【必見】産後に円座クッションは必要?良いものはどれ?
出産から産後の期間、ママたちによく使われているアイテムに円座クッション (ドーナッツ型クッション)があります。産婦人科に来院してもよく見かけますよね。
「産後、座るときに円座クッションがあって助かった」と言うママは多いですが、出産未経験者の中には、どうして円座クッションが必要なのかと、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
今回は、「産後、どうして円座クッションがあるといいのか?」という疑問の答えをみなさんにご紹介していきます。また、おすすめの円座クッションもご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
なぜ産後に円座クッションがあるといい?
円座クッションは、座るときに産後のママたちが使うアイテムです。ママたちが他でもなく円座クッションに座るのには、大きな理由があります。実は、産後に出る座ったときの痛みを和らげるのが、穴の空いている円座クッションなのです。
経腟分娩の場合、出産後も痛みが会陰部に残ることがあります。また、帝王切開の場合でも、妊娠中に発生した骨盤の歪みが原因で、骨盤周りに痛みが出ることがあります。
しかし、円座クッションがあれば、座ったときに患部がちょうど穴の部分にあたり、イスなどには直接触れません。そのため、座ったときに起こる痛みを防止してくれるのです。
ちなみに、痔の方も円座クッションを使うと、座ったときに起こる痛みを防止できますよ。
厳選!おすすめ円座クッション10選
ここまで出産後にどうして円座クッションが役に立つのかを見てきました。出産後はしばらく買い物に行くのも一苦労ですし、円座クッションは妊娠中のときにあらかじめ用意しておくのがおすすめです。
柔らかさなどを考えて、自分に最も合いそうなものを選びましょう。
ここからは、特におすすめの円座クッションをみなさんに紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!
MOGU モグ ホールクッション
https://item.rakuten.co.jp/kotubanshop/1034-hc/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001824
この円座クッションの特徴は、前方は低く後方が高い約8度の傾斜になっており、骨盤の位置調整を後押ししてくれます。さらに、前方に座ることで元々高くなっている後方部分がさらに盛り上がり、イスと腰のすき間を埋め固定してくれるため、キレイな姿勢の保持につながりますよ。
穴には、座ったときにかかる重さを分散させるという効果があります。
勝野式医学博士の低反発円座クッション
https://item.rakuten.co.jp/honest/1359017/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001824#1359017
高密度低反発素材が座ったときの体重を分散させます。そのため、お尻の形に合わせてゆっくりと沈み込み、骨への衝撃を吸収し腰への負担を減らしてくれます。裏面には滑り止め加工も施されていて、イスの上で使っても滑りにくい優れものです。
病院のU字クッション
https://item.rakuten.co.jp/look-it/7-tb-77c-118/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001824
U字型なので、普通の円座クッションの形状よりも患部が、イスなどに直接あたりにくいです。
耐アルコール機能に優れているので、アルコールを含ませた布などで抗菌の対策をしたり、汚れを落とすことも可能です。
厚みもあり縫製も丁寧なので、強度がバツグンで長持ちします。
もっちりクッション
https://item.rakuten.co.jp/noone/tw-de-all1/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001824
触り心地がたまらない円座クッションです。ウレタンを膨らませて発泡させるモールド製法で作られたことで、触るともちっとした感触で沈みます。片面にはメッシュ素材が使用されているので、通気性もバツグンですし、全開ファスナーで、カバーの洗濯もラクラクです。
Multifun ヘルスケアクッション
https://item.rakuten.co.jp/whitebang/tfn-91556/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001824
こちらの円座クッションは、人間工学に基づいた独特の形状をしています。それにより体のバランスを整えて、正しい姿勢のサポートもしてくれます。座り心地は柔らかく、お尻にしっかりとフィットするので、長時間座っても疲れにくいです。
全開ファスナーで、カバーを取り外して洗えるので、お手入れもとても簡単にできます。
低反発円座クッション プチモコ
https://item.rakuten.co.jp/tsurusho/10001104/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001829
安心の日本製の円座クッションです。生地は吸水性と通気性に優れた綿100%ですので、1年中快適に使えます。低反発ウレタンチップも採用し、もちもちの感触でしっかりと体重を支えてくれますよ。8cmほどの厚みがあるため、強度もあります。
ふんわりやわらか 円座クッション
https://item.rakuten.co.jp/poruchan/2016-4-01/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001829
独特の見た目が可愛らしい円座クッションです。通常の円座クッションと比べて、中の穴が大きくなっているので、産後のママはより安心して座ることができます。実際に座ってみると大きな穴がお尻を包み込むような形になるので、きれいに体重が分散され、体への負担が軽減されます。
メイダイ 座るだけで骨盤キュッとクッション
https://www.amazon.co.jp/dp/B003M1SC0O
少し変わった形をした円座クッションです。低反発と高反発、硬質ウレタンの立体3層構造の働きで、骨盤回りを引き締めてくれます。座骨が最も圧迫される部分に、穴を空けることで負担を軽減しています。また、低反発と硬質ウレタンの組み合わせが沈み込みを抑えるため、座骨や腰の負担を軽減して長時間座っても疲れにくいです。
カバーは取り外して洗濯することが可能で、裏面にはスベリ止め加工が施されています。
IKSTAR 第四世代座布団
https://www.amazon.co.jp/dp/B072HG7HNG
独特のU字型をしたクッションです。その形から、尾てい骨の圧力が吸収・分散され、ずっと座っていても疲れにくいという特徴があります。両側はお尻に優しくフィットするため、座り心地もバツグンです。また、メッシュ素材で通気性が良いため蒸れにくく、滑り止めもついているためイスからずり落ちません。カバーは取り外して洗濯することが可能です。
お医者さんの円座クッション
http://www.teihanpatu-cushion.com/
医師と病院のスタッフが、15年にわたる研究と治療実績を元に作り出した円座クッションです。ふかふかで心地良い低反発のクッションで、座るとお尻の形に合わせて変形します。長い間、無理なく座り続けることができますよ。また、中心の穴に向かってゆっくりと深く沈み込むことで、背筋部分は伸ばされてストレッチも働きかけてくれます。
カバーは取り外し可能で、そのまま洗濯ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ママによって産後の痛みの程度は全く異なるため、必ずしも全てのママに円座クッションがあったほうがいいとは言い切れません。中には痛みがあまりなくて、円座クッションはいらなかったというママもいるようです。
しかし、多くのママは円座クッションがあると快適に座ることができるようになります。ぜひ出産前に、自分に合いそうな円座クッションを用意しておいてください!もし、産後に痛みがあまりなくても、授乳クッションとして大活躍しますよ!