになるようなアパートを選びましょう。

でもそんなに上手くはいかないのも現実。
そこで、ご近所さんの目を借りるのです。

都会だからご近所付き合いは控えめに、なんて思ってなくていいです。
どんな地域でも、子どもと一緒に挨拶回りをし、自分の子どもを認識してもらいましょう。
過去の事故や事件なども一緒に聞いてみるといいですね。
なんだかんだ、人同士で助け合うのが一番なんです。

 

まとめ

子連れでの引越しを考えると、やっぱり気になるのは、ご近所付き合いですよね。
できる限りの準備をして、皆さんが新しい生活を楽しめるといいなと思って書きました。
参考にしていただければ幸いです。