18/03/27 引越しコラム column

赤ちゃんが寝る場所はどこがいい?新生児のお部屋作りのポイントは?


出典:Fotolia

初めて赤ちゃんと暮らす部屋は、どこがいいのでしょうか?また、新生児や生後0ヶ月の赤ちゃんの寝る場所は、どこにすべきでしょうか?

お母さんが安心して赤ちゃんを育てるためには、どんなことに気を付けて何を用意すればいいのか一緒に考えてみましょう。

フローリングならベッド一択

初めての赤ちゃんを育てるには、何を用意するべきなのでしょうか。ネットや育児本を見ると、ベビーベッドを使う人や、添い寝派の人などいろいろな意見があふれています。

都会の賃貸マンションで初めての育児をする人と、地方の広々とした一軒家(畳が多い)で子育てをする人の意見が違うのは当たり前ですよね。

さて、今現在自分の住んでいる部屋に必要なものは何でしょうか。当たり前のようですが、子供は大きくなります。初めての赤ちゃんに、かわいい物を買ってあげたいという気持ちはとてもよく分かります。

でも、どんなに気に入った家具だとしても、一年程使用しただけであっという間に邪魔になってしまう物もあるのです。

 大きくなったら使わなくなるもの

  •  ベビーベッド
  • バウンザー(ゆりかご)

今はベビーベッドもインテリアに合うかわいい物やベッドが必要ではなくなった時に、子供用ソファーとして使用できるものなどいろいろとあります。

でも、一時期の使用ならば使わなくなった時のことを考えて、処分の手間が省けるレンタルや、兄妹や知り合いからのお下がりを考慮してもいいのかもしれませんね。

ベビーベッドは必要かどうか考えてみよう

両親がベッドで寝ている場合は、ベビーベッドを検討した方がいいようです。その主な理由は

  • 大人用のベッドで添い寝はゲートがなく転倒の危険がある
  • 一緒に寝ている時に起き上がると振動でせっかく寝かせた赤ちゃんが起きてしまう。

また、腰痛をお持ちのお母さんはおむつ交換や抱き上げる時に体が楽なので、ベッドの方が赤ちゃんのお世話が楽になります。

フローリングの部屋は、埃が溜まりやすいため、衛生面を考えると掃除のしやすいベビーベッドを使用した方が埃によるアレルギーからも守れますよ。

布団で添い寝することのメリットと体験談

日頃から布団で寝ているご家庭は、添い寝もいいと思います。

添い寝のメリット

添い寝をすることで、赤ちゃんが安心して良く寝てくれることが多いからです。泣いた時、汗をかいた時や異変にもすぐに気が付くことができます。

一番のメリットは、お母さんが一緒に寝ることができるので、睡眠時間を確保できることです。新生児はとにかく2~3時間ごとに起きては、ミルクをあげたりおむつを替えたりしなくてはいけません。いうまでもありませんが、お母さんは寝る時間もなかなかとれなくなります。

睡眠時間が少なく疲れてくると、母乳も出なくなるような気がしてしまいます。横で、すやすや寝ている旦那さんに冷たく当たってしまう事も増えるかもしれませんよね。

一緒に横になれば、少しだけでも授乳が楽になります。お母さんは、出産のときからすでに睡眠が不足気味。睡眠時間の確保は欠かせません。赤ちゃんはお母さんの気持ちに敏感なので、お母さんはなるべく睡眠をとって、笑顔でいるようにしましょう。

また、ベビーベッドは実際に部屋に設置すると意外に場所を取ります。

例えば、マンションで布団を敷いている部屋に置くとびっくりするほど狭くなります。ハイハイするころには我慢できずに、リサイクルショップへ持っていくという話も珍しくありません。

ただ、布団で添い寝する時の注意点があります。赤ちゃんの窒息を防ぐために、なるべく硬いマットレスで寝かせることです。様々な組み合わせ方がありますが、赤ちゃん用の布団と大人の布団を並べて寝かせるのがベストです。

よくあるお話

私の体験ですが、最初の赤ちゃんの時は、寝かせるのにとても苦労しました。母乳をあげて寝入ったところでそーっとベビーベッドに寝かそうと試みるも、背中がベッドについたとたんに泣き出す。また抱っこしてあやす、の繰り返しでへとへとでした。

ベッドに背中が付くとすぐに泣くので、まるで背中にスイッチがあるかのようでした。

今思うと母乳が足りていなかったのかなぁとも思いますが、新人のお母さんに余裕はなく、ベビーベッドはあきらめて添い乳をしながら一緒に寝落ちする始末。やっと5時間ほど寝るようになってくれた時は、本当に嬉しかったです。

思い通りにならないのが、子育てですね。

初めての子育ての場合と兄弟がいる場合

初めての赤ちゃん

ベビーベッドでも布団でも、自分の合う方でいいと思いますが、日中はリビングで過ごすことも多いため、お昼寝用の布団を余分に用意しておくと楽です。

ミルクを戻してしまったり、おむつ交換をしたりと汚れることも多く、防水シーツもあると便利ですよ。お世話をする空間には、おむつやおしりふき、爪切り、綿棒、ティッシュなどをひとまとめにしておくと安心です。

物の場所が決まっていることで、お父さんにも育児に関わってもらいやすくなり、お母さんが留守にしても慌てず育児をすることができます。立派なイクメンになってもらいましょう。

ストック場所を決めることで、買い足すタイミングをつかむこともできます。掃除にかける時間もあまりないと思うので、赤ちゃん用品をひとまとめにして時短を目指しましょう。

お兄ちゃん、お姉ちゃんがいる場合

兄妹の年齢が近くても離れていても、ベビーベッドは用意した方が安心だと思います。

小さいおもちゃを散らかしたり、お世話をしたがったり。

「首も座っていないのに、抱っこしないで~」と思うこともあるでしょう。

悪気は全くありませんが、お母さんも心に余裕がないので、なるべくトラブルは避けた方が精神的にもいいです。安心できる場所を確保するために、ベビーベッドをおすすめします。

また、ペットを飼っている場合も、ペットが赤ちゃんに慣れるまではベビーベッドに寝かせた方が安心です。ペットがやきもちを焼いてしまうこともあるようなので、免疫力がつくまでは少し接触を避けた方が良いでしょう。

安全な子育てのために注意すべきこと

温度調整

エアコンなどを使用して、適温を保つことは大切です。新生児は温度調節が上手くできないので、室内温度に注意してこまめに着衣などで調節することも必要。

外気との気温差は3~5度がベストです。エアコンの風が赤ちゃんに直接当たらないようにしましょう。空気の入れ替えをすることも大切です。

日光

紫外線は肌の負担になるので、窓際をなるべく避けてカーテンなどで直射日光を遮るように工夫しましょう。

布団

地震の時に倒れてくるような家具がないか確認しておきましょう。絶対、安全ということはありません。もしもに備えて、後悔しないように対策をしておきましょう。

また、ダニやホコリ対策のために、大人の布団と同じように定期的に日光に当て、清潔さを保つようにしましょう。

お母さんの笑顔

毎日の子育てに一生懸命なお母さんの気持ちは、赤ちゃんにもきちんと伝わっています。

赤ちゃんは泣いてお母さんとスキンシップをとって成長していきます。

快適な環境が準備できたら、お母さんの笑顔を忘れないようにしましょう。

完璧でなくても大丈夫です。日に日に成長する赤ちゃんも、ニコリと笑い返してくれるようになりますよ。

まとめ

初めての赤ちゃんを育てるには、楽しいことや嬉しいことがたくさんありますが、それ以上に不安に思うこともあります。

赤ちゃんは喋ることができないし、泣くのが仕事です。子供を育てる日常の中で、どうしていいかわからず、お母さんが泣きたくなることもあるでしょう。お母さんも子供と一緒に成長するものです。お母さんも、一年生なのです。

私も一人で孤独を感じて何回泣いたか分かりません。不安で不安でしょうがなかった。お母さんと一緒にいられて、お腹がいっぱいで、おむつが清潔で、お母さんが笑顔なら赤ちゃんは幸せです。

子供はすぐに大きくなり、どんどん離れていきます。

ずっと子供と一緒にいたくても、いつか離れる時がやってきます。それまで、子育てを思いっきり楽しんでくださいね。