昼用・夜用別！生理用ナプキンランキング
毎月くる生理、体調や気分の変化などホルモンバランスの状態が変わることで煩わしく思う方もいるのではないでしょうか。どうせ毎月おとずれるのだったらできるだけ快適に過ごしたいと思いますよね。そのためには機能性が良いナプキンは必需品といえます。
今回は、そんなナプキンを昼用や夜用にわけてご紹介するのでぜひ参考にしてください。
昼用や夜用といった区別の他、大きく分けて「多い日用」「ふつうの日用」「軽い日用」があり、形状では「羽あり」「羽なし」という種類の中から選ぶことになります。
選ぶ際の注意点としては、日中活発に動いてもズレない事や夜間の長時間使用でも漏れないことが大切です。さらに多い日に頻繁に付け替えることができないと、どうしても蒸れてしまいがちですが、吸水性や速乾性に優れたものを選ぶことで、そんな不快感を軽減することができます。
また、形状は活動をスムーズにおこなうために重要となってきます。羽なしはパンツからはみ出る部分が無い為、太ももにこすれてしまうこともなく、敏感肌の方におすすめです。しかし、活発に動くと羽ありのように固定されていないため、ズレやすいというデメリットもあります。
昼用ナプキンランキング
【ユニ・チャーム】センターインコンパクト フラグレンス ふつうの日用スリムハネつき
ポーチなどにもすっぽり入るコンパクトタイプなので、日中の持ち運びにも便利です。さらに、ほのかな香りが付いているので、生理中のニオイも気にせずに活動できます。
【花王】ロリエエフしあわせ素肌 ふんわりタイプ 多い昼用羽つき
吸水性に優れていて、長い時間つけたてのフワサラ感が続くので、多い日の日中、なかなか付け替える暇がない方におすすめのナプキンです。
【大王製紙】エリスMegami素肌の気持ち（多い昼～ふつうの日用）羽つき
装着時の違和感を感じさせない独自のカタチと敏感な肌を考え、肌にくっつきにくい凸凹シートでべたつきなどの不快感を軽減させたナプキンです。
夜用ナプキンランキング
【ユニ・チャーム】超熟睡ガード330 特に多い日の夜用 羽あり
多い日の夜は寝返りなどでモレてしまいがちです。そんな心配をせずにぐっすり眠れるフィット感で伝いモレを防いでくれます。
【日本グリーンパックス】ナチュラルムーン 多い日の夜用 羽つき
長時間使用する就寝時、肌が弱い方は蒸れてかゆみが出てしまうことも。そんな方でも安心して使用できるよう、肌に触れる部分はコットン不織布100％でできています。
【大王製紙】エリス朝まで超安心クリニクス（量が心配な人用） 羽つき
量が多く、粘度の高い経血はなかなか吸収されないことも。急にドッと出るような時も超吸収ポリマーがたっぷり吸収してくれるので、快適に就寝できます。
番外編
布ナプキン
手洗いすれば何度でも使用できる布ナプキン。化学繊維を使用していないものや防水加工されているものなど、さまざまなタイプがあります。また、使い捨てタイプはビニールなどを使用しているため、蒸れて嫌なにおいがしてしまいがち。その点、布ナプキンは蒸れにくいので、嫌なにおいも抑えられます。
【メイド・イン・アース】化学染色剤や化学繊維を使用せず、オーガニックコットン100％で作られた布ナプキン。軽い日から多い日までさまざまなバリエーションが用意されています。
【サニーデイズ】生理の憂鬱な日々を吹き飛ばしてくれるようなカラフルで可愛い柄が豊富な布ナプキン。防水シートが織り込まれているタイプもあるので、量が気になる方も安心です。
タンポン
旅行先でのアクティビティや温泉などは、前もって計画を立てることが多く急な生理が来ても予定の変更は難しく、せっかくのお出かけも楽しめなくなります。そんな時に活躍するのがタンポン。ナプキンと違って直接挿入するので、水の中でも大丈夫です。タンポンは「痛い」「取れなくなりそう」「衛生面が気になる」など不安を抱える方も多くいますが、正しく使用すれば、蒸れやモレの心配なく快適に過ごせます。
月経カップ
月経カップ・・・。名前は聞いた事があるが、どんなものかよく分からないという方がほとんどではないでしょうか。その名の通り、経血を受け止めるカップを膣内に挿入して使用する生理用品です。素材はシリコンでできているものがほとんどなので、体内に安心して挿入できます。海外での認知度は高い製品ですが、日本では製造されている会社をふくめ、まだまだ知られていないのが現状です。使用感が気になる方も多いかと思いますが、最初は挿入時などに違和感を感じることもありますが、慣れるととても快適で、最長12時間使用できる製品もあります。
まとめ
各メーカーとも肌触りや吸収力、持ち運びやすさなど様々な工夫がなされています。自分の量や使い心地、シチュエーションによってピッタリのナプキンを見つけ、快適な生理生活を送ってください。
