ダンナ様に褒められる引越し荷造りでモチベーション維持!
引越しの中でも特に大変な荷造り。
ダンナ様がお仕事で忙しくしている間に、せかせか荷造りをこなしたならば!
頑張ったことをぜひとも褒めてもらいたいものですよね。
明日の活力となり、家族引越しの成功の鍵ともなるでしょう!
しかし残念ながら男性は鈍感なもの。
何も言わなければ荷造りが進んでいることなんて気付かないことも多いにあり得るのです。
モチベーションを維持して引越し準備を進めるには、上手くアピールして褒めてもらうことが必要です。
それでは、ダンナ様が褒めずにはいられない、荷造りとアピール方法をご紹介しましょう。
贈り物さながらの食器の梱包
ダンナ様が頼まれてやりたくない荷造りは、ズバリ食器です。
食器はどうしても割れないように包む必要があり、これこそ繊細な女性の仕事と捉えることが多いでしょう。
妻にやっておいてほしいと感じる一番の梱包作業です。
では、ダンナ様のいない間に、すかさず食器棚を空にしてしまいましょう。
●必要物品の準備
まず大切なのは、包む為の新聞紙と緩衝材、通称プチプチをきちんと準備することです。
新聞をとっていないから、わざわざ手に入れるのが面倒。
プチプチを買うなんてもったいない。
そんな風に思ってあるもので工夫しようとすると、結果上手くいかないものです。
ここは安全のためにも、そして褒めてもらうのに重要な見栄えのためにも、これらを揃えることから始めましょう。
●早く美しく見せる
必要物品が準備できたなら、さっそく食器を箱詰めしていきましょう。
今回のテーマ、ダンナ様に褒めてもらうための荷造りポイントは、
- スピード
- 詰め上がりの美しさ
になります。
スピード
まず一つ目のポイント、スピードについて。
丁寧さを求めすぎて時間をかけ、来る日も来る日も食器を梱包していてはいけません。
朝家を出て、帰ってきた時には食器棚が空っぽになっている!
この驚きを感じさせなければ意味がありません。
時間をかければだれでもできるので、例え計画通りであっても、少しずつ行っていたのでは要領が悪いと判断されてしまいます。
男性は女性より、何事も作業スピードにシビアです。
つい時間をお金に換算しがちなのです。
詰め上がりの美しさ
二つ目のポイント、詰め上がりの美しさについて。
なぜ敢えて「詰め上がり」と言うか。
それは先ほどのスピードに関係してきます。
私のようなA型の女は、例えば正円のお皿を長方形の新聞紙で包む時に、バランスが悪く、きれいに入れ込めない部分が気になってしまいます。
しかし、納得いくまできれいに包み込んでいると、時間がかかってしまいます。
ダンナ様は、決して一つ一つの食器の包み方まで見て評価してくれないので、全く意味がありません。
お皿の安全が守られていればOkです。
ですので、あくまで、食器類を段ボールに詰めた、詰め上がりの美しさに注力しましょう。
隙間がなく新聞紙が詰められている。
贈り物のようにプチプチで蓋がされている。
こんなことで、おっと言わせることができるのです。
「丁寧な梱包ができるんだな、女性らしいな」と思わせましょう。
このような食器の梱包を、妻として率先してやってくれることがわかれば、褒められること間違いなしですね。
かわいらしくアピールしていきましょう!
夫婦共有の小物類の梱包
次に褒めてもらえそうなのは、夫婦共有の小物類の梱包です。
大体リビングにあるような物でしょう。
夫の物でもない、妻の物でもない、普段の生活で一緒に使っている物は、ひとたび「やっといて」と妻に言われたら、一発でムッとしてしまう物たちです。
文房具などの細々したもの、薬や衛生材、ディスプレイしてあるものなど、特に細かい物は男性は嫌がります。
小物はビニール袋を用意してカテゴリーごとにまとめ、それを箱詰めしていきましょう。
リビングの小引き出しや棚がごっそりなくなっていて、袋詰めされた物がきれいに段ボールに収まっていたら、これも「よくやってくれたな」と感心するポイントです。
タイミング上手
食器も小物も、早くきれいに梱包できたとしても、大切なのはタイミング上手ということです。
早いうちに全て荷造りしてしまっても、引越しの日まで不自由なく生活できなければ結局気が遣えない妻になってしまいます。
逆にぎりぎりまで何でもとっておいて、引越しまでに間に合わなかったら、やはり要領の悪い妻と烙印を押され、これまでの努力が水の泡です。
そこで、ぎりぎりまで使いそうな物は、それ専用の箱を作って封をしないようにしましょう。
必要になったらすぐ取り出せる。閉じようと思えばすぐ閉じれる。
そんな場所を用意しておけば、「用意周到な妻だな」と褒めてもらえそうです。
タイミングをよく読める妻をアピールしていきましょう。
まとめ
以上、ダンナ様に褒めてもらえそうな荷造りをご紹介しました。
ココだけの話、夫を無理に動かすよりも、妻がモチベーションを維持させながら気分良く引越し準備を進めることの方が、間違いなく効率が良いのです。
自ら率先して大変な仕事をする。
上手に褒めてもらえるようにアピールする。
さらには、対価を得られるようにさりげない交渉をする。
相手に文句を言わずに、お互いwin winな状況に持っていける、これができる妻なのです!