引越しに伴うインターネットの契約・解約手続き
- 更新月はいつか確認
- 解約金はいくらか確認
- ID、パスワードを手元に準備
- 電話またはwebから手続き
- ID、パスワードを手元に準備
- 電話またはwebから手続き
- 電話またはwebから手続き
1.契約内容を確認する
●解約金が発生するかも
今使っているインターネットのプロバイダ(ヤフー等)にもよりますが、インターネットの契約は携帯電話の契約と同じように1年とか2年間などの年間契約になっています。
そのため契約してから半年とか1年半など中途半端な時期だと解約金が発生してしまいます。
例えば契約して2年と1カ月経っているとしましょう、その場合、たった1カ月過ぎただけでも発生してしまうんです。
●解約金を確認
各会社(サービス)ごとにその年数は異なりますので、まずは自分の契約内容を確認することをオススメします。
それと同時に解約金も確認しておきましょう。
意外と契約内容を忘れてしまっている人は多いと思いのではないでしょうか。
●契約内容や解約方法の調べ方
まずは、契約した際にもらった資料や契約書類を探しだして確認してきましょう。よくあるのは、何年も前に契約したので出てこないというケースです。
そんな方は、回線契約、プロバイダー契約をしている会社のウェブサイトなどを参照し、連絡してみたりサイト内で調べてみましょう。
2-1.解約手続き
●契約更新月に解約
上手く契約更新月に解約できるなら、そのタイミングで解約手続きを行いましょう。必ずしも良いタイミングでできるとは限りませんが、だからこそ早めに調べることをおすすめします。
●新規契約に伴う割引サービスはあるか?
新規契約をすることによって、家電がかなりの金額で安くなったりするサービスもありますので、継続するか解約するか選べる状況なら検討してみてくださいね。
●引越し繁忙期は電話がつながりにくい
電話での手続きの場合は、受付時間に注意が必要です。また、引越し繁忙期には電話がつながりにくい時がありますので、余裕を持って行いましょう。
一方webサイト上での手続きは時間の制限はありませんが、電話のみ受付の会社もありますので注意して下さい。
●かならずIDとパスワードを用意
そのときに必要になるのは、お客様番号やID、パスワードなどです。契約時の案内や、請求ハガキを見てみましょう。これがわからないと手続きに時間がかかってしまいます。
2−2.住所変更手続き
同じプロバイダーを継続して利用したい場合は、2-1の方法で連絡を取り、新旧住所を伝えて手続きしましょう。
住所を伝えれば引越し先の住居が使える環境かどうかわかります。
このタイミングでプランの見直しも行いましょう。
3.契約手続き
解約をすると同時に新居での契約もしておく必要があります。
インターネットの契約は書類に記入したりwebフォームに入力するだけなので簡単ですが、回線の工事の必要があると実際に使えるようになるまでに時間がかかります。
そのため引っ越し先が決まったら早めに契約しておくことをオススメします。
最近はアパートやマンションで契約しているところもあるのでそれも確認しておくとよいです。
契約する会社にもよりますが、申し込み後、最短でも1週間以上はかかる所が多いです。お仕事でネット環境が必要な方、ネットサーフィン大好きな方は気をつけて下さい。
☆ケーブルテレビに注意
契約解除の場合、ADSLの契約であったり、建物に既に惹かれている光ケーブルを使用する場合には、工事を行う必要が無いケースが殆どですので特に問題はありませんが、ケーブルテレビなどのインフラを活用して契約をしている場合には現物のケーブルの取り外しの工事が必要になる場合もあります。
この様な作業は時間を必要とするものですので急には出来ません。そのため、やはり引越しが決まりしだい早めに手配する必要があるでしょう。
この作業は退去前に完了しておかないと面倒なことになるケースが少なくありません。場合によっては退去出来なかったということで違約金が発生する場合もあるのです。
これは賃貸契約によって変わってきますので、注意しておきましょう。
☆本当に新居でインターネット回線(固定回線)が必要なのか?
ここまでは、固定回線のインターネットをご紹介してきましたが、最近ではスマートフォンの普及もあり固定回線の契約数は減少しています。
というのもスマートフォンにはテザリングという機能があるので、その機能を使ってパソコンでもインターネットができるからです。
それ以外に持ち運びが可能なWiFiルーターなどを使っている方も多いです。
これらを使う利点は、いつでもどこでも使えることと契約したらその日からインターネットできるので、待つ必要や工事などの心配は一切ありません。
意外と知らない方も多いので一つの方法として頭の片隅においておいて下さいね。