おもちゃや手遊びも!生後4ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方10選
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少し成長するだけでも、遊び方が大きく変わってくる赤ちゃん。
その時期に合わせた遊び方をしてあげないと、お母さんのことを嫌がってしまうものです。
ちょうど生後4ヶ月になると、赤ちゃんが動ける範囲が増えてきて、行動が活発になってくる時期です。
首がすわり始める時期でもあるので、ごろごろと動き回ることもあるでしょう。
では、生後4ヶ月の赤ちゃんは、どんな遊びをして過ごせばいいのでしょうか?
今回は、生後4ヶ月の赤ちゃんとの遊び方やおもちゃを10選形式でご紹介していきます。
生後4ヶ月の赤ちゃんはとてもわんぱく!
どんどん成長していく赤ちゃんは、一ヶ月たっただけでも、これまでと違う接し方をしなければなりません。
これまではすやすやと寝ていた赤ちゃんは、なんでも興味津々で行動するようになります。
きょろきょろと周りを見渡して、なんでも掴みたがりますし、なんでも口に入れたがります。
お母さんからしたら、放置していると心配でしょうがないでしょう。
まるで「動かなきゃだめなの!」と言わんばかりに、手足をばたばたと動かすこともあるでしょう。
とは言っても、すくすくと育ってくれてる証拠なので、嬉しい気持ちがあるはずです。
どんな時期でも大変ですが、生後4ヶ月というのは、お母さんの頭を悩ませる時期でもあります。
お母さんはあまりイライラせずに、優しく見守ってあげましょう。
また、この時期には明るさと暗さから昼と夜の区別が付くようになります。
時間帯に関係なく寝てばかりいた赤ちゃんですが、しっかりと規則的な生活をしていきます。
そのため、赤ちゃんと遊んであげるのなら、時間帯を考えてあげないといけません。
お母さんにとっても、規則正しい生活をするために、赤ちゃんがぐっすり眠れるように時間を考えて遊びましょう。
生後4ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方
手遊び
生後4ヶ月は聴覚が発達し始める時期なので、手遊びをして遊んであげましょう。
赤ちゃんの手を取ってあげて、動かし方を教えてあげてみてください。
お母さんの動きをじーっと観察しながら、手足をまねして動かしてくるはずです。
聞きなれない手遊びのリズムを聞きながら、不思議と楽しくなって笑ってる子も多いですよ。
きらきらぼしやげんこつやまのたぬきさんなど、様々な手遊びがありますので、色々と試してみてください。
いないいないばぁ
目の前から突然いなくなる「いないいないばぁ」は、赤ちゃんにとって楽しい遊びです。
顔を隠すだけでも喜んでくれますが、たまには扉やカーテンに隠れてみて、ばぁ!と出てあげましょう。
隠れるところを見ていなくて、突然いないないばぁをしてしまうと、びっくりして泣き出すこともあるので注意してください。
鏡遊び
これまで見ても気にしなかった鏡ですが、自分と他の人を見分ける力を付けるのにぴったりです。
最初のうちは自分ということがわからずに、「誰かいるから話しかけてみよう」と声を出すでしょう。
笑いかければ鏡の自分も笑うので、「なんだか楽しくなってきた!」と喜んでくれること間違いなし!
ただし、一度泣き始めてしまったら鏡の中の自分も泣いている姿を見て、さらに悲しくなって泣き止まなくなります。
なるべく楽しく遊べるように、お母さんが一緒に鏡で遊んであげると良いでしょう。
鏡遊びをしている内に、だんだんと自分が映っていることに気付きますので、知育遊びに使いやすいです。
もちろん鏡遊びをするときには、大人が使う鏡ではなくて、安全に使える専用の鏡を用意してあげてください。
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安全に使うなら、この商品のようにステッカーで割れないものを選びましょう。
ケガをさせないように工夫してあげないと、せっかくの遊びが台無しになるので注意してください。
お散歩
ちょっとしたことが成長に繋がる赤ちゃんには、お散歩をさせてください。
外でこれまで見たことないものを見る、触れるというのは、大切な経験です。
太陽の光を浴びることで、「今はお昼なんだ」と知らせてあげる効果もあります。
成長するための刺激を与えるのはもちろんのこと、疲れてぐっすり眠れるようになるでしょう。
規則正しい生活を送るためにも、ぜひ赤ちゃんとお散歩してみてください。
公園で観察
公園までお散歩したら、観察遊びをしてみてはいかがでしょうか?
子供たちがどんな遊びをしているのか、動物や虫を見せてあげると良いでしょう。
赤ちゃんにとっては、なんでも興味がありますし「早く遊んでみたい!」と感じさせることもできます。
どんなことをして遊んでいるのか、どんな名前の生き物なのかを教えることも大切です。
「今歩いているのはワンワン」「ふわふわ飛んでいるのがちょうちょだよ」
ちょっとしたことでも語りかけてあげると、赤ちゃんの成長に繋がりますよ。
生後4ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃを使った遊び方
ガラガラ
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音に敏感な時期ですので、ガラガラは知育に使いやすいおもちゃです。
お母さんが鳴らしてあげるのも良いですが、コンパクなタイプなら赤ちゃんが音を鳴らしやすいでしょう。
ころころと転がして遊ばせることもできますので、幅広く活躍してくれます。
おもちゃとして購入するときには、口に入れても安全で飲み込むことのないものを選んでください。
ビーズを使ってお手製のガラガラも作れますが、きっちりと密閉して飲み込まないように工夫することが大切です。
起き上がりこぼし
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手の感覚を教えるのなら、起き上がりこぼしを使ってみましょう。
まだ使い方を知らない状態なら、あちこちに投げて遊ぶ子が多いです。
それにパクッ!と口の中に入れてしまう子もいるでしょう。
「起き上がりこぼしはこうやって遊ぶんだよ」と教えてあげれば、使い方を覚えてくれるはず。
少しずつ手の使い方がわかるようになるので、知育用に使ってみてはいかがでしょうか?
ボール
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赤ちゃんにおもちゃを使わせるなら、ボール遊びをさせてあげましょう。
こちらのオーボールは、網目があって持ちやすいので、すぐに遊べるおもちゃです。
見る力をつけるなら転がす、考える力をつけるなら渡す、ボールを投げれば投げる力も身に付きます。
ボール一つでも良い刺激を与えてくれるので、ぜひ取り入れてみてください。
布絵本
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絵本を使わせてあげるなら、布絵本を選んであげましょう。
ぺらぺらとめくることが難しい絵本ですが、布絵本なら赤ちゃんでも簡単にめくれるようになります。
ちょっと汚れたら丸洗いできるので、キレイに使えて口に入れても安心です。
読み聞かせには使えませんが、見て触る感覚を作りやすいです。
絵本の使い方を教えるためにも、お母さんが「こうやって使うんだよ」と教えてあげてください。
お座り練習
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首がすわってきた赤ちゃんなら、お座り練習をさせてみませんか?
ベビーソファーを使ってあげれば、遊びながら座る練習ができるようになります。
ふわふわのソファーなので、赤ちゃんが気持ち良く遊べるでしょう。
赤ちゃんが座る練習になりますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
遊び方を工夫して赤ちゃんを育てよう
興味津々な時期の赤ちゃんは、様々なものが遊び道具に変わります。
ちょっとした工夫をしてあげるだけでも、安全に遊べるようになるでしょう。
生後4ヶ月の赤ちゃんの遊び方に悩んだら、ぜひ試してみてください。