憂鬱な引越し準備でやる気を出す方法4つ!
引越しの荷造り、やらなければいけないことはわかっているけど、なかなかやる気がおきなくて、手がつかないまま引越し当日が迫ってきて気持ちばかり焦ってしまう…!
そして、最終的には、ダンボールに手当たり次第に荷物を詰めることになってしまい、どこに何をしまったのか把握ができなかったり、荷解きが大変になってしまったりして、後から後悔する…。なんて事にはなりたくないですよね。
引越し当日まで荷造りが終わらないなんて最悪の状況にならないためにも、計画的に荷造りを行うことが大切です。そんなことわかっているけど、荷造り作業に楽しみがあるわけでもないし、面倒くさい、やる気がでないと、作業が進まないという方も多いと思います。
少しでも荷造りのモチベーションを上げるための方法について考えてみましょう。
荷造り計画表を作成する
●二度手間にならない荷造り計画表
一日目は、シーズンオフの洋服や寝具、二日目は、アルバムなどの思い出の品、三日目は、レジャーや趣味のグッズや本など、その日に何を荷造りするかを計画だて、それにのっとり荷造りを進めましょう。
荷造りは、日常使わないものから詰め始めることが基本です。荷造りしてしまった後に、必要になると、せっかく梱包した荷物を、また広げなければならないので、二度手間になります。
そんな手間がかかってしまっては、荷造りに対するモチベーションが、さらに下がってしまいますよね。事前に計画をたてることで、そういった状況を避けることができます。
●ご褒美計画表
また、一日毎に予定をクリアできた時には、自分に小さなご褒美を用意することもやる気アップにつながります。
いつもは買わないデザートなどの好きな食べ物を用意したり、発泡酒からビールにランクアップしたり、身近で小さなご褒美を用意しておくことで、モチベーションがあがります。
引越し後の楽しみを用意する
引越しは、思った以上に大仕事です。なので、いつまでも終わらない気がして、憂鬱になったり、面倒になったりします。
そこで、引越し後に楽しみを用意することで、引越し自体を楽しみなことだと思えるようにし、やる気を引き出しましょう。
●引越し先の情報をリサーチ
引越し先の観光地や、おいしいお店、行ってみたいお店などをリサーチしましょう。引越しして落ち着いたら、ここに行こう。
これを食べに行こうと考えることで、引越しすることが楽しみになれば、自然と荷造りのモチベーションもあがってきます。
●新居の部屋作りを計画
また、引越し後のインテリアや部屋作りを計画することもオススメです。
新居では、今までできなかったこんな雰囲気の部屋にしようとか、新居にあわせて、カーテンやカーペットなどを新調して、素敵な部屋にしようなど、具体的にイメージすることで、引越しが楽しめるようになります。
不用品でお小遣い稼ぎをする
使わなくなった家具や新居に合わないインテリア、読まなくなった本、やらなくなったゲーム、着なくなった洋服など、引越しの荷造りをしていると思った以上の不用品が出てくると思います。
これらの不用品を捨ててしまうのではなく、ネットオークションで販売したり、中古品の買取りサービスを利用したりしてみましょう。
自分にとっての不用品に、想像以上に高値がついたりして、ちょっとしたお小遣い稼ぎができます。多少でも買取りの金額がつくと、うれしいものですし、他に売れるものはないかと、どんどん物色するので、荷物の整理がはかどります。
ネットの体験談を読む
ネットで「引越し 間に合わない」や「引越し 当日 失敗」などで検索すると、多くの人の引越し体験談を読むことができます。
万が一引越しの荷造りが終わらなかった場合にはどのような事態が起こるのか、間に合わなかったらどんな害があるのかといった実例を読むことで、荷造りが終わらなかったら、後々余計に大変なことになると気持ちが引き締まり、荷造りをする気になります。
上の3点は、引越しに楽しみを見出し、モチベーションを上げる方法でしたが、こちらは、気持ちを焦らすことで、自分を追い込み、荷造りをやらざるを得ない気持ちにさせる意味で、やる気を出す方法です。
引越しの準備は、大仕事です。先が見えない荷造り作業に嫌気が差すこともあるでしょう。
モチベーションがあがらない時には、試してみてはいかがでしょうか?