六白金星の人の2015年引越し運
九星気学は古代中国の陰陽五行説に基づいて体系化された易学です。
この哲学ともいえる思想は、世界は気というエネルギーによって構成されていて、その組み合わせや強弱によって成り立っているとするものです。
生命の生々流転から地球の動き、その他の惑星の運行、ひいては宇宙全体の成り立ち仕組みまですべてがこの気のエネルギーによってなされているというものです。
九星気学は、この気を陰陽五行に置き換えて人の運命を推し量るというものです。
六白金星はその名の通り金の属性を持っています。
九星の中で金の特性を持っている星はもう一つあって七赤金星というものがあります。
同じ金でも七赤金星は柔らかい金で、加工して装飾品として使う黄金とか銀、プラチナなどの貴金属といったイメージとなります。
一方六白金星は硬い金で、土の中に存在する鉱物としての金や鋼といった、道具としての金属といったイメージとなります。
六白金星の特徴
・煌びやかな七赤金星に対して、六白金星は地味で実用的な金であることから怠惰を嫌い不正を良しとしません。
そのため、この星を本命性とする人は、たいへん真面目で曲がったことが嫌いです。
自分が正しいと思うことはかたくなに曲げません。
白の色のイメージからも清廉潔白の象意があります。
・六白金星の人は、自信家で自分の正しいと思ったことはやり通す信念の人、といった性格の人が多く、職業も裁判官や法に携わる弁護士、検察官、警察官といった職業を選ばれる人が多くいます。
・ただこの信念も一つ間違えると頑固な思い込みとなり、周囲を困らせることもあります。
自分の正義のみが正しく他は間違っているといった見解を持ちやすくなり、周りに厳しく当たったり、見下したりして人望を失うこともあります。
六白金星の今年の全体運
- 新しいことを始めるのは少し待って・・・
六白金星は常位盤では西北の乾宮に位置しており、季節でいえば夏の盛りを過ぎ秋の気配が見え始めた初秋のころになります。
ある程度の成果を上げて自信を見せ始めてきた頃になります。
しかしながら、まだまだ熱気も残っており気力も充実して働き盛りといった時期に当たります。
今年の九星盤ではこの六白金星は艮宮に入っています。
秋の実りの時期を過ぎ、冬の足音が聞こえ始めた晩秋の頃に当たり、今年の運勢は徐々に下降していく途上にあると言えます。
艮宮の象意からこの年は何かと変化を望むものですが、運気は低迷してきていますので、何か新しいことを始めるのには良い時期とは言えません。
転勤やそれに伴う引越しといった環境の変化は、人との出会いと別れも増えることとなります。
変化の年ではあっても飛躍の年ではありませんので気をつける必要があります。
六白金星の今年の引越し運
- 引越しに良い方角:南、南東、北
- 引越しに悪い方角:北東、南西
やむを得ず引越しをする場合は、吉方を選ぶことで運気を上向きにすることができます。
この星の今年の吉方は南の七赤金星の方角と、北の八白土星、南東の二黒土星となります。
それぞれの星によって象意が異なります。
・南への引越しは趣味や恋愛、友達同士との付き合いが盛んになります。
楽しい日々が過ごせることになりますが金銭の浪費には気を付ける必要があります。
しかし、六白の堅実さがあれば問題ないでしょう。
・北への引越しは子供の欲しい人には子宝に恵まれやすくなる方位となります。
また、解決できずに困っている悩み事には、良い相談相手が現れたりして解決できる可能性があります。
・南東へ引越しされる場合は、良い職業に巡り合える可能性があります。
今の職場に不満がある場合、この方角に引越しすることで長く勤められる職場に転職できる可能性があります。
この時期の転職はあまりよくないとも言えますが、不満のある職場の転勤命令に従って、凶の方角へ引越しするよりはましな選択となるでしょう。
ただしこの方角は六白金星の人にとっては定位対中といわれる凶の方位としてとらえる場合もありますので、なるべくであれば北か南をお勧めします。












