引越しコラム column

女子のホンネ!シェアハウスのトイレ問題


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シェアハウスとは複数人で一つの物件をシェアすることにより家賃や家事を分担することができるメリットがあります。しかし、共同生活をすることで一人暮らしとは違った問題が起こってしまうこともあります。眠りろうとしているのに隣の人がうるさかったり、寒い日に温かいお風呂に入りたいときに先客がいたりなどがありますが、なんといってもトイレ問題が一番重大ではないでしょうか?特に女性であれば深刻な問題です。そんなシェアハウスのトイレ事情について紹介していきます。

 

女子はトイレが長い?

「女子=トイレが長い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?よくデパートや遊園地、高速道路のサービスエリアなどで男性用のお手洗いは比較的すいているにも関わらず、女性用のお手洗いだけ行列ができているといった光景をよく見ると思います。実際男性に比べて女性の方がトイレが長いのは事実だと思います。

まず女性は、用を足すためにズボンを下し、ストッキングを下し、パンツを下すといった一連の作業が男性よりも多くかかってしまいます。また、女性のお手洗いは全室個室となっており、お化粧直しやストッキングの履き替え携帯電話でのメールチェックなど、個室ならではの安心感から用を足すこと以外にも時間をかけてしまっているようです。

 

大人数のシェアハウスだとトイレが足りない可能性あり

シェアハウスは同居人と一緒にい住むことから部屋は複数用意されており、それぞれ自分専用のスペースを持つことができますが、お風呂、洗面台やキッチンなどは共同スペースとして一つしかないことが多いと思います。

例えばお風呂はすぐに入れないとしても、他の人が出るまでの時間であれば我慢することができます。キッチンに関しても、事前に使用予定を調整したり共同で使用することが可能です。

しかし、トイレだけは急に体調が悪くなったときなどは我慢することが極めて難しい場合があります。大人数で一緒に住んでいると、順番が回ってこないため更に緊急度が増します。特に出勤前などの午前中は争奪戦が行われる場合があるため、シェアハウスではトイレがすくないと感じることも多いでしょう。

 

緊急事態の時は

このようにトイレに関しては非常に緊急度が高い問題なので、事前の対策も非常に重要になります。そこでますは、家の周辺にトイレがあるか把握しておくことが大切です。例えば、コンビニや公園、ファミレス、喫茶店、駅などの公共施設など意外と周辺には多くのトイレがあるかもしれませんが、いざとなった時に探すのは大変かもしれません。家の外のトイレも埋まってしまっていることもあるので、できれば複数のトイレを探しておきたいところですね。

また、コンビニなどではトイレが利用できないところも多いので注意が必要です。また、もとももと家の近くにトイレがない場合や、緊急度が高く外の施設のトイレを使うことも難しいほど我慢できない場合に備えて、ポータブルトイレをひとつ用意しておくことも大切かもしれません。

 

周りに気を遣いましょう

シェアハウスは一人で住むのではなく同居人がいるので色々なところで気を遣います。例えば隣の同居人が寝ているときに友達を呼んでバカ騒ぎしたり、料理をしたあとにお皿やフライパンを片付けずに放置するなど、様々なものがありますが、トイレは他の人にとっても緊急度が高いものです。
そのため、トイレ内で自分だけゆっくりすることは控え、なるべく早く出るように周りに気を遣うことがシェアハウスで共同生活を送る上で非常に大切なマナーです。