18/03/06 引越しコラム column

妊娠しているかも…。生理前と妊娠初期のオリモノの特徴と見分け方


出典:Fotolia

生理前と妊娠初期のオリモノが、異なることを知っていますか?

色、粘り気、量に違和感を感じたら、妊娠のサインかもしれません。

ここで紹介する方法を参考に、妊娠しているかどうかチェックしてみてください。

もし妊娠初期のオリモノではない場合、病気の可能性もありますので、その時は産婦人科に行きましょう。

生理前のオリモノ

オリモノは、ホルモンなどの働きによって膣から出る分泌物です。子宮を汚れや菌などからガードしてくれます。病気ではない時、月経に近くない時は白っぽく半透明、またはクリーム色のり状です。下着やパンティライナーに付いて乾くと黄色、または褐色になります。

臭いは少し酸っぱいのが特徴です。

もちろん個人差があり、一般的には月経前から徐々に増え、排卵期にピークを迎え粘り気が増してゼリー状になります。排卵後は量が減っていき通常の色に戻り、また月経前になると量もふえていき、次の生理を迎えます。

年齢によるオリモノの変化

オリモノは年齢によっても変わってきます。

初潮~10代

ホルモンバランスが不安定なので、オリモノの量は多かったり少なかったりとばらつきがあります。

20~30代

ホルモンの分泌が多くなり、それに伴いオリモノも増えます。

月経周期なども安定してきます。

40代

ホルモン、オリモノの量も減ります。

閉経後

ホルモンが殆ど分泌されなくなると同時にオリモノの量もさらに減ります。

また、膣炎になる可能性も高くなります。

妊娠時のオリモノの変化

妊娠するとホルモン(プロゲステロンなど)が増えるため、オリモノの量が増えます。

「あれ?いつもよりオリモノが多いかも」と感じたら、妊娠している可能性があります。

また、排卵期から水っぽいオリモノやゼリー状のオリモノが続く場合も。女性ホルモンの分泌量が変わってくるので、色が濃くなったり、臭いが強くなったりもします。

その他、着床するとオリモノが変化します。着床出血によってオリモノが茶色くなることも

まとめると、以下の変化が見られたら妊娠している可能性があります。

  • オリモノの量が増えた
  • 水っぽい、ゼリー状になった
  • 色が濃くなった
  • 臭いが強くなった
  • 茶色くなった

このように、妊娠初期のオリモノには生理前とは異なる特徴があります。どれも妊娠初期の特徴になりますので、見落とさないように普段からチェックしておきましょう。

オリモノの量が多い時の対策

オリモノが多い時は下着をこまめに変えるか、パンティライナーを使いましょう。

パンティライナーは生理用品とは違い、厚さが5mmもありません。

ただし、かぶれやかゆみにつながるため、長時間の使用は避けましょう。

使う場合は、こまめに交換することが大切です。

妊娠した時の体の変化

妊娠したらオリモノだけではなく、体にも変化が出てきます。

「妊娠したかも…」と思ったら、ここで紹介する体の変化を参考にしてみてください。

体温が上がる

妊娠すると一般的に1度前後平熱が上がります。これが14日以上続いた場合、妊娠の可能性が高いです。ただ、風邪と勘違いしやすいので、風邪薬などを飲まないように気を付けてください。

また、途中で平熱に戻る場合もあります。インプランテーションディップといい、妊娠の目安の一つです。

胸の違和感

乳腺や乳管が発達することで、乳首が痛む場合もあります。下着がこすれただけで強い痛みを感じてしまいます。

もし胸に違和感を感じることがあれば、妊娠していることを疑ったほうがいいでしょう。

吐き気

吐き気は、多くの人が妊娠初期であらわれる症状の一つです。

性交渉から1週間くらいたってから吐き気が始まり、月経開始予定日を過ぎても気持ち悪さが続く場合、つわりの可能性があります。

つわりにはタイプがあります。

  1. 吐き気や嘔吐がある……吐きつわり
  2. 自分のよだれが気持ち悪い……よだれつわり
  3. 何か食べていないと気持ち悪い……食べつわり
  4. 何かの匂いを嗅ぐと気持ち悪い……匂いつわり

もちろんつわりがない人もいますが、多くの人がつわりを経験しています。

「最近吐き気がするな」と思ったら、妊娠を疑ってみてもいいでしょう。

妊娠したか調べる方法

生理の周期や上記のきっかけで、妊娠がわかる場合があります。

周期はカレンダーに生理が来た日と終わった日を記入するだけです。簡単なので普段から行うことをおすすめします。また、スマートフォンのアプリなどでも生理周期を記録することができるものがあるので、色々と活用してみましょう。

そのほか、妊娠検査薬を使うのがおすすめです。産婦人科にいきなり行くのは、抵抗がある人も多いでしょう。特に望んだ妊娠ではない場合、まわりに知られたくないですよね。

誰にも知られず、なおかつ安く妊娠を確認できるのが、妊娠検査薬です。ドラッグストアやネット通販でも購入することができ、安いものであれば1000円代で購入できることも。

もし陽性になった場合は、お近くの産婦人科に行って最終的な確認をしてくださいね。

オリモノからわかる病気

ここまで、生理前と妊娠初期のオリモノの違いについて、紹介してきました。しかし、オリモノに変化を感じたら、病気の可能性があることも忘れてはいけません。

通常のオリモノは、白っぽくクリーム状。乾くと黄色や褐色になるのが特徴です。もし通常のオリモノと異なる場合、次のような病気が考えられます。

カンジダ膣炎

「量が多くさらさらしている」「黄色っぽい」などの変化が見られたら、カンジダ膣炎の可能性があります。カンジダ膣炎は細菌が原因になっていることが多く、病院で検査が必要です。

しっかりと治療すれば完治しますので、オリモノに違和感を感じたら産婦人科に行きましょう。

トリコモナスなどの性病

「不透明」「白っぽいまたは青みがかっている」「膿のよう」と感じたら、性病の可能性があります。病気によって、潜伏期間が異なりますが、早いもので数日で症状が出てきます。

性病はパートナーに病気をうつしてしまう可能性もあるため、病院へ行くようにしましょう。

子宮ガンの可能性

「茶褐色で悪臭がする」と感じたら、子宮ガンの可能性があります。性交でついた傷が原因の場合もありますが、心配な場合検査をおすすめします。

 

まとめ

親子でも友達同士でも聞きにくいオリモノ。

臭いや色が気になってもなかなか言いづらいですよね。

もちろん、婦人科にだって行きづらいです。

しかし、オリモノというのは女性の体を守ってくれている大切なもので、それに異変や異常があるならすぐにでも病院へ行くべきなのです。

それをせずに、もし赤ちゃんができていて気付かなかったら……。摂取しない方がいいものを口にしてしまったら。

そんな悲しいことにならないように、オリモノの変化は見逃さないでください。