女性は何で？というくらいケーキが好きですよね？
『甘いものは別腹』といいますが、その中で『甘いもの』としてカウントされているのは大半がケーキだったりします。そしてケーキが美味しいと女性は機嫌がよくなります。

ケーキというのは不思議な食べ物です。ほかの食べ物に比べてはるかに見た目に気を使います。
言葉は悪いかもしれませんが、自分にも他人にも男性よりもはるかに見た目に敏感でなくてはならない女性とよく似ている食べ物です。だから女性はケーキが好きなのかもしれません。

そんなこともあり、美味しいケーキの店には女性が集まります。女性が集まればその町はお洒落な街になり、街ゆく女性はさらに洗練され、そんな女性のおメガネに適うよう、さらに美味しくておしゃれなケーキ屋さんができて・・・と好循環を生むきっかけになる可能性を秘めていると思います。

ここではそんな、おしゃれなケーキ屋さんが揃った横浜の街を紹介しようと思います。
ここに行けばあなたももっとおしゃれになれるかも？

 

みなとみらい線　元町・中華街駅

ここはやはり外せない、元町です。
インターネットで非常ざっくりと、『横浜 ケーキ』と検索するだけで元町のケーキ店の情報がわんさか出て来ます。好みが別れるお菓子ですので個別のお店に関してはここでは触れませんが、ローカルながら全国区の有名店も有るようです。

さて、ここ元町は、上記のケーキ店から女性が集まるという『好循環』でいくと、すでに『ハマトラファッション』を発祥していることから、既に流行の発信地としてのサイクルが回っている街といえます。
つまり、この街にあるお店はこの街の名を落とさないようなベースを持っているお店ばかりでハズレはないということです。

別のテーマで触れたと思いますが、ここ元町近辺は、住むところが少ないか、有っても高額なので、住む街というより、ここに来て遊ぶ街という感じです。 勿論、多少の移動が許容できるのならば、石川町エリア辺りまで来れば住むことも可能です。
おいしいケーキに目がない女性の方は来ない理由が有りませんよ。

 

JR各線 横浜駅

ここも外せないでしょう。
地価と街としての機能の問題で、商業ビルのなかにテナントとして入っているケースが多く、オープンカフェのようなゆったりしたお店が少ないのが残念ですが、人が多い為競争率が高く、自然とレベルが高くなっている様です。

横浜駅周辺といえば、そごう、高島屋といったデパートや、なんといってもシェラトンホテルが有名です。ここはスイーツに力を入れており、毎年季節限定でケーキバイキング等も催されます。
この街は地価、物価の関係もあり、少々お値段が高くなってしまいますが、上記の競争効果によって、ハイクオリティなお店が多くなっています。

勿論、街としても横浜の中心ですから色々楽しめる上、意外にも駅徒歩圏に住むこともできます。
お買い物をたのしんで疲れたら近くのカフェに入って美味しいケーキでだいまんぞく。そんな生活が徒歩圏になるって凄くないですか？

 

東急田園都市線 江田駅

別のテーマで触れたように、東急線沿線は元々女性の比率が高く、そのため女性が集まる場所が多くなります。ここ江田はベッドタウンとして発展している街で、上の２エリアに比べ店舗型の店が多いのが特徴です。

そして、元々美味しいケーキ屋さんの多い青葉区近辺のエリアの中でこの江田を挙げた理由ですが、申し訳ない、ある１店舗のためかもしれません。『フランス菓子　アン・プチ・パケ』。オーナーでパティシエの及川太平氏は、お菓子の世界大会「クープ・ド・モンド」で2度の個人優勝に輝き、2012年には、「ルレ・デセール」の会員として認められています。
美味しいという言葉が陳腐になってしまうこのお店の最寄が江田なわけです。

もちろんこのお店以外にもこのエリアにはケーキ屋さん自体が多く、多くがカフェ形式ですので、休日のひと時を過ごすのによい街です。

 

はっきり言って横浜市内にはケーキ店は無数にあり、もともと街として洗練されているので、そこでやっていくためにそれぞれウリのあるお店ばかりです。
上に挙げた３つのエリア以外にも、地元で意外な美味しいお店を発見できると思います。