秋生まれにおすすめの名前は?漢字や季語から決める名前100選!
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お父さんやお母さんが、子供のために最初にあげるプレゼントって何でしょうか?
おもちゃ?洋服?もっと大事なものを忘れていませんか?
それは「名前」です。
「どんな名前にしようかな」「こんな子に育ってほしい!」
様々な想いがこもった名前ですが、季節によって決める方もいるでしょう。
今回は、秋生まれにおすすめの名前を100選形式でご紹介していきます。
秋のイメージ
秋にまつわる名前を付けるのなら、しっかりとイメージを持つ必要があります。
暑かった夏が終わり、段々と涼しくなっていき、みんなの気持ちが落ち着いてくるのが秋という季節です。
9月~11月の間に産まれた子供なら、秋生まれといってもいいでしょう。
緑だった草花たちは、段々と赤みを差していき、静かに一年の終わりに向けて進んでいくものです。
爽やかな夏のイメージとは違い、しっとりと風情を感じさせる名前がぴったりです。
そんな秋のイメージを持たせるなら、どんな名前がいいでしょうか?
「秋」を使った名前にはどんな意味がある?
秋という文字には、果物の収穫期でもあるため「豊かな人生」、冬へ向けて終わりに近づくため「落ち着いた」という意味があります。
「知的で落ち着いた人に育ってほしい」「実りのある幸せな人生を送ってほしい」
そんな意味を込めて付けるお父さんやお母さんもいることでしょう。
誰もが親からもらった名前で生きていますので、子供にもステキな名前をプレゼントしてあげてくださいね。
「秋」を使った男の子の名前
秋(あき)と読む名前
- 秋人 あきと あきひと
- 秋明 あきら
- 秋良 あきら
- 秋広 あきひろ
- 智秋 ちあき ともあき
- 秋信 あきのぶ
- 秋斗 あきと
- 秋翔 あきと
- 秋雅 あきまさ
- 秋生 あきお
秋(あき)以外の読み名の名前
- 秋人 しゅうと ときひと
- 秋也 しゅうや
- 秋介 しゅうすけ
- 秋平 しゅうへい
- 秋成 ときなり
- 秋実 ときざね
- 秋昌 ときまさ
- 匡秋 まさとき
- 秋空 そら
- 秋実 みのる
「秋」を使った女の子の名前
秋(あき)と読む名前
- 秋華 あきか
- 秋花 あきか
- 秋歌 あきか
- 秋奈 あきな
- 秋乃 あきの
- 秋音 あきね
- 秋子 あきこ
- 秋帆 あきほ
- 秋江 あきえ
- 千秋 ちあき
秋(あき)以外の読み名の名前
- 秋 みのり
- 秋心 あみ
- 秋月 あづき
- 秋果 しゅうか
- 秋里彩 ありさ
- 秋空 そら
- 十秋 とあ
- 秋香 あすか
- 咲秋 さつき
- 秋月 さつき
秋の自然で名付ける
名前を付けるなら、秋独特の自然を活かした名前の付け方があります。
秋と言えば紅葉が咲き誇る季節ですので、赤・紅といったイメージが強いです。
名前に付けるときにも「紅」の漢字を使った名前が多いでしょう。
さらには実り豊かな秋と言いますので、「実」「穂」といった漢字も人気です。
自然を感じさせる名前を付けると、風景が輝いて想い浮かぶ印象を与えます。
少し読み方を変えてみたり、当て字のように使ったりはしますが、ちゃんと意味があるものです。
秋の自然を感じる男の子の名前
「秋」の色を使った名前
- 朱斗 あけと
- 朱人 あけと しゅうと
- 朱周 しゅう
- 朱海 しゅう
- 橙介 だいすけ
- 橙人 だいと
- 橙生 だいき あきお
- 黄雅 おうが こうが
- 雅貴 まさき
- 黄介 こうすけ おうすけ
「秋」のイメージを使った名前
- 実 みのる みのり まこと
- 克実 かつみ
- 実人 まこと みなと
- 誠実 まさみ せいじ
- 穂高 ほだか ほたか ひでたか
- 穂 みのる
- 穂流 みのる
- 晃穂 あきほ
- 秋穂 あきほ あきひで
- 穂秋 ひであき
秋の自然を感じる女の子の名前
「秋」の色を使った名前
- 紅実 くみ
- 紅音 あかね
- 紅葉 もみじ くれは かえで
- 美紅 みく
- 咲紅 さく
- 朱美 あけみ
- 朱音 あかね
- 朱里 あかり
- 朱希 あき
- 朱子 あきこ
「秋」のイメージを使った名前
- 果穂 かほ
- 秋穂 あきほ
- 麻実 あさみ
- 巴実 ともみ
- 茜 あかね
- 茜名 せな
- 椛 もみじ
- 椛蓮 かれん
- 楓 かえで
- 楓歌 ふうか
2017年の秋生まれで人気の名前は?
秋に生まれた子供にはたくさんの種類の名前が付けられています。
2017年の秋には、どんな名前に人気が集まっていたのでしょうか?
こちらは男の子と女の子、どちらも混じったランキングとなります。
それでは順番に見ていきましょう。
2017年の秋生まれ名前ランキング20選
- 和楓 ほのか
- 杏月 あつき あづき
- 結月 ゆづき
- 楓 かえで
- 美月 みつき
- 一楓 いちか
- 偉月 いつき
- 豊 ゆたか
- 佑月 ゆたか
- 彩楓 あやか
- 柚月 ゆづき
- 雫月 しづき
- 穂花 ほのか
- 楓乃 かの
- 楓葉 ふうは
- 奈月 なつき
- 京楓 きょうか
- 唯楓 いぶき
- 楓太 ふうた
「楓」「月」という漢字が非常に良く使われているのがわかります。
楓という字には、風流なイメージを持ってしまうものです。
紅葉の華々しさを表す漢字で、男女問わず取り入れたくなる漢字でしょう。
また、秋と言えば、美しい月のイメージが強いです。
男の子でも女の子でも、「きらきらと輝くように」「人を優しく照らせるような」そんな想いを込めて付けられているのでしょう。
秋の名前を付けるときの注意点
バランスを考える
深い意味があって名付けられた名前というのは、ステキなイメージを与えてくれます。
しかし、名前をつけるときには、注意しておくべきことがあります。
漢字のバランスや声に出して読んだときの発音です。
苗字が3文字なら、3文字の名前を付けてしまうとバランスが悪くなるでしょう。
また、1文字の苗字なら、1文字の漢字だとバランスが悪くなってしまいます。
名前で個性を出すのなら、こだわりを持って名付けた方がいいでしょう。
画数を意識する
苗字の画数が少ない場合、名前も少なくしてしまうとすかすかとした見た目になります。
逆に苗字の画数が多い場合、名前も多くしてしまうと重ためな印象になるでしょう。
全体の画数も少なくしてしまうと、さっぱりとして印象が悪いですし、多すぎると重々しく感じるものです。
一般的には総画数が40文字を切るように名付けると、非常にバランスが良くなります。
また、苗字や名前の画数、全体の総数ごとに名前の相性があります。
そのため、名前の画数とバランスを意識しておきましょう。
当て字になりすぎていないか
名前を付けるときには、当て字になりすぎないように注意してください。
せっかく良い名前を付けていても、他の人が読めない漢字だと意味がありません。
もちろん個性を出すのは大切ですが、正しい読み方をされるのが難しくなってしまいます。
大人になってしまえば、読み間違えは気にならなくなるものですが、子供の内は気にしてしまうものです。
また、書類を提出するときや病院で名前を間違えられてしまうため、大人になっても苦労はするでしょう。
さらに、時代の流れに合った名前を選ぶことが大切です。
古風すぎる名前、どうやっても読めない名前を付けないようにしてください。
漢字の中には、名前として使えない漢字もありますので、事前に確認しておきましょう。
秋にぴったりの名前を付けてあげよう
秋に合わせた名前であっても、意味を考えて付けてあげましょう。
ただ「かっこいいから!」「かわいいから!」というだけで、名付けることは良くありません。
秋に生まれた子供にぴったりな名前を付けるなら、漢字の意味を知っておく必要があります。
漢字一つを取っても、それぞれにしっかりとした意味があります。
秋にぴったりな名前を付けるなら、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。